お品書き

出発‐小樽編

すすきのホテル遊戯編

羊ヶ丘編

札幌編

札幌ホテル遊戯編一夜目

登別編

登別地獄谷編

登別温泉編

札幌ホテル遊戯編二夜目

帰郷編

冥界四/三巨頭+α in道南紀行

『札幌ホテル遊戯編』

ご飯を食べた後は、戻ってホテル遊戯だ!
旅先では深夜から早朝まで遊び倒す。
お陰で帰宅後はへろへろです…。

先ずは、チビとタマゴ。

先程のラーメン屋にてお口直し用にタマゴがあったので一つ貰って来たのだ。
それを早速ネタに使うか。
そう、4/6日付けのブログに掲載していたタマゴネタの元である。
何か、必死に転がして持って帰るチビの様子を想像してしまった。

ご対面。

自身がヒヨコだからか、大喜びのチビ。

早速、

温める。
タマゴを温めるヒヨコ…。

そこに、親ラダ登場。

ちなみにタマゴを貰って来たのはこいつだ。
それをチビに与えるこの優しさ。

親ラダ、衝撃の告白。

『…チビ。それ、ゆでタマゴだぞ!?』
そもそもラーメン屋においてある時点でヒヨコなんか産まれる訳無いだろう。
チビ、大ショック。

ゆでタマゴとあらば仕方無い。

…ところで、ヒヨコが産まれたらどうする気だったのか?
やはり、親鳥にしてから喰うのか…?
小さくてもラダマンだもんな。

タマゴを割るために拳をお見舞いする。

何せ、チビリアも一撃で吹っ飛ばす鉄拳だ。
やはり小さくてもラダマンだ。

敗北。

あいたたたたたた…。

お次は、

頭突きでこんこん。

やはり駄目か。

あいたたたたた。
タマゴは平然。

チビラダ、完全敗北。

で、この続きは京都に持ち越されるのである。

一方、

APラダの回収によってここに冥界四/三巨頭が結集した。
最早四/三でないとバランスが取れないWST巨頭。

しかも今回はタナトス様までご参加だ。

スーパーカムイにいちゃもん付けたり、
カノンと一覧表の取り合いをしていたこの人である。
『貴様等、このオレと同行できてありがたく思うが良い』

タナトス専務まで一緒とは…。

余計に肩凝るじゃないか。
アイコの『チッ』と言いそうな様子が何とも。

ちなみに着ているジャケットはラダマイスのお下がりだ。

『皆のもの苦しゅうない。今宵は無礼講だ』
しかし、冥界にそんなもの存在していないことぐらい、
ミーノスの目線が証明している。

と、そこに、

『皆のもの、誰か忘れておらんか??』

そう、パンドラ次長である。

旅行記初登場。
『いっつもこの私を旅行記からハブりおって』

三巨頭衝撃!

『パ…パンドラ様!?』
…て、APラダしかビビっていない。

ここで仕事の話をするか!

パンドラ『時にラダマンティス、報告書にお前のサインが見当たらなかったが、
一体どう言うことだ?それは見てないと言うことか??』
APラダ『…う、それは…』
ラダマイス(あれだけ忘れるな言うたのに、結局忘れたかトウチャン…)

そこにラダマイス、

ラダマイス『…時にパンドラ様、ハデス様のご到着はまだですか?』



パンドラ『…忘れてた!』
自らの上司をハブるか!
WSTに於けるハデスの扱いって、一体…。
タナトス『良い良い。所詮はかりそめのハデス。
…しかし、本物のハデス様を忘れた日には命はないぞ?』
ハデスって、商品化されるんですかね??
そのハデスが出た日にはこいつが連れて行くのを忘れていそうだ。

マントの下はこうでした。

西のパンドラ、東のパンドラ様が結集!
西パン『やはりこっちの方が落ち着くな』
この段階で置いて来たハデスのことは忘れている。

ご対面。

東パン『…一体何だ?その姿は!?』
自分と同じ顔がライダースで胸丸出しは確かに衝撃だ。
ガーリーな東のパンドラ様を見習え。


東パン『何と言うはしたない格好をしているのだ!?恥を知れ恥を!』
ごめん、アンダーまだ作ってない。
西パン『………』

そっちじゃない!

西パン『…やっぱりその格好、イケてないですよ。タナトス様』
脅威の天然惚け。
しかもタナトス、全身で大ショック!
タナトス『…ええ?!』

で、西のパンドラ東のパンドラ。

西パン『…全くラダマンティスの奴、融通が利かん上に抜けておって、
その上で抜け目が無くて口の立つ男でほとほと手を焼いておるのだ…』
管理職同士、愚痴炸裂。
ところで、抜けてて抜け目がないって、どう言う意味??
恐らく新旧混同している。
東パン『お前のところは二人もいるから大変であろう』
去りげに西パンカクテル飲んでます。
やっぱり20歳超えてるだろ!

そのラダマンティスは…、

東ラダ、チビと戯れていた。
東ラダ『おお!チビ、元気にしていたか!?』
チビ、大はしゃぎ。

はしゃぎ序でに膝に飛び乗る。

東ラダ『ははは、よしよし』
チビに大いに懐かれている。

懐かれているな、と思いきや、

東ラダ『!?』
チビチビ軍団にまで大もてだ。

囲まれた!?

まるでハーレム状態。
人見知りの激しいチビミノにまで懐かれるのは相当のものですよ。
東ラダ『暫く見ないうちに、随分とチビが殖えてるな…』
独り占めだったのにライバルが殖えてちょっと悔しそうなチビラダ。

ハーレムと言うか、保育士か。

東ラダ『…ま、これはこれで良いが』
そう言う東ラダは保育士の素質がある。

この展開に西ラダショック!

西ラダ『…うぬぬ!オレのチビどころかチビチビまで!』
一見、何を言っているのか意味不明。
東ラダ『見たか!これがオレとお前の実力の差だ!』
東の胸に擦り寄っているチビラダが何とも。

ハーレムと言えば…、

オレだ!
まさに、両手に華。
原作ではニンフに囲まれてハーレム状態だったもんな。

その華は…、

東パン(アホかこいつは…)


西パン(付き合ってはおれんわ…)
結構辛辣だ。

ああ疲れた。

西パン『アホな上司を持つと苦労するな』
東パン『…全くだ』
ハーレムに動員された東のパンドラ様、ご苦労様でした。

え?本命は一輝やラダマンティスじゃないの??

西パン『…実は私はドレスの似合う可愛い女の子に興味があってな…』
西のパンドラ、衝撃の告白。
ちょっと待て、顔一緒だぞ!
格好が格好なので怪しいと思っていたがまさか…。
ドン引きする東のパンドラ。
東パン『…その内キャンペーンでアテナが出るみたいだから、そっちあたってくれ!』

何とも残念そうな西のパンドラ。

東ラダ『…如何なさいました、パンドラ様?』
東パン『…ううむ、何とも奇妙な連中じゃ…』

まだまだ夜は続く。

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