お品書き

前夜編

航海編

離島到着編

カノン海辺遊戯編

日没・夜の遊戯編

海岸遊戯編

砂浜遊戯編

航海編2

最終夜・帰還編

冥界三巨頭+α in沖縄離島紀行

『最終夜編』

船から降りた後、地図を頼りに徒歩で牧志を目指す。
強烈な日差しの中、気が遠くなりました。
せめてバスでも利用すれば良かったとしみじみ。

国際通りで少し迷った後、宿に到着。

宿の図。
思いっきりカプセルホテルです。
宿泊に掛かる経費を節約したかったので。

早速ご到着の図。

椅子とロッカーしかない質素な造りだ。


でも冷温庫はある。冷モードにしても全然冷えないが。

ミ様も到着。

(今度は、カプセルホテルですか…)
少しよろめいてそうだ。

そして、

APラダ、完全グロッキー状態だ。
最早チビが彼を搬送している状態。
縁の下の力持ち。

APラダはさて置きとして、

ラダマイス『よしよしよく頑張ったな、
ご褒美に国際通りでお土産を買って来てやろう』
お前が担げとラダマイス相手に思うが…。

他の三巨頭達は、

備え付けの飾りで遊んでいます。

が、このホテル寒いぐらいにクーラーが効きまくっている。

膝掛けにショールを使用するミノマイス。

その一方で、

『こら。上の段は使用禁止だ』
はしゃいで上に上がったチビを一喝。
土産が無くなるぞ。

そして、


当たり前のように布団で寛ぐスニオン兄弟。


何と、寝ながらTVが見れちゃう 仕組みなのだ。


ラダ『お前ら、着いて早速寝てるんじゃねえ』
カノン『TVの邪魔だ。そこを退かんか』
悪びれた様子もないカノマイス。
サガ『どうせ明日は早いのだ。もう寝ておいた方が得策ではないか?』
勿論サガの『寝る』は2通りある。
カノン『フッフッフ。そうだな、有料でアダルトもかかることだし』
素面で何を言うとるんだ。

なので、

ラダ『だったら調度良い、折角だからこいつと寝てろ』
Mr.グロッキーを投げ与えるラダ。
ベッドの上ではブーツは脱ぎなさいって、

早速捕まった。

APラダ『のわーッ!!!!』
ラダ『…さあ、土産を買いに行こうか』
どうなるAPラダ?それで良いのかラダマイス!?

遊戯も程々に、国際通りに繰り出す。

平和通りのアーケード街。
やっぱり、ここに来ないと沖縄に来た気がしない。
勿論こんなところでマイスプレイは無しです。


来た時間が遅かった為に公設市場内はばたばたと店じまいしていました。
ショック。

で、

お土産を買ってご帰還です。

お土産の図。
圧倒的に食い物多し。アイコのセレクトか。

先ずはスパムミートもどき。

カノン『これが一番安かったぞ!』
サガ『でかしたカノン。これで暫くは食いつなげるぞ』
貧乏兄弟。
そして、

カノン『また買って来たぞ』
まぐろジャーキー。
サガ『私はあんまり好きじゃないのだが』
確かに、家族には不評でした。
結構クセになる味と思うのだが。

それから、

アイコ『ラフティーを買って来たぜ!』
素知らぬ顔で置物と戯れるミーノス。
ミノ『私、豚肉は嫌いなんですよ』
これでテビチだったら卒倒しているだろう。


直感で謎のストラップを買ってしまいました。
蛍石とちゅら玉のハイブリット版。

で、気になるチビへのお土産は…、

『ほれ、ミニミニ三線買ってやったぞ』

まさかこんなに小さいのまで売っているとは。

喜んで演奏するチビ。
ラダ『良かったな。小さいのもあって』
しかしこいつも風流な耳は…。

グロッキー状態から漸く立ち直れたのかAPラダが湧いて出た。
貞操は守られたのだろうか気になるところだ。

大ラダの三線と較べてみる。

APラダ『こんなに小さいのまであるもんだな』
ラダ『実はもう一つあるのだ』

それが、

チビラダ沖縄民族衣装バージョン。
ラダ『こんなのもあったのだ』
APラダ『のおッ!』
思いっきり寸足らずだが。

色々買って貰って喜んでいるチビラダを尻目に、

APラダ『…なあカアチャン、オレの分の土産は?』
ラダ『誰がカアチャンだ!お前の分はないわ!』
何か夫婦じみていると言うか所帯染みていると言うか。

しかし、心配することはない。

島らっきょうがある。
別にAPラダものでもないが。
ちなみにこれはおかずに出すなり瞬殺されました。

色々あったがもう就寝の時間です。
明日は朝8時の飛行機に乗るので。

就寝前の枕チェック。

これはふかふかタイプだ。

ツナギに戻っているチビ。

APラダ『蚊は出んから別に要らんぞ』
チビラダのえ?と言わんばかりの顔。

ともあれ、消灯です。


(ああ、疲れた…)


今日もお疲れさまでした。


『大阪帰還編』

カットがないので同じページに収録だ。

で、翌朝、

あまりにも疲れているのかカプセルの寝心地が良いのか
まだ眠っているラダマイス。
このままでは飛行機に乗り遅れてしまう。

なので、

チビラダが必死に起こそうとする。

が、

裏拳。

それでもめげずに、

足の裏こちょこちょ。

が、やはり、

蹴り。

全く起きないと這々の体で大ラダに報告。

APラダ『人のことヘタレ呼ばわりするくせにしゃあないやっちゃな』


APラダ『ほら起きろ、飛行機に乗り遅れるぞ。ほれ』
後ろではチビがカバンを持って待っている。
他の連中は既に出発したようだ。


APラダ『起きろカアチャン』
ラダ『…誰がカアチャンだ!』
起きたじゃないか。

起きたところで急いでチェックアウトだ。

昨日よく寝たからかやたらぴんぴんしているAPラダ。
後ろのラダマイスは眠そうだ。

で、我らがゆいレールに乗って空港まで向かう筈だったが…、


『………』


寝ぼけて反対方向に乗ってしまった。
慌てて隣の駅で降りるも、次の電車まで20分のロス。


『………』
最早、『この阿呆』と言う気力も無い。
本当に間に合うのか?空港。

で、

飛行機にはどうにか間に合いました。

そのまま空路で関西空港へ。

今回は窓側だ。

機内のラダ様。

(疲れた…)
ホッとするやら疲れるやら。

途中乱気流にもぶつからず無事関西空港へ到着。

関空の図。

そして、バスで梅田まで向かい、荷物を預けた後
何喰わぬ顔でそのまま出勤するのである。トホ。

以上が馬鹿管理人とマイス共の腰砕け旅行記の全貌である。
直射日光の下、良くぞ頑張ったと思うマイス共。
そのまま出勤なので終盤、かなり急ぎ足だったと思う。
最後に、9ページにも亘る腰砕け旅行記を読んで下さった方へ、
管理人心の底から感謝申し上げます。
もう少しページが纏まるよう心掛けます。

お粗末さまでした。

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