翼竜&双子座兄弟+α in 東北旅行記

雨の中地獄谷を周遊し、集中豪雨の中山形に到着した管理人。
今日はバスの時間まで山形周遊だ。

新庄・山形編

一夜明けて朝、

海龍カノンに齧られず絡まれず平和に朝を迎えたコゲ。

東北地方は相変わらずの曇天だ。

ともあれ、近所のガソリンスタンドで給油して新庄駅でレンタカーを返却する。
セルフスタンドだったけど、方法を知らんからおっちゃんに殆どやってもらった…。
セルフじゃないよな…。良いのかドペーパーDAWN。

で、駅横のレンタカー屋に車を返して駅へと向かう。

新庄駅の図。
新庄と言えば、積雪量が多く雪の町と言われる土地らしい。
真夏なので実感0だが。

お祭りが近いのか、駅構内には新庄祭の山車が展示されていました。


名だたる戦国武将が集う。


直江兼続氏に至っては、龍に乗ってますぜ。

で、このまま米沢市まで行こうと思ったのだが、鈍行ならば山形駅乗り替えで実に3時間近く掛かるらしい。
本数が少ないのと、何のかんので山形駅にて一時間待たされるからだ。
北陸編でも同じ経験していたね。
新幹線使えばあっという間なのだが、この距離でその値段かよ+お盆でほぼ満席なので謹んで鈍行にさせていただきました。
しかし、その鈍行すら何と40分後…。
中継都市だから電車の本数はそこそこあるだろうと思っていたが、大いに甘かった…。

しょうがないので駅構内ぶらぶら。

公民館も兼ねているらしく、結構広い。

渡り廊下の高架から線路を眺める。

ここでマイスを撮影しようと思ったが、人通りが多いので断念。
つか、撮ったところで退屈だし絵にならんだろう。

更に,駅構内には人工池もありました。

蚊の発生防止か、やたら塩素濃度の高い池だった。
プールの臭いがする。

そして、トイレの張り紙。

不健全なトイレ使用って、何だ…?

突っ込むサガの図も撮らないままホームへ。

11時から駅で待っていたので実に一時間近くである。
マイスは時間潰しに使えると昔嘯いていたが、撮る余裕もスポットも無ければその限りでないことを痛感。あと、コンディションも大きい。
残りの時間はジュースを飲みながらベンチで放心していました。

そしてやって来た電車に揺られること一時間弱、

山形に到着です。

ご当地ラダマシリーズ。

『山形駅と私』

で、米沢行きは約1時間半後。

まさか一時間半も駅構内を徘徊する気はないので山形駅を後にする。
また一時間半後に戻って来て米沢行きの切符買えば良いし。
そう、適応距離ではなかったため、途中下車は出来なかったのだ。

で、手軽に山形市内を徘徊できる方法は無いかと思っていたら、

100円循環バスがありました。

文翔館編

山形市に関する予備知識0の管理人、適当な停留所で降りたらこんな建物に行き当たりました。

旧山形県庁舎兼、県会議事堂だったらしく、今は郷土資料館になっているようだ。

入ってまず目についたのが、

謎のモニュメント。

真面目そうな建物だっただけにちょっと先行きが思いやられる。

アンバランスな取り合わせに及び腰の翼竜。


建築様式はイギリスのルネサンスを取り入れているらしい。

時計塔のあたりに大英帝国の貫禄が漂う。

京都市役所か京都府庁(旧館)に見える…。あるいは大阪府立中之島図書館に見える。
この関西人。

庭園には人工の川が流れる。

庭園をバックに一枚。

庭園feat.サガはさて置いて、早速館内に入ってみる。

まさに様式は大正ロマン。

この辺りは係員がいるのでなかなか死角は無いが、

ついつい撮ってしまう。

昔の議会室などを無料で一般公開している。
こちら正庁。


調度品内装、どれをとっても西洋スタイルである。


タッセルもこの重厚感。


英国風議会室をバックに。

そしてテラスに出てみる。

これもまた英国調の珍しいタイル張りだそうで、近年に入って復刻させたのだとか。

昔はこう言う場所で晩餐会や社交界が行われていたのだろうか。

『こう言う場所でラダと踊ってみたくあるぞ』
冥衣・聖衣姿でですか?

と、言う訳で英国スタイルfeat.サガ遊戯は次のページに続く。

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