WSTマイス in 山陰-山陽鉄道の旅

城崎で温泉を堪能したので次は鳥取方面へ向かいます。

浜坂-米子編

そうこうしているうちにあっという間に電車の時間が来たので駅へと向かう。


ありがとう城崎温泉。非常に素晴らしい温泉街だったよ。
家族で来るも良し、カップルで来るも良し、友達同士で来るも良し、一人で来るも良し素晴らしい温泉街で、翌年家族を連れて行きました。

次の電車は15:57分発の浜坂行き。


さようなら城崎温泉来年また来るよ。

で、電車は山陰地方の長閑な風景の中を西へとひた走る。

途中、信号待ちのためトンネル内で停車。

使われていない草に覆われた線路があった。

田園地帯を西へ。

北陸・山陰地方を仕事で巡った人曰く、雪を落しやすくするためなのか、家の屋根瓦が黒光りしているという。

…うーん、どうだろう。

で、城崎発を15時発でどこまで行けるか検索した結果、米子まで行こうという結論に達した。
車内で米子駅前のビジネスホテルを予約。何とも便利。

一時間ほどで浜坂に到着。
ここで鳥取行きに乗り換えだ。


車内から浜坂駅を望む。
平日の午後なのか殆ど人はおらず、地元の学生がちらほら乗っていた。


そして列車は一路西へ。日も傾き始めている。

で、電車は一時間後鳥取駅に到着。

今度は米子行きに乗り換える。


初めまして鳥取。
鳥を取るって書くんだね。時々どっちかわからなくなる。

鳥取を通過してひたすら西へ西へ。


どんどん日が暮れて行く。


何せ、鳥取から米子まで2時間半かかるのだ。
即ち二時間半ノンストップ。ずっと日本海を眺めているので尻と腰、背中が痛い。
特急と違って在来線のシートは長時間座る目的で作られていないからね。

で、倉吉に到着したが、

単線名物信号待ちのためかここで15分停車。

そう言えば城崎で温泉に浸かるのに夢中で殆ど何も食べなかったのではらぺこだ。

なのでスーツケースを車内に置いたまま駅弁を買いに走った。
一旦駅構内に出なければ駅弁は買えないと思っていたが、販売用の小さな小窓があった。

鳥取名物かに寿司。選択の余地はない。

内容は蟹・寿司・奈良漬け・塩昆布・以上!
こうやって途中の停車駅で駅弁を買うのも旅の醍醐味だと思う。

で、19:30、米子に到着。

始めまして米子。
よく考えたら米子・境港は島根県の県境。
城崎からやって来たので鳥取県をほぼ横断した形となる。
尻と背中が痛む筈だ。


すっかり夜。


明日は境港へ行ってみたいと思う。


『米子駅に着きましてん』
電光掲示板の文字が飛んでいる。

背中が痛むねん…。

ともあれホテルへ向かう。


結構大きい米子駅。
楽天トラベルで調べても結構ビジネスホテルがあった。

ホテル編

と、言う訳でホテルへ移動だ。
今日も一日電車での移動で疲れました。
『…でも城崎温泉は良かった』

米子駅でお酒とおつまみを買ってまったり。

『まさに大人の娯楽』
後ろのミニュチュアラジカセはiPod用のdockスピーカー

ギリシャ編に続き蠍座と、山陰なので何故か水瓶座が参戦だ。

冷凍アクエリアスに飛びつく蠍座。
『………』

今日は移動で疲れました。

『明日は境港と島根の玉造に行きますねん』


ともあれお休みだ。
今日も一日お疲れさまでした。

明日は境港の妖怪ロードに行こうと思う。

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