三巨頭&双子座類+α in 宮古島旅行記

初日は移動と徘徊に終わった伊良部編。
二日目からは、さあ島内の徘徊だ!
…やっぱり徘徊。

朝の遊戯編

と、言う訳で爽やかな目覚めから始まる。
のっけから鬼さん。
『うむ、良い朝であるな!』

誰かとキャラが被っているが気にしない。

人形撮影にはなかなか良い出窓です。

思えばこれで双子座類5体目だ。
やっぱり伊良部島の鬼。
最近、連日薄曇りが続いて晴天の日は滅多に無いそうです。

で、昨夜そのまま不貞寝した人は…。

『………』

こんな事になっていた。

うかつな場所での転寝注意。
こいつの場合何処に行ってもこうなるが。

人を抱き枕に熟睡。
ZZZZZ。
(頼むから離れてくれい…)
それは無理。

そして、
双子座類の長出現。
相変わらず奇抜なファッションだ。
『…では、出かける準備はできておるようだな。愚弟ども』
保母でもあるまいに、なんで私が愚弟どもの管理をせねばならないのか不満たらたらの顔。
あ、地顔か。

勿論、準備ができていない=置いてきぼりにされる訳だが。

『…………』

よく見れば、一体だけ愚弟の色が変わっているではないか…。

サガ『…幾ら沖縄に来たからと一日でそこまで焼くとは、少々浮かれすぎではないか?カノンよ??』
髪も脱色してるし。
カノン『…オレも思ってたんだが、その色は焼き過ぎだろ?バカノン』
とか言って、バカノンの色が変わろうが別に知ったこっちゃないのが双子座カノン。
デフ『????』

日サロに行って一日で焼いて来れる黒さではない。

海龍カノン『馬鹿め!オレはここだ!そんな黒こげとオレを見間違えるな色惚けども!』
双子座カノン『おお。何だバカノン貴様、そこにいたのか』
バカノンで反応している海龍が哀愁だ。

人の事言えた義理か。

(…貴様が一番の色惚けだ)
他の双子座類に色惚けの言葉をそっくり返されるのは時間の問題。

伊良部島周遊 佐和田の浜編

黒いカノンは一体何なんだと言う疑問は軽くスルーして、伊良部島観光へと繰り出す。
伊良部島は名所が多い分広い。何せ、宮古諸島では本島に次いで大きい。
…なんてこと、直前まで知りませんでした。
なので速やかにレンタバイクをチャーター。
年々移動が腑抜けになる。

地図を頼りに下地島に向かう途中、

おや?

もしや貴方は!

宮古まもる君ではないですか!
伊良部島にあると言う事前の知識が無かったのでこれはびっくり。

ピカピカだ。今年赴任したばかりかも知れん。

APラダと記念撮影したかったが、人通りの多い道だし、農家のおばちゃんもいたので諦めました。
ちなみに、お向かいには駐在所がある。
この道を港のある佐良浜方面に少し戻るとファミマがある。

そう、伊良部島へ来て結構驚いたのはまずファミマがあったこと。
そして、小中学校が二校ずつ、そして高校があったことだ。
大体の離島は沖縄本島・石垣島にしか高校が無いため、進学した場合船で通学もしくは本島・石垣で暮らすことを余儀なくされる。
大学となると沖縄本島か他の都道府県に移住せねばならないので、大体の離島はおじいおばあか小学生ぐらいの子供しかいない。
また、進学せずに働くとしても自営業でもしていない限り、離島に殆ど働き口は無いので島を出なければならない。
若者や働き盛りは漁師か旅行業(ダイビングショップも含む)以外、離島には殆どいないのだ。
その点、伊良部島は大分開けている。

ともあれ、下地島に向けてバイクを走らせていると、

お。


『通り池』の看板が。

そう、今回の企画で伊良部島か池間島か散々迷ったのだが、敢えて伊良部島に来たのはシュノーケリングスポットがあるから、いえ…この『通りの池』に行きたかったからだ。

通りの池の伝説と言えば継子殺しが有名です。現地では殆ど触れられてませんが。
また、伊良部島自身は人魚の伝説もあります。

通りの池、その前に。

いきなり佐和田の浜だ。

岩ゴロゴロ。

ここは、日本の海100景にも数えられているらしいです。
…晴天ならばなかなかなのだが。


岩に波が浸食してノッチができている。


佐和田ビジョン。

良いからとっととマイス出せの声にお応えして、

カノマイス。海と言えば海龍カノマイス。


なかなかのしたり顔。
あ、地顔か。


首から下がった水筒みたいなちゅら玉がラブリー。
もう少しストラップが長かったら『オアシス小僧』だ。…時代を感じる。

海と言えば海龍カノン、その次は、

黒こげカノンだ!

海を満喫。

『誰が黒こげだ!』
またの名を黒焼きカノン。

黒こげとか黒焼きとかどうでも良い。

こちらは顔面蒼白サガだ。
『顔色が悪いのは元からだ。ほっとけ』

元が良いのか、

一撃で絵になる。

絵にはなるが、何だそのファッションは?

『管理人の好みだ』
そっくりのチュニックがあったのだが、シミが付いたので涙を飲んでマイス服の生地にしたのだ。

要は縮小化して再生。

(趣味悪…)
そう言われると身も蓋もない。

足下ビジョン。

結構浅瀬だ。

とか遊んでいたら、

烏が見ていた。

あの人間、馬鹿なことやってんぜえ。

烏と言うのは常に観光客の鞄を狙っているので油断ならないです。

最後に一枚。

ミ様と佐和田の浜。

で、ミ様を〆にいよいよ通りの池へと向かう。

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