朝のホテル遊戯編
電撃的に沖縄に渡り、電撃的に始まったホテル遊戯。
あれから一夜明けてこんな状態になりました。

なんしかカップリングの構成が変わっている。
………。

ラダマイス『…すわッ』
この驚き方も久しぶりだなあ…。
普通に寄り添っても口説き顔、抱きつくと更に口説き顔。

双子座カノン『…やっと目覚めたか?オレの子猫ちゃん』
ラダマイス『…お前、どっかで頭ぶつけたか?』
歯の浮く台詞もさらりと躱す。
ぶつけてはいないが下心は満載だ。

早速モーニングサービス。
ラダマイス『…こら!何さらす!』
ラダマイスがエラいことになっているが、

サガマイスはと言うと…。
こんなことになっていました。

抱きつく相手を思いっきり間違えている。
災難なのは海竜カノン。

海竜カノン(…暑苦しい…)
ただでさえ暑苦しい顔だ。尚更だろう。
閑話休題。

寝間着はこんなに可愛いデザインでした。
思わず持って帰ろうとしたよ。
で、

『朝風呂なのだ』
水滴でただでさえアレな顔がエラいことに。
また来た!

双子座カノン『水臭いではないか。オレを呼ばないだなんて』
ラダマイス『…呼ぶも何も、朝風呂ぐらいゆっくり入らせてくれないか』
どうやら無理そうだ。

ラダマイス『…もう』
ロボマンティスの朝シャンタイムはさておき、

沖縄での朝食と言えばこれだ!
…どうやら、サガからは解放されたらしい。
…が、

双子座カノン『バカめバカノン!今回は朝食付きのプランなのだ!』
バカノンにバカが付いてバカの二乗。
バカノン海竜カノン『…何!?』
どうでも良いが愎着ろ双子座カノン。
そう、朝食はビュッフェ形式のプランなのだ。

朝食イメージ図。
そうと判れば喰いまくるのが海竜カノン。

海竜カノン『ふう〜、喰った喰った』
いい加減服を着た双子座カノン。

双子座カノン(…航海前に腹一杯喰いおって…。喰ったものの大半がゲロと化すぞ)
海竜カノンに限ってそれはない。
初夜から色々な目に遭わされたラダマイスだが、いよいよ出発だ。

APラダ『ほれ、急げカアチャン。そろそろ船の時間だぞ!』
ラダマイス『…んんああ、急かすな』

予報では波が2mあると聞いているが大丈夫かなこいつ。
ラダマイス『………』
知らぬが仏とも言う。

それ以前に誰か起こすの忘れている気がするが…。
ま、いっか。

ラダマイス(なるようになるだろ)
良いのかそれで!
航海編(後悔とも書く)
あらゆるものを忘れたまま劇的にチェックアウトした管理人。
手配してもらったタクシーで泊埠頭まで向かうが、タクシーの運ちゃんに『とまり』か『とまりん』かしつこく確認を求められた。
…後で思い出したのだが、泊港北にも旅客ターミナルがあったんだな。
それはそうと、『とまりん』で降りた管理人は粟国島行きのチケットを買いにカウンターへ。
見よ、この人数の差。
マジで粟国行き、人が少ねぇ!
…慶良間は諸島だし、船がいくつかあるからこの差は仕方ないのだけど。
つつがなく極スムーズにチケットを買った後は我らがフェリー粟国に乗船。

またお世話になるぜ。
まずは軽ーく船内を紹介。


船内はかなりきれいで快適です。
私は殆ど甲板で過ごすのでほぼ無縁ですが…。
ふと見ると、

お。

航海の必需品、ゲロ洗面器だ。
真鍮製なのが何気に気合いを感じる。
そして、相変わらず慶良間・座間味行きのフェリーは結構な人だが、甲板にあふれる程と言う訳でもなかった。やっぱり10月だしね。

でも、あの船じゃマイス甲板撮影不可能なのは請け合い。
それはそうと、いよいよご出港。


泊港を背に、泊大橋に迫る。
いよいよ航海。

俄然張り切る海竜カノン。
そのボーダーシャツだって、甲板遊戯のために作った(直した)ようなものだし。

『泊大橋と私』
また、

泊港の左手には那覇空港があり、離陸する飛行機を見ることが出来る。

飛行機を見送る海竜カノン。
青空と海の似合う男だなあ。
が、

前方の港の外はこの波だ。
何だか先が思いやられる。
※ここから先は乗り物に弱い人が見ると少し気分を悪くする可能性があります。
航海が苦手な方は次のページへスキップすることをおすすめします。
予感は的中。
写真では殆ど判らんけどね。
予報にも2mと出ていた完膚なきまでの立派なうねりだ。
嫌いな人には恐縮だが、いきなり1m近く足場の高さが変わると身が竦むと言うか、内臓が引き絞られます。
そう言う私はかなりの乗り物酔い体質。
うえ、編集していて気分が悪くなって来た…。
たかだか2mの波が何だ!
斜めの水平線。
内臓が引き絞られると言うか、そのうち冷や汗が出てきます。
後こんな責めが2時間続くのか…。
去年与那国に行った時に飲んだ酔い止めどうしたっけ??
…が、
こいつはへっちゃら。
10分ぐらいすると恐怖のピークを越えるのか、波に身体が馴染むのか平気になってきます。
後はひたすら音楽を聴く。
人それぞれと思いますが、私の酔い止め対策はこんなもん。
凄く嬉しそう。
主に航海中には、CANON(Heaven RIDE-Ramon Zenker's Club Mix-)を聞いています。
カノンだけにCANON。なんのこっちゃ。
あのパッヘルベルのカノンをグラブミックスでアレンジしたもので、波の上で聞くと爽快感が味わえます。高速道路で飛ばす時も最適。
爽快感で船酔いを忘れようと言う魂胆ですが、場合によってはトラウマ音楽となり聞く度思い出してしまう可能性もあるのであんまりお勧めできません。
こう言う人には特にトラウマ。

『うげはあっ…!』
その様相はまさに嘔吐寸前。
ゲロ吐きマイス。
『うげー…!ぐはあぁ…っ!ごえええっ!』
なかなか凝った呻き声。
ゲロが掛からないように後ろに回ったチョーカーが何気にリアリティ。
………。

ラダマイス『…しっかりせえトウチャン。あと1時間半や』
同じラダマンティスと言う規格で何故?とか細かいことは考えない。
もう勘弁して下さい…。

APラダ『…止めろ…。じ…時間を言うな…』
酔い止めを忘れたことを心底後悔。
ちなみに、酔い止めが聞き始めるのは飲んで一時間後からなので、慌てて飲んでも殆ど効果ありません。
ネタになるぐらい乗り物に弱いことが判明したAPラダ。
ラダマイス『もうええから、船室に入って寝とれ』
しかし、一旦船酔いにあって酔い止め無しで寝てしまうと、更に気分が悪くなって逆効果になってしまうことがあるのだ。
なので、酔い止めを飲んでいない限り、断固として起きて波や揺れと戦わねばならない。

ラダマイス『そんな大層なモンちゃうやろ』
おおよそ酔いとは縁のないのほほん顔。
コマを追って変化するマイスの背後の水平線の高さが揺れの激しさを地味に物語っている。
しかし、2m級の波があると言うことは、大抵の客は船酔いして船室に引っ込んでいる。
故に、マイス撮影の絶好の機会だったりするのだ。
撮影者が波に強ければ。
ぱっと撮ってこの有様。どんな波やねん。
その後、デッキに上がったが同じことを考えている人はいるもので、3人ぐら潮風に当たっていました。
おまけに、ガキが跳ね回っている。元気だなあ。
マイス撮影にガキは最大の難関だと思っている。見つかればつきまとわれると思う。きっと。
敢えなく下へ引っ込む。

同じカノン科でもおおよそ海とは縁のない双子座カノンマイス氏。
あんまり船に強そうじゃない。
『眠い…』
揺れで吐き気を覚えなくなると言うのは感覚が麻痺した状態、つまりは酔い止めを飲んだのと同じ状態になるので、そのうち眠気に襲われるのだ。
しかし、寝ると酔いが悪化する。
後半はひたすら眠気との戦いでした。
しかしこいつはへっちゃらだ。

海竜カノン『…フン。根性無しめが』
海の上では誰もこいつに適わん。
そうこうしているうちに、

やっと粟国島が見えてきました。
でもこの揺れ。
島に向かって叫ぶ。
海竜カノン『うはははは!久々だな粟国島よ!世話になるぞ!』
何かと元気だなあこいつ。
いよいよ粟国に入港。


北風と言うこともあって、島に近づく頃には島が盾になって揺れは収まってきました。
で、結構なうねりの中、二時間半の航海を経て粟国島に到着です。

ありがとうフェリー粟国。帰りまたお世話になるよ。
折角なので記念撮影だ。
『フェリー粟国と私』
うわあ。バカ全開だ。
ま、バカノンだから良いか。
海竜カノン『誰がバカノンだ!』
揺れの衝撃も覚めやらぬまま宿へと向かい、今度は離島を探索だ!