-一日目-

出発・空港編

那覇宿泊編

-二日目-

早朝ホテル遊戯・航海編

離島到着・探索編

海中遊戯編

日没・夜のマイス遊戯編

-三日目-

早朝・桟橋遊戯編

サトウキビ畑遊戯編

砂浜遊戯編

島内散策・海中遊戯編

日没編(2ページ)

夜の遊戯編(2ページ)

-四日目-

海中遊戯最終編(2ページ)

航海編(2ページ)

ホテル遊戯編

温泉遊戯編

夜のホテル遊戯編

-五日目-

出発編

飛行機機内遊戯-帰還編

夜の遊戯編

あれからマッハで宿に戻ってご飯を食べて風呂に入った後、洗濯機を回している隙に夜の遊戯だ!
何だか休みが無い。


遂に奴らが2年の歳月を経て遂に帰ってきました。

ジャージーズ!

名付けて三馬鹿ジャージーズ。
アテナ・エクスクラメーションすら撃てそうだが一人冥闘士なので不可。

昔は三巨頭でジャージーズだったが、四/三巨頭になってからは誰がジャージを着るかで飽和状態になって、しばらく沈黙していたのだ。ジャージは三着残して。

海竜カノン『やいちびっ子、未成年は酒を飲んではいかんぞ』
アイオリア『未成年ではない!オレは二十歳だ!』
その横で悄気ているAPラダ。
APラダ『馬鹿なのか…。オレは馬鹿なのか…?』
三馬鹿に加えられたのが何気にショックだったようだ。

三馬鹿ジャージーズだって!?

『オレの分のジャージは!?』

そんなもの聞いてないぞ!

アイコ『何オレに断りも無くジャージーズに加入してるんだよ!』
APラダ『そんなに三馬鹿に加入したいなら、くれてやるぞ…』
ジャージーズ加入は嬉しいようだが馬鹿はイヤなようだAPラダ。

ジャージは欲しいが、馬鹿はイヤそうなアイコ。

だが、
アイコ『…と、言うことはオレの馬鹿っぷりが足りないとでも言うのか!』
馬鹿炸裂の発言。
どうやら、相当未練はあるようだ。

ジャージーズが無理なら…、

『…ならば、特殊嗜好三巨頭と言うものもあるぞ?』

勝手に三巨頭の名を流用。

アイコ『特殊嗜好って、ただの変態だろ!?しかもメンバーの内二人がジェミニじゃないか!』
非常に偏った人員構成。

何処から突っ込んでいいのか判らないアイコ。

サガ『加入条件は何らかの特殊な嗜好を持つこと。パンツ職人の免許皆伝であること』
しかも、人の話を聞いちゃいないし。
アイコ『特殊な嗜好って、何だよ?誰がパンツ職人になんかなるかよ!』

次は弟。

双子座カノン『基本的には攻めが良いが、リバも可能だぞ。ともあれパンツ職人は必須』
アイコ『…お前も人の話聞け!パンツ職人に何かなるか!』
交渉決裂。

で、一方ジャージーズどもの具体的な活動内容は…。

特になし。酒の飲んでだらだらするだけ。

酒飲みと言えば、
またも出ました。
瓶と双子座カノン。

やたら気に入っているなと思いきや、

何と泡盛で酔拳を体得。
『…フ、飲み過ぎたな…』
こんなところでも格好をつける。伊達男。


で、

双子座カノン『…さあ来いサガ、アルコール分60度の泡盛の脅威を見せてやる』
サガ『…アルコール度60の泡盛は与那国島の『どなん』だけだし、そもそも60度は泡盛ではなく酒花と呼ぶぞ。つうか、それはただの泡盛だ』
沖縄渡航経験の圧倒的な差で細かく指摘するサガ。

やかましい!

そもそも酔っぱらいはそんな理屈に聞く耳持ちません。
双子座カノン『この勝負に勝ったらラダマイスはオレが戴くぞ!』
結局それかい。


かなり酔っぱらっているが、酔いは顔に出ていない。
そこ、合成の手を抜いたとか言わない。

先制はカノン、

…が、地味に攻撃をガードされ 、

地味に投げられた。

サガ『言われたであろう、私よりも劣ると』
それはあらゆるカノンが聞きたくない言葉。

酔拳なんて言うが、結局人に絡むただの酔っぱらい。

サガ『私に適おうなど、243年早いわ!』
次の聖戦までサガに頭が上がる日は無いようです。

…が、

更にアルコールの量を増やしたカノン。
『フフフ…少し飲み過ぎたな…』

243年の差を飲酒量で補ったか。この横着さん。

ポーズのよろめきが更なる酔っぱらいっぷりを表している。
カノン『全開は不覚をとったが今度こそぶっつぶしてくれるぞ!』
サガ『また来たかお前は』

………。

30度の泡盛を生で飲んであの程度のよろめきなので結構強いのかもしれない。
少なくとも、管理人は直立二足歩行できなくなるぞ。

この先、ゲテ物食の表現があります。
実際の写真は出てきませんが、昆虫系やゲテ物表現が苦手な方はスキップすることをおすすめします。

見てられないのでスキップ!

これは判る人にしか判らない。

サガ『…ヒヨコのスープ』
カノン『…うえっ…』

相当臭いらしい。ヒヨコのスープ。成鳥になるまで待ちましょう。

サガ『…クロコウガイビルの酢の物』
想像するのもおぞましい。
カノン『…げえぇ…ッ!』
クロコウガイビルが何についてか判らない人は知らない方が幸いです。

遂にダウン。

サガ『…フナムシの塩茹で』
悪酔いをしている横で更に追い討ちをかける。地味に容赦にしない。
サガ『ムカデの麹漬け』
カノン『ぐえぇ!げえぇ…!!!!』
これでもかと言う程のゲテ食のオンパレード。ムカデはさておき、フナムシも相当臭いらしい。

勝負あった。

自ら手を下すこと無く気持ちの悪い技で酔っぱらいをノックダウン。
サガ『飲みすぎが自滅を招いたか。…馬鹿な男だ』

ちなみにゲテ食の候補に子羊の脳味噌や豚の胎盤、ウミガメの刺身も入っていたのですが、これは食べない人の感覚で、食文化が異なるとごちそうになりネタにならないので外しました。
外人がタコや納豆食べないのと同じです。
で、フナムシとかクロコウガイビルとか、誰も食わんだろうと言うものに。
ムカデやミミズは地方や国によって食べるところがあるかもしれません。

ゲテ食はさておき、

見ているこっちが気持ち悪いわ。
ミノ『あんな連中に加入する気だったのですか貴方…』
その拳には無言の怒りが。
アイコ『いや、勧誘止まりだよ!』

フナムシやクロコウガイビルやムカデで散々吐いた双子座カノン。

実際に喰ったことは無いにしても、逞しすぎる想像力がアダになったようだ。
それはまさに口頭で行われる精神攻撃、まさに幻朧拳。
返して言うと想像力の逞しいこいつらにしか通用しない。

………。

『気色の悪い連中やな』
そんな連中に言い寄られているこいつの立場は。

夜はまだまだ続きます。
見る側もそろそろ勘弁しろと思う筈。

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