お品書き

船旅編

地獄編

別府温泉編

夜の馬鹿騒ぎ編

浜田温泉編

冥界三巨頭+α in別府温泉紀行

『亀川編』

いよいよ別府紀行も最終日を迎えた訳であるが
予報通り日曜日の九州地方は雨でした。


ご覧の通りの曇天である。


まあ、泳ぐ訳じゃないし良いって言っちゃ良いんだけど。

ともあれ、

チェックアウトの時間なので出発の準備だ。


きりきり運べと目で合図するチビ。
APラダ『うぬぬ…』


いざ出発の段になって一人足りないことに気付くミノマイス。
『!?』


ミノ『何しているんですかアイアコス!チェックアウトの時間ですよ!』
アイコ『…後5分〜』

寝ぼけるアイコを叩き起こす。

ミノ『早くなさい。皆もう先に出ましたよ!』
アイコ『三線結局使わなかったよ〜』

で、雨天の中電車で亀川温泉を目指す。
と、言っても2駅。


浜田温泉の図。
感じの浴場だったのですが、お昼なので人が多くて撮影は無し。
マイス撮影もっての他。


なのでお向かいの旧浜田温泉(現資料館)に入ってみる。
入場料はタダである。


昔の浜田温泉浴槽。


事情は忘れてしまったが、
かつてここの温泉は蒸し風呂形式で半分床下に温泉があったと言う。


元温泉なので間違えて空風呂に飛び込まぬよう。

地下浴場と言うだけあって、床下に奥があるのである。

 
床下の建材が見えたり、


電気の無い時代はもっと暗かったんだろうと思う。


昔の人の知恵で、地上への穴を通してガラス窓で採光していたと言う。


ガラス自体が光を増幅させるのか、雨天でも結構明るい。


何の部屋か忘れたが奥には引き戸が。


雨水なのか足下には水がたまっていた。


何だかこうしていると、2年前に行った沖縄の海軍司令壕思い出してしまう。
ともあれ浜田温泉資料館、結構面白かった。

その後は飛行機までの時間が中途半端になって来たので、
雨の中亀川郷をうろうろ。


雨の中の徘徊も疲れたのでバスを待つ。

今考えると飛行機は夕方の便などにせず、
昼過ぎの便でチェックアウト後即大阪に帰れば良かったと切に思う。
時間の使い方が中途半端だし、バス代が嵩んだだけだった。

別府市内に戻った後バスで一路大分空港へ。

飛行機の図。
めっちゃプロペラ機ではないですか!

その後、乱気流に揺られてウトウトしながら伊丹空港へ。

大阪は曇天でした。

伊丹空港→伏見区間のバスは昨年10月をもって運休したので、
そのままキャリーバックを引いてとぼとぼとモノレールに乗る。
何で料金高いんですか、モノレール。何で各駅停車だけなんですか、モノレール!
何であんなに怖いんですか!万博公園の太陽の塔!

そんなこんなで皆様無事ご帰還。

腰砕け紀行にご同行いただき、皆様お疲れさまでした。


特にお前はお疲れさま。


『土産編』

オマケにお土産編だ。


土産は何とヒヨコ三昧。
直感で別府駅前のひよこ本舗へ飛び込んで買った。


こちら関連のヒヨコゼリー。背中のつるつる感が堪らない。


ヒヨコ饅頭責め。

早速試食。

APラダ『うん、まじぃ。名物に旨いもの無しだな』
ラダ『だったら喰うなこの野郎』
ヒヨコ饅頭に失礼だぞこの野郎。
その後、ヒヨコ饅頭は福岡名物であると言う衝撃の事実を知る。

以上がバカ管理人とマイス共の痛ーい旅行記の全貌である。
やはり人に見られないよう慌てて撮るので結構構図は似たり寄ったりである。
しかし、落ち着いてネタまで組み始めたら更にあいたたた…。
更に痛い話だが、マイス共のお陰で旅に出る意義ができたので
旅行が趣味になりつつある。
夜行列車編とか、真冬の北海道紀行とか。
先ず近場の京都撮れと言われそうだ。

そして、6ページに及ぶバカ紀行を最後まで読んで下さった方、
ありがとうございます。


お粗末さまでした。

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