他の島にも行ってみる

黒島編

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黒島4日目

黒島5日目

鳩間島編

鳩間島上陸・1日目

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西表島編

西表島上陸・1日目

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与那国島編

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与那国島2日目

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新城島編

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黒島2日目

石垣島到着・帰還編・編集後記

特別編

ラダマイス『八重山の花と私』特集

八重山編ベストショット特集

冥界三巨頭+α八重山紀行

『黒島5日目』

気が遠くなるまで繰り広げられる黒島遊戯。
今回はいよいよ来島最終日の5日目だ。
…て、黒島で5日間も何していたんですか!

当然毎日泳いでいたに決まっている。
前略で泳ぎに向かうラダマイス。

妙に陽気な背中だ。


今日も泳ぐぞ仲本海岸。


お、蝶々。


何か禁断の後頭部のショットが続く。


お向かいに見えるのが西表島。
黒島から見た西表は何時でも雨が降っていました。
西表には高い山があるので雲を呼ぶのだそう。
しかし、ここで降った雨水が後に黒島、鳩間、
新城などの他の八重山の島々へ生活用の水として引かれているのです。


余りに可愛らしい花なので摘んでしまいました。
シチヘンゲと言う花なのだそう。

相棒も、

『似合うなカアチャン』
ピンぼけしているラダマイスは照れていると言うか、
誰がカアチャンだと呆れているに違いない。


でも何気に照れ気味。可愛い。

ともあれ、

暑いので海に直行だ!


海の中の図。

ナマコ!

青珊瑚。



マイス遊戯とは全く関係無いのについつい載せてしまう。


そうこうしている内にリーフエッジまで来てしまいました。

折角なので、思い切ってリーフの外へと出てみる。
リーフの外はあり得ない程の深いブルーの世界でした。

 
珊瑚はあまり見えません。
自分の周囲は全てブルー。
が、リーフの外は波が高く潮流も早いところがあり、
危険なのでダイビングでもない限りリーフの外を泳ぐことはお薦めしません。
…て、普通はこんなところシュノーケルはあまり来ねえよ!

リーフ外はそこそこにリーフ内に戻る。

またしても魚激写。


カクレクマノミって、いるとついつい撮ってしまうんだなあ。
ちなみにカクレクマノミが撮りやすいのはこちらを窺っているから。
接近しすぎると群を守るため一番大きな個体が攻撃して来るんですな。
つまり、こちらが珍しがって写真を撮っている間、
クマノミは危害を加える相手かどうか、
攻撃すべきかどうかをじっと窺っているんです。

連日続くマイス共と何の関係もない海中遊戯。
まあ、マイスは海に入れられんからなあ…。
つうか、マイス自体旅行に持って行くようなものでもないし。


海とラダ。


何か献花しに来たみたいにも見える。

そしてラダ一家。

ラダマイスの持っているシチヘンゲの葉、大分萎んできました。
自分も三線の演奏をするAPラダ。

APラダの三線の演奏に他のラダ共の反応は、
(へたくそ…)それは皆お互い様だろう。


海の中で拾った珊瑚のカケラを持ち帰ろうとするチビ。
しかし、白骨化していない珊瑚は後に体表の組織が腐敗し、
持って帰るとエラいことになると親ラダに説得され泣く泣く諦める。
要は砂浜にある白骨化したのを拾えと言うわけですな。

さあそろそろ、

これにて砂浜遊戯もお開きだ。
大体砂浜シーンの締めはAPラダが来る。

適当に引き上げて帰った後は夕立が来ていました。

『やれやれ』ハワイアンなカクテルと共に寛ぐミ様。


降り続ける雨を退屈そうに見守るアイコ。
それにしてもナイスなタイミングに宿に戻れたよな。

そして、雨も上がったみたいなので…、

夕涼みにお出かけだ。


『何なんですかこの湿気は…』
まあ、夕立の直後やからね。


足下はぬかるみ多し。
ぼさっとしているとハマります。
(勘弁してくれ…)


夕立は激しかったが夕日は綺麗だ。


明日も良い天気でありますように。


周りは見渡す限りの草原だ。


こう言う時に聴きたくなる曲って、何だろう。

そして、夜の帳が降りようとしている頃、
こんな建物を発見しちゃいました。


黒島展望台。
誰が考案したのかアレな造形だ。


折角だから登ってみる。

見た目は低いが登りは結構大変…だったか?

あっという間に頂上制覇。

天辺には八重島の配置図を示したモザイクがありました。


今、我々がいるのは黒島。

で、

次に行く予定なのは鳩間島。
西表島を挟んで丁度対角線の場所にある。
去年行こうとしたら台風で宿が半壊し、泣く泣く小浜への変更を余儀なくされた悲願の島だ。


…が、新城島も少し気になっちゃうラダマイス。
翌日、安栄の人に聞いてみたら新城への便は基本的に無いとのこと。
少し行きたかっただけに残念…。


遠くに小浜島の明かりが見える。
遠くて近い、それが八重山。

さて、解説も程々に他の観光客が来たようなので、
展望台を降りることとする。


螺旋構造なので短いようで結構長い階段だ。

さて、三巨頭共が日没遊戯に勤しんでいる頃、
双子座兄弟の弟カノンは…、


宿で飲んだくれていました。
『飲まずにやってられっか!』

そして兄サガは…、


明日の船の便の調整と泊まれる宿を探している。
『明日チェックアウトなのにそれで良いのか皆…』
気が付けば陰の実行委員。

そして黒島遊戯は幕を閉じ、
明日からは上陸が悲願だった島、鳩間島だ!