お品書き

出発‐小樽編

すすきのホテル遊戯編

羊ヶ丘編

札幌編

札幌ホテル遊戯編一夜目

登別編

登別地獄谷編

登別温泉編

札幌ホテル遊戯編二夜目

帰郷編

冥界四/三巨頭+α in道南紀行

『登別地獄谷編』

いよいよ地獄谷に到着したWSTトラベル。

流石は地獄谷、トイレも鬼である。

しかし工事中で使用不可。
今に漏らしそうな人にはやっぱり鬼だ。

前説はさておいて、

地獄谷到達!


眼前に広がるは見事なヘル・ビュー。
…が、管理人の腕が悪いのか何だか石切り場にも見える。

地獄谷と死神。

『ここが地獄谷と言う奴か』


『石切り場と変わらんな…』
アンタまで言うか。

ともあれ、

『地獄谷と私』

…が、

『…うぇッ』
折角の地獄だが、地獄特有の硫黄臭に酔っておられる。
やっぱ、エリュシオン在住に地獄はキツいか。

硫黄臭もヘッチャラなのが地獄の現場担当。

地獄と言えばこいつだ。
『大丈夫ですかタナトス様?』

とか言って、心の中では軟弱者と思っていたり。

(…アンタは現場を知らんからな)

奇岩がまさに地獄。


地獄の風景を幾つか紹介。


それにしても、雲一つ無い見事な晴天だ。
最初は私としぇぱさんの二人きりで撮り放題だったのですが、
やがてバスが到着して観光客軍団が到着。
何だ!この花見シーズンに!観光客は花見に行ってろ!
と思いきや、中国の方々でした。

それにしても騒がしい騒がしい。
連中も観光に夢中で我々のことなど構いはせんだろ。
増してや、気に掛けても誰だか判らんはず。
なので強硬撮影。
…が、中国の方も微妙に☆矢知っとりますからな…。
油断大敵。…やっぱり離れる。

ミ様登場、

『ここは一体第何獄でしょうかね?』
それがさっぱり分からないのだ。

だが流石は地獄の専門家。

『…さしずめ第三獄の熱砂地獄と言うところでしょうか』
それは邪な快楽に耽った者が落ちる先。
現代人の大半は死後そこに叩き落とされるのでは?

地獄にも厳しい掟が。

『植物採取禁止』
ミノ『勿論、破った者は地獄落ちです』
ハイここ、テストに出ます。

一方ラダマイス、

地獄には似つかわしくない牧歌的な姿だ。

『地獄谷と私』

おお、久しぶりにタートルから口が出た。

『続、地獄と私』

地獄谷の底に降り立つAPラダ。

谷底の景色も幾つか。

立ち上る湯気がまさに地獄だ。

殺伐さがまさに地獄。

石切り場なんて呼ばせないぞ。

カノンはまだかな?

地獄遊戯もやりたいが柵の外は出られないのでやめ。

ちなみにここは三途の川と言うそうです。

思わせぶりに積んである石。

『何だ、アケローンか…』
でも広河が無いぞ。
ちょっと仕事のことも思い出したラダマンティス様。

何とも脱力感溢れる背中だ。

『罪人の月間総報告書と管理総帳、最終チェックの判を押さずに提出しちゃった…』
ここまで来てなんでことを思い出す。
判が無いと見ていないと見なされるので上司にシバキを入れられるのだ。

APラダの杞憂は他所に、今日も地獄のせせらぎは流れ続ける。

何だかあったかそうな川だな。


曇天の日や夕方や夜に来たら結構怖いだろうな。

どちらかと言うとこの人は地獄谷より温泉の方に比重を置いていた。

『…で、温泉は何処にあるのだ??』

と、言う足下にはこんな池が。

鉄泉池と言うそうです。
写真じゃ全く判らんが。

………。

『これはまた小さな温泉だな』
いや違うって…。


『入るとするか』
そんなところに入ったら火傷どころか溶けちゃいますよ!

過激なサガはさておき、遊歩道を歩く。

おお、ここにも地獄に厳しい掟が。

あんまし地獄では出番の無いカノンさん。

『…では、歩いてなければ良いのだな?』

そんなこと言う奴は勿論地獄落ち。

(裁き無しで叩き落としてくれる…)
どうやら、カノンの性格、感性そのものが気に喰わないようだ。
後ろのチビが何とも牧歌的。

地獄の底でアイが叫ぶ。

『登別、クマ牧場ーッ!!!!』
相当行きたかったらしい。
が、やや高い入場料とクマだけ見てどうするとあっさり却下。

で、暫く歩くと展望台へ。

折角なのでワンショット。
やっぱり、地獄と言えばラダ様だ。

で、休憩序でに北海道地図に腰をお掛けになる。

『ここが登別か…』

そして、しぇぱさんのラダ様と記念撮影だ!

ファミリー再び。
東ラダ『昨日は一体何処に行っていたのだ?』
西ラダ(APラダ)『…管理人の手落ちで色々あってな…』
本当にすんません…。

ともあれ、西のラダとチビラダ、いきなりプロポーズだ。

西ラダ『お前の家事能力と面倒身の良さに惚れた。
是非ともこれからはオレのために飯を作ってくれないか?』
何つう図々しいプロポーズ。

笑止!

東ラダ『誰がお前のために飯など作るか!ふざけるのも大概にしろ!』
幾ら何でも西のラダどもの面倒まで見る気はない。

だが、

東ラダ『チビは貰って行く!』
西ラダ『何だと!?』
しかも満更ではないチビ。


すっかりその気なのか小さくバイバイ。
西ラダ『チビ、お前まで…!』
苦労を共にしたのにそりゃあんまりだ。

散々遊んでお腹いっぱいになったので、
しぇぱさんと温泉街に戻る。

ありがとう地獄谷、結構面白かったよ。

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