-一日目-

出発・空港編

那覇宿泊編

-二日目-

早朝ホテル遊戯・航海編

離島到着・探索編

海中遊戯編

日没・夜のマイス遊戯編

-三日目-

早朝・桟橋遊戯編

サトウキビ畑遊戯編

砂浜遊戯編

島内散策・海中遊戯編

日没編(2ページ)

夜の遊戯編(2ページ)

-四日目-

海中遊戯最終編(2ページ)

航海編(2ページ)

ホテル遊戯編

温泉遊戯編

夜のホテル遊戯編

-五日目-

出発編

飛行機機内遊戯-帰還編

離島探索編

勘弁してと言う程のうねりを経て粟国島にたどり着いた管理人。
前回もそうだが、概して粟国行きの便は揺れるそうなのだ。
行きは良い良い帰りは…の逆パターン。帰りはさして揺れません。

それはそうと、宿にご到着です。

周囲に散らばった荷物が何とも言えない。
ラダマイス『よっしゃ、着いたでトウチャン!』
こてこての関西人と化している。


ちなみに、民宿はアメニティーチェックは特になしです。
ラダマイス『ちょっと寂しいな』


…で、

APラダ、完全にダウン!

完全にKOを取られた。

APラダ『うげえ…、げはあっ…』
もう、吐くものは吐き尽くした様子。
ラダマイス『しっかりせえトウチャン…』
あまりの酷さにちょっと心配するラダマイス。

その一方で、

ラダマンに続くWSTのダブりキャラ、カノン共が登場だ。
海竜カノン『よっしゃあ!着いたぜ!』

こいつは船酔いとは無縁。

海竜カノン『良い航海であったぞ!』
特に、波がスリリング。

一方、
これも一種の船酔い。
双子座カノン『………眠い』
同じカノンでこの落差。

そう言えば、双子座類でこの人だけ姿を見なかった。

サガ『………』

何とこの人、バスローブ姿だ。

『…寝坊をしてしまい、着替える時間が無かったのだ…』
全く似合わない鞄が情けなさを際立たせる。

と、言うことはバスローブ姿で船に乗ったと言うことになる。
航海の図。
『………』
デッキにバスローブ男。 もの凄くシュールだ。

これにカノン共、大笑い。

海竜カノン『うはははは!何だサガその格好は!』
双子座カノン『まさか、その格好で船に乗ったのか!』
サガ『やかましいわカノン貴様、何故起こしてくれなかったのだ!』
朝は仲良く抱きついていたのに。

そうそう、こいつ起こすの忘れてた。

難儀なやっちゃと思いつつラダマイス、相棒の看病をしている。

そこに、アイオリア登場。

アイオリア『………』

見れば、子煩悩同盟のAPラダがくたばっているではないか。

アイオリア『…船酔いか?難儀なことだな』
ラダマイス『…難儀なことやで』
どう言う会話だ?

同じく寄り添うリアマイス。

敵同士とは言え、心配してくれるとは良い奴だ。
アイオリア『オレも船酔いにはあまり強くない』
そうなのか。
アイオリア『…しかし、考え方次第でそれを克服することは出来る』

その克服法とは?

アイオリア『良いか、船に乗って波に揺られている時、自分ではなく世界が揺れていると感じれば良いのだ』

………。

APラダ『おげええぇぇ………っ!』
ラダマイス『お前、それは酔っている人に逆効果だろ!』
実際、アイオリアの記述を自分で書いてて気分が悪くなって来た。
アイオリア『?そうなのか』

この人もあんまり強くない筈だがネタにならないミーノス氏 。

宿が民宿と知って衝撃を受けておられる。
ミーノス『そんな…!またしても民宿ですか!』
昨日のホテルと差が激しいのは否めないけどさ。

拗ねてしまった。

アイアコス『…良いじゃん。屋根があって寝るところがあれば』
確か、西表島でも似たような遣り取りはしていた。

付き合っていては埒が開かないので、

アイアコス『…さーて、出かけるか…』

そして、満を期してこいつの登場だ。

チビラダ!

沖縄なので定番の沖縄衣装での登場。

しかし、出て来て早々トウチャンラダがこの有様だ。
ラダマイス『例によって行きの船でダウンしてもうてな』

それは困る。

起きろ、遊びに行こうと必死に起こそうとするチビラダ。

しかし、

APラダ『わしゃもう駄目じゃ〜…』
なんしかジジイ口調。


埒が開かないと悟ったのかチビラダ、

そのまま去ってしまった。

そして、

ラダマイス『!』

久々の黒島ボンバーの登場だ。

起きない奴には黒島ボンバー。
船酔いで潰れたAPラダ、踏んだり蹴ったりだ。

潰されたAPラダはさておき、元気に離島探検に繰り出すアイコ。

元気の良い背中だ。

沖縄の離島独特の景色が続く。

集落を行くラダマイス。

(ここに来るのも久しぶりやなあ)
粟国島は通算三回め。


『何も無い島なのに』と現地の人によく言われますが、何も無いところが好きなのです。

沖縄独特の福木並木が続く。

10月と言えど、日差しは強烈。

やっとバスローブから解放されたかサガ。


脱いだら脱いだでエラい格好。


集落を抜け、草原を行く。

昼下がりともなると、本当に人がいない。

なので、リアマイス草原遊戯。
流石は百獣の王、草原が似合うなあ。

その果てでは、

ヤギが草を食んでいました。

ヤギと言えば、

『おお、シュラ、こんなところに。…元気にやっているか?』
そう来るか。

黄金聖闘士とヤギ、と言えば大体この掛け合いだ。

(…つまらん…)
いや、貴方だって八重山で散々やっただろう?

そんなことは露知らずアイオリア、

元気に草原遊戯。


やっぱり似合うなあ。

草原と言えば、私が専売の筈だぞ!

…でも、着ている服がふざけているので今回は似合わない。

そしてこいつが登場。

『うはははは!海だ!さあ、泳ぎまくってやるぞ!』
もう3時回っていますが。

出ました、海岸までの急勾配。

『首を洗って待っておれーッ!!!!』
いいえ、海は逃げません。日は傾きますが。

草原より海を見渡す。

景色はすっかり秋だ。


『♪』
喜び勇んで坂を下る海竜カノン。


…すると、こんな形の岩が。
恐らく、前回訪れた時は時間の関係でここには来なかったと思う。


岩の裂け目をくぐると、

こんなところに出ました。

???


見渡す限りの黒い奇岩。

降りるところを一つ間違えてしまった…。

『…何だ。ここはダゴンの海岸ではないか』
またクラフティアンな渾名を。


しかも、ここの奇岩って、冥界の風景用に良く加工してたんだよなあ。


その景色はまさに冥界。
『どっかから湧いて来んかなラダマンティス』
勿論、出たら出たで返り討ち。

ダゴンの岩場をうろついていると、

『おお、あれはダゴンの祭祀場ではないか』
勝手にラブクラフトワールドにするな。
写真には無いが、側にコンクリートの台もあって勝手に『ダゴンの祭壇』と呼んでいた。

ダゴン祭祀場の図。

洞窟の中に入り込んでいるのが余計にダゴン臭を漂わせている。


切り立った洞窟内もダゴン。

で、興味本位に建物の中を覗いてみた。

3年前は怖くてよう覗かなかったんだな確か。

………。

内部には船を牽引するためのウインチがありました。
どうやら、かつてはここにも船が入っており、非常に小規模ながらも港として機能していたのでしょう。

洞窟内より海を臨む。

ダゴン遊戯はさておき、

やっとの思いでそのラダマンティスが現れた。
『船には酔うわチビには潰されるわ、もう散々だったぜ』
御愁傷様です…。

冥界を思わせるダゴンの奇岩と私。

『………』


思えばこいつ、カメラを首から提げているだけで撮っているのを見たこと無い。

撮影係は管理人だけで十分か。

『ダゴンの岩場と私』
…だから、ダゴンじゃないって。

折角のラダマン仁王立ちだがその脇をカノン、あっさりと突破。

暑い暑い!一刻も早く海に入りたいぞ!

と、言う訳で次項は禁断?のカノマイス海中遊戯だ!

ページの先頭へ戻る
前のページへ戻る次のページへ行く
沖縄編メインのページへ戻る