冥界三巨頭＋α八重山紀行
『出発・黒島到着編』
北陸旅行の衝撃も覚めやらぬまま、
今度も懲りずに八重山巡りを敢行した管理人。
一回、気が済むまで八重山に行きたかったんじゃい！
なので早速旅行前遊戯だ。
せっせと旅行の準備を始めるラダマイス共。
チビなんかエイサーモードで既に行く気満々です。
几帳面ラダマイス。
アメニティーと水と非常食カロリーメイトの準備は万端だ。
そして管理人の旅行鞄。
キャリーバッグだが、これで良いんかと言うぐらい荷物が詰まっている。
ここへ更にシュノーケリング用フィンが入るのだ。
どないやねんと言う程カロリーメイト持参。
ほら、離島って、食堂無いこと多いから…。
退屈なのか鞄の中うろうろのチビ。
これを目敏く発見した親ラダ。
『こら！管理人の鞄の中に入るんじゃない』
親ラダ、捕まえようと鞄内に潜入。
素早く荷物の隙間に逃げ込むチビ。
捕まえようとするが…。
『こら！出て来い！』
こんなところから。
更に追いかけるが、
こんなところに。
小さい分すばしっこいぞチビ。
まるでルパンと銭形、チビラダモグラ叩き遊戯。
最後にこれはお約束。
APラダ『…お前ら、準備でクソ忙しいのに仲良く遊んでるんじゃねえ』
…ごもっとも。
旅行前遊戯はさておき、八重山諸島巡りの拠点と言えば石垣島ですが、
伊丹からの石垣行きの直行便は既になく、今回は神戸空港を利用させていただきました。
神戸空港の図。
京都からはるばる電車を乗り継いで来たので時間の感覚が掴めず、
早い目に出たら１時間半前に空港に到着してしまいました。
時間潰しに『空港と私』遊戯。
それにしても飛行機マニアのカメラマン、多し。
いよいよ出発。
空路で一路石垣へ。
…にしても、飛行機が小さいからか何時乗っても石垣の直行便は満席だ。
町が豆粒みたいだ。
夏の終わりなのか様々な積乱雲が発生。
伊江島？
そんなこんなで二時間半の飛行時間を経て我らがJTAは石垣島に到着。
そして離島桟橋に向かおうとするも離島桟橋たるものは既に消滅しており、
離島ターミナルに変わっているのだと言う。
離島ターミナルの図。
今年の始めにオープンしたらしい。石垣空港よりも広くて綺麗だ。
内部。
何だあこの綺麗な設備は！
こんなの、オレの知ってる離島桟橋じゃねぇ！
…離島ターミナルでしたな。
それよりも深刻なのが…。
コインロッカーだと!?ざけんな!!!!
手荷物は出港時間まで専用の棚に積んどいてOKだっただろ！
トドメにロッカー、塞がってるし！
グダクダ文句を言っている内に出港の時間がやって来た。
17時半発の黒島行き最終便に乗る。当然今回の船も安栄を利用。
長旅で疲れているのか眼が泳いでいるぞ。
黒島行きの最終便なので流石に客は少なかったです。
で、更に後部に乗る物好きは私一人。
なので、
出ました。カノン、海の男遊戯。
安栄と言えば海の男、海の男と言えばカノン。
港を出ると流石に波が。
もの凄い波が跳ねて来る。
波と戦う安栄、やっぱクール!!１mぐらいの波で何言ってんだか。
それにしても安栄観光は海が時化てて他の船会社が二の足踏むような波でも船を出すのだと言う。
だからこそクール。
にしても跳ねる跳ねる。眼・口・耳・鼻五感の全てに潮が入りました。
序でにカノマイスも潮を被ったらしく、爪先が錆びちゃいました。
静止画像じゃお伝えできないのが残念。
でも動画を撮る根性無し。
以上、安栄withカノマイス、海の男遊戯でした。
そして6時過ぎに黒島に到着。
予約していた宿に向かうが来た時期がお盆真っ盛りで盆の行事がある為に付いて直ぐに夕食。
ちょっと待って…、石垣で食べたばっかり…。
部屋に到着後のラダマイス。
長旅の疲れもあってか何だか放心気味。
…で、
食い過ぎで胃も痛いのでそのままごろごろ。
名物アメニティーチェックも無し。
それどころじゃない。
そのままお盆の行事もブッチして居眠ること数時間。
やっとチビラダが涌いてきました。
石垣のガチャガチャで当てたエイサー大太鼓。
そして、ミニミニシーサー。ミニミニ泡盛。
バチと合わせてエイサーモードグレードアップ。
…つっても、エイサー見に行けなかったけどな。
そしてこちらはミニ泡盛。
八重山の宿で飲むと必ず出て来るポピュラーな酒、請福だ。
やっとお目覚めのラダマイス。
APラダ『しっかりせんかい』
ラダ『………』もの凄く怠そうだ。
そしてこの方も発生。
ミノ『…な…なんと、今回も民宿ですか!?』
沖縄だったら当たり前だろう。
前回とのあまりの落差に項垂れるミノマイス。
やっぱり、贅沢はするもんじゃない。
アイコ『良いじゃん。屋根さえあれば』
聞く耳持たず、既に真っ白だ。
もう、何だか怠いので起きて速攻、寝る。
速攻の枕チェック！
ここもそば殻。
…が、向かいの部屋の鼾が煩いぞ。
枕チェックと言っても色々ある。
ともあれ、今日も１日ご苦労様でした。
明日はもっと苦労をしそうなので何ともやり切れなさそうな顔だ。
