翼竜&双子座兄弟+α in 東北旅行記

何となく入った文翔館の英国様式が興味深くて夢中で写真を撮っていた管理人。
勿論、米沢行きの電車の時間も軽くスルーです。

絵を描く予定も無いのに資料目的とビシバシ撮ってしまう。
シャンデリア。


えーと、何の部屋だっけ…。

ともあれ、

この暖炉。

確かここが警察庁室だったと思う。

英国ならラダじゃないの!の筈だが、サガが一番取り出しやすいポジションにあったのでここは延々サガの独壇場である。

要は顔が良いから安全パイと言うことだ。

廊下に出る。

昼下がりの光が良い感じなので撮ってみる。

トリミングしたら遠近感誤摩化せるかも。

トリミングしてみた。

アーチの支柱にも装飾が施されている。


ステンドグラスもある。

階下は資料館でした。

資料館inサガ。

そう言えばこいつ、博物館巡りが好きだったな。

郷土資料館は山形の歴史コーナから山形の民芸品コーナに別れている。

名物、こけし。

あれ、何かデジャヴ

隣の部屋は昔の省庁の仕事風景が再現されていた。

一瞬生きてる人間かと思った。
人形は生々しいけど、あんまりにも机が閑散としている。
結構暇な仕事なのか…。整理上手?

女の人の眉毛の太さに時代を感じた。

何かいろいろとアテレコしてみたくなる風景である。
女『すいません。親戚に不幸があって明日からお暇を戴きたいのです』
男『君ィ、先月と先々月も身内に不幸が無かったかね?』

面白いアテレコも無く、

道なりに渡り廊下を行く。

こんな講堂がありました。

アーチ型の天井、調度品、どれをとってもヨーロピアンスタイル。

ちなみに講堂内は立ち入り禁止です。

入り口から。

で、サガ一人の独壇場が続いた後、館内を後にする。

『後にも先にも、私の独壇場だがな』

撮影と見物に夢中で時間を忘れてしまった。

『一時はどうなるかと思ったぞ』

最後に、文翔館の外観と。

以上、サガの独壇場で終わった文翔館編でした。

霞城編

文翔館を出た管理人。
時間はとっくに15時を回っており、米沢どころではなくなってしまった。
何せ,米沢から山形に戻る時間も見込まねばならないのだ。
なのですっぱりと諦めて、周遊バスでお城に向かうこととした。

霞城と言うお城があるらしい。

早速向かってみた。

蝉の鳴き喚く並木道を行く。

すると、門が見えてきました。

お堀の図。

春は桜の名所だとか。

門を潜る。

こうして見ると、去年に訪れた赤穂城を思い出す。


城内に入る。

お盆で人が疎らにいるが。

撮影場所が城になると姿を現す双子座カノン。
『サガの奴がいなければ、文翔館も独り占めだったのだ』

霞城のシンボル、最上義光像。

流石にこれの真似っこ遊戯は出来ない。

更に奥に行くと、

城址公園と言うだけあって、本丸・二の丸などはありません。

現在、復興工事中らしい。

『完成は何時の日ぞ』

今度は双子座カノンの独壇場だ。

『海龍バカノンは出ずっぱりなのだ』
海専門故が、今回ちっとも登場してこない。


こっちのお堀は水がありませんでした。


折角だから橋を渡ってみる。

絵になる写真は多いし、そこそこカレンダー登場率も高いのに、どうして出番が少ないのか。

『双子座類が多すぎるからだ!海龍バカノンとかサガとかいい加減外せ』


現在は石垣のみ。


渡ってみた。


この先は工事中です。


『入るなと言われたら、入りたくなるのもまた人情だがな』

しかし、入ってもどうしようもないのも事実。

見つかったら怒られるのがオチだ。


現在,復元工事中なのだそうです。
かなり本格的なお城として再建させるそうな。

折角なので、石垣をバックに。

朝は曇りだったのに、気が付いたら晴れている。
月夜だったらなかなか貫禄のある絵になるんじゃないかと思う。
『暗くて被写体を捉えきれんだろ』

ここで双子座スイッチが切り替わった。

着ているものも良く似てる。


背景に写っているのが県立体育館。

…と、言う訳で本丸を後にする。

『本丸再建は何時の日ぞ』


そのまま元来た二の丸・大手門に戻る。


折角なのでここでも。
『結構人通りがあるので撮影が難しいのだ』

そのまま霞城を後にする。
今思えば周遊の歩道もあったのだけどな。

『後悔役立たずだ』

ふと駐車場を見ると、

倉が。

………。

今思うと豊烈神社の一部だったかもしれん…。

真相は闇の中。

『まあ、その件の神社にも行っていない訳だからな』

蝉の鳴き喚く霞城公園・山形美術館界隈を歩く。

すると、最上義光歴史館が。
どうしても熱いので視線が噴水へと向く。

写真にも清涼感を求めたのかこんな一枚が。

撮影主の視点が低くてびっくりするほど絵にならない。
この視点で行くとサガは身長140cmぐらいとなる。
『人形だし良いんじゃないのか』

どうしても視線は噴水へ。

鯉か金魚が泳いでいたが、カメラを構えたら、逃げた。

角度を変えてもう一回撮っている。

何だか絵にならない。
非常に手持ち無沙汰そう。

いよいよ諦めてバス停へと向かう。

『…バスは10分か20分置きに来るがな』

と、言う訳で山形市を後にする。

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