翼竜&双子座兄弟+α in 東北旅行記
行き当たりばったりで山形市内に行き、行き当たりばったりで市内観光をした管理人。
時間はあるが、ぼつぼつ帰りのバスが来る高松葉山温泉に向かうこととした。
『葉山温泉郷・帰郷編』
周遊バスで再び起点の山県駅前に戻る。
途中、高松葉山までどうやって行くもんかいなと気を揉んだ、があるではないか。
直行のバスが。
ほどなくして来たバスに乗り、一路高松葉山温泉まで。
西日の差すバスの中でぼんやりと揺られていました。
しかし、ここでよく確かめておけば良かったのだが、バス停が葉山温泉とは言え、温泉街から結構離れていたことだ。
確認のために高松葉山で降りたが、なんと最寄りの銭湯まで歩いて20分…。
キャリー引きずって、それは無理だべセニョール。
バスの時間まで後四時間。何も無いバス営業所で放心する訳にはいかん。
なので、意を決して最寄りの温泉に入りました。
最寄りがどの距離かは想像にお任せするとして。
しっかし、いきなりバス停から温泉のカットとは…。
『突発的すぎるぞ』
しかも、サガの肌の色も何か違うし。
幾らカットが突発的でも、
温泉に入れれば安泰。
温泉ビジョン。
お盆だが、時間帯的に誰もいない。
温泉成分で石に結晶が出来ている。
こんなところにマイス持ち込んで本当に大丈夫かと思う。
『長期的に見たら無理だろ』
と、言う訳でカットもあまり無いままに湯を後にする。
『良い湯であったぞ』
湯から揚がった後、暫く寛ぐ。
『要は放心していただけだ』
で、そろそろバスの時間なのでとぼとぼと停留所へと向かう。
とは言え、後40分ある…。
なので、退屈なのか何を思ったのかここで夜間撮影を結構。
『どうせなら温泉で撮ってくれ』
夜間撮影の限界に挑む。
これも、真緑になった顔を直して遊んでいたな。
流石は冥闘士。
怖!
飽きたのか営業所に戻って来た。
『人の顔で遊ぶな』
ごもっとも。
ここに、
バス待ちラダさん登場。
手に提げたバッグが牧歌的。
ベンチのラダさん。
『小さい羽虫が仰山おるねん』
そして、それを狙うカエルも。
…………。
『かっ、カエルは嫌やねん…』
なんしかウチのラダ科はカエルが苦手だ。
ラダマがカエル襲来の恐怖に怯えているうちに、
バス到着。
山形→大阪行きの我らがアルカディア号である。
で、めでたくバスに乗った管理人、そのままもちろん行きと同じで何も無いまま朝まで爆睡。
起きたら既に京都でした。
眠い目を擦りながら下車。
時間は早朝6時。
このまま市バスで職場の近くまで移動し、出勤時間まで仮眠するのである。
初日は良いが、翌日は結構堪える…。
と、言う訳で、2010年お盆シーズンの東北旅行記は完結する。
全体的にコンディションが悪いのか、カットが突発的だったり、
次週に言って来た長崎と言い、今回の旅行は夜間高速バスが多いに役立っていたりする。
安いし、寝ている間に移動できるので時間が有効活用できるし。そのかわり殆ど眠れないから体力的にはきっついけどね。
ここまで読んで下さった方、管理人心より感謝申し上げます。
また、東日本・東北地域を襲った犠牲者の方々へ改めまして追悼の意を、被災・負傷されました方々へ心よりお見舞い申し上げます。