WSTマイス in 山陰-山陽鉄道の旅

バスの時間までまだあるので辺りをうろついてみることにした。

青海島編

昼下がりの港をうろうろ歩いてみる。

やっとこんなんでた。

青い空に縞縞が映える
『出番は無かったが、素晴らしい景色であったぞ!』


お、海上保安庁の船だ。
仙崎、と聞くと海猿を思い出す。


仙崎港と海龍。

港を歩くと魚市場が。


すっかり漁業関係者顔の海龍。


しかしここは朝早くに動く場所なので昼下がりだとガラッガラ。


そのガラガラ具合も空の青と映えてとてもいい。


このドヤ顔。
この時間にドヤ顔でうろつかれても。漁師でないことがバレバレだ。


港のシンボル、ぎょれん。


仙崎港と私。

いよいよ橋を渡って青海島に行ってみることにする。


島に繋がる橋。


『………』


…なんか…、写真で見たことある景色と違うな…。

橋から見えるのは、

仙崎港と、


防波堤と、


ガスタンク…?


『何かこうもっと長い橋で、砂浜も無かったか?つうか橋が坂に面していたような??』
真相はいずれ判明する。


ともあれ、ものの5分で青海島上陸。

案内図を見る海龍。

『まずは海上アルプスを反対側から拝んでみたい訳であるが…』


徒歩でさくっと行ける距離じゃねえ!
何せ、遊覧船で一周するのに一時間掛かるのだ。


バスの時間も気になるし、仕方が無いので橋周辺をうろうろすることにした。

暑い、何と言っても暑い。

炎天がジリジリ来る。


飛び込みたくなる暑さだ。
水着は持っていないが。


ここへ来て射手座氏。
フッツーの住宅街をうろつく。


打ち捨てられたバスがあったり、


さっき船の上で見た工場?を裏側から見たり。


暑さにやられているのか思考が鈍って来る。


ともあれ、そろそろバスの時間なので仙崎港に戻ることとする。

最後に、

『さらばだ青海島よ!名の如く青い海の島であったな!』


バス停もまた遮蔽物も何もなく、日干しになりながらバスを待った。

と、言う訳でバスで長門市駅まで戻る。

危うく乾涸びるところだったぜ。
何で仙崎から乗らないのかと言うと、美祢線でストレートに山陽まで行っちゃったり普通電車の本数が少なかったりしたから。

ここから下関へ向けて移動。京都から続いた山陰線の旅もいよいよ終着点です。

ページの先頭へ戻る
前のページへ戻る次のページへ行く
メインのページへ戻る