冥界三巨頭+α八重山紀行
『黒島2日目』
着いて直ぐ転寝、そして一回起きて速攻爆睡と言う
惨憺たる幕開けで始まった八重山紀行。
昨日良く寝たので、きっと寝覚めは良い筈だろう。
…が、
起きられないんだな。これが。
APラダ『こら!何時まで寝とるんじゃい!』
教訓。沢山寝たからと言って、早く起きられる訳ではない。
仕方が無いので揺すって起こす。
APラダ『…ほら起きろ。起きろカアチャン』
カアチャンの言葉に反応しなくなって久しい。
…で、
いきなり組み付かれた。
APラダ『…!?』
そして、
サブミッション。
APラダ『あだだだだだ!!!!』
あんまり迫力無いが地味に痛い。
APラダ『…殺す気か貴様!!!!』
ラダマイス『済まん、チビかと思ってつい』
つい反撃。
こいつの寝起きは日に日に凄まじくなる。
取り敢えず、網戸越しに窓の外を見るアイコ。
先ず見えるのは福木。
眺望はこう。眺望絶佳とは言い難い。
カノン『むうぅ〜…』だって、二階だし。
それはそうと早速黒島探訪だ。
放牧が主力産業なので一面草原です。
本日も晴天なり。
ラダマイス『…あーあっつ』
何気に写真がでかい。
何て言うか、鄙びた竹富島って感じだ。
集落を出ると一面の草原。
草原。
冥闘士なのに日差しが似合うなぁ。
民宿から歩いて直ぐの距離に仲本海岸があるので行ってみる。
後で知った話だがシュノーケリングのメッカらしい。
人、多し。
でも少し離れたらこう。
人気が無くなったぞ。
…たまーに誰か通り掛るけど。
ま、八重山だし。
海とラダ。
照り返しによる逆光があまりにも凄まじいので
フラッシュを焚いたら何か合成臭くなった。
でもフラッシュは欠かせない。
素で撮ったら逆光で真っ黒だ。
干潮なので干潟が出来ていた。
長閑。
凄まじい照り返し。
八重山独特の火山岩と撮ってみる。
…て、また合成臭い画像だな。
岩の内側。
相方のカノンは無し。
そのカノンは…、
海に来たので気が大きくなっている。
『神だ!このカノンが大地と海の神となるのだ!!!!』
『ウワーッハハハハハ!!!!』
恒例の馬鹿笑い。
馬鹿だが絵になる。
やっぱり海はカノンだ。
『………』病気だと思いつつ、自分も少しやりたい兄。
そのサガなんだけど、顔付がそうなのか何気に晴天が似合わない。
この人も苦手そうだ。
ミノ『…何なんですかこの日差しは』
ごめん、日傘手に入らない。
で、日陰の岩に入りたいが…、
打ち上げられた海藻でこの有様だ。
(勘弁してくれ…)
大抵沖縄編では踏んだり蹴ったりだ。
空とアイコ。何気に写真でかい。
そして、雲一つない。
ともあれ暑いので海に直行だ!!!!
海の中の図。
流石はシュノーケリングのメッカと言うだけある。
波が穏やかで魚が多い。
海水浴はそこそこに、いよいよ浜辺の遊戯続編だ。