WSTマイス スペイン紀行
アンドラ公国に到着した管理人。
二泊三日の工程なので、今日は1日街歩きをして夜スパカルデアに向かうことにしてみる。
アンドラ・ラ・ベリャ街歩き-街編
一夜明けて朝。
昨夜とカットが変わらん。
「朝であるな…」
清々しい朝だ。
窓からの眺望がこちら。
ピレネー山脈の雄大な山と、マクドの看板。
ホテルで朝食を食べた後、街歩きに出かけてみることにする。
ホテルのすぐ近く、マクドがあるが利用しなかった。
「アンドラまで来てマクド食べたくないよう」のアレだが、ご当地メニューとかもあるのだから行っとけばよかったかもと思う。
こちらバスステーション。
バルセロナ空港への直通バスや、フランスへのバスも出ている。
位置はかなりスペイン寄りなので、フランスから来るとピレネー山脈横断ぐらいの勢いらしい。
それはそれで面白そうだ。
明日のバルセロナ空港行きのバスの時間をチェック。
4月なのでアンドラにも桜が咲いていた。
八重桜の種類だと思うが、撮影の腕が悪すぎて綿花にしか見えない。
世界の信号機。
ここの歩行者ボタンを押すと、
25秒後に信号が青に変わります。
台湾でもこんな感じだった。
街の中心部へ向かうと、公園があった。
遊んでくださいと言わんばかりの遊具があるのに何と遊泳禁止。
こちら公園。
自由に遊べる広場があった。
川沿いを上ってみる。
街角も桜が満開だった。
ご存知かと思うが、ここアンドラは殆ど税金のない無税天国と言われている。
観光よりかはショッピング目的で訪れる人が多いのだと言う。
故に、店舗が沢山あった。
ここの国自体が一つの免税店エリアのような感じだ。
建物のすぐそばまで断崖絶壁。
ぶらぶら歩きながらその辺をパチパチ撮っていた。
何と言うか、町全体で活気がある。建物も新しくて現代的だった。
ここに来る途中の通過したスペインの町は半世紀ぐらい前じゃないのかという寂れた街並みだったのに。
ここでスーパーマーケットがあったので入ってみた。
人通りが多かったので外観は撮ってない。
でも店内は撮る。
タコスと言う名のタコ…?
スペイン語ではタコのことをタコスと言うのか??
こんなの売ってた。
あまり日本では見ないデザイン。
ワサビ2ユーロ近くは高いんじゃないかと思う。輸入品だから仕方が無いか。
キッコーマンは醤油の代名詞。
だが写真がぶれている。
イチゴが5ユーロ?まあ日本と変わらないな…
2kgだと??
イタリアでも同様の売り方をしていてビビった。
確かに物価は安いと思ったが、それほどでもと言うのが印象。
きっと、スーパーなどの庶民向けの日用品売り場ばかりうろついていたからだと思う。
ブランド物や電化製品を買えば印象はきっと変わるはず。
スーパーマーケットを後にしてまたぶらぶら。
WSTトラベルあるある。フォトジェニックな観光名所ではなく、ただひたすら街並みを撮る。
駐車場に迫る岩場。
ちょっと小高い岩の上に登ってみた。
この辺でこの人が出て来た。
「この辺は周りが住宅で何もないんだな」
だから人もあまりいない。そして平日。
ピレネー山脈とアンドラ・ラ・ベリャと私。
背後にはアンドラの国旗がはためく。
「修行地はピレネー山脈やけど、出身はスペインやで」
何故に関西弁。
よく見たらサッカースタジアムまである。流石はスペイン…アンドラ。
こちらはiPhoneで撮影。
本当に切り立った山間にある小さな国だ。
これは以前にブログで投稿したかも。
撮影の腕が悪くてピレネー山脈の雄大な山々をうまく撮れない。
チョイ手ブレ。
アンドラ公国の総面積は東京23区か淡路島ぐらいと言われているが、見たところその殆どが山なので、人の住むエリアはもっと狭いだろう。
ある意味山が城塞の役目を果たしている。
日本人としては土砂災害とかを懸念してしまう。
降水量多いらしいけど大丈夫?殆ど雪とか??
それとも、地質が固いからとかだろうか。見たところ岩が固そうだし。
次は住宅街をうろうろしてみたいと思う。