WST マイス in ギリシャ

やっと火山島です。
火山島ツアーを申し込んだのは日本から。代理店からオプションツアーと言う形で予約できました。しかし、英語ガイドのみ日本円で2400円。
しかも、旅行前に集合場所が変わったとかで、往復のロープウェイ代が8ユーロが返金された。
ツアー料金は実質1700円ぐらい。なので別にブッチされても構わん覚悟でいたのです。

ネア・カメニ火山島編

と、言う訳で集合場所は何処かいなとそれらしいカウンターを見てみたら、私の名前がカウンターにでかでかと張り出されていた。
去年、グアムと宮古島でレンタカー送迎をブッチされた身としては、こんな遠く離れたギリシャの地でまともに予約が通っている事に感激した。
で、カウンターでバウチャーを見せて挨拶がてら『私がDAWNです』と告げると、お姉さんに二の腕を掴まれて奥へ連れられた。で、電話で『DAWNって奴が現れたけど、こいつどうしとく?』と行った感じでギリシャ語で延々遣り取り。
まさか、向こうもこちらと同じで話半分で来るものと思っていなかったのでは…。

取りあえず、これから行く船に一緒に行けと放り込まれました。

まあ良いので取りあえず乗る。




何か知らんが、ツアーには中国人の若者グループも一緒だった。
凄まじいハイテンションで騒ぎ、船内の一等地を陣取り、写真を撮り、はしゃぎまくる。
日本人にもこんな元気ないかな…。
ヨーロッパ人から見れば、私も見た目同じの東洋人だ。

ともあれ出航。

こうして見ると、フィラの町がどんだけ凄い断崖絶壁の上にあるか分かる。


フィラタウンの下の端っこって、ちょっと気になる。


昨日行ったイメロヴィグリ岬の岩山もこんな感じ。

とか言ってるうちにネア・カメニが近づいてきました。


見渡す限りの岩。


岩。

取りあえず着いたので下船。

上陸おっとその前に、

入り口で入場料2ユーロを支払います。
聞いてないよと思ったが、去年塚原の火口に行った時も見学料を200円払ったのでそんなもんでしょう。
で、パンフレットを貰ったが、英語なのでチンプンカンプン。勿論ガイドも英語だ。

知らない人が見たらただの採石場に見えるが、火山慣れしていると火山だなと分かる。

あんだけ意気込んでいた海龍カノンだったのに、

何と実際に出て来たのはコゲだ。
『火山っつったら俺だろー』

海龍は…

『知るか』

海龍不在のまま、港を離れる。

『結構ボートは多いな』
平日だが絶好の行楽日和だ。

火山島とコゲ。

何かおっかない。
『…惰弱な聖闘士はいねがー…』


岩場にある赤いのは赤土ではなく植物。


日本ではこう言う場所を「地獄」と呼ぶが、海外ではどうなんだろう。


宗教観もあるから気軽に「hell」「inferno」は使わないかもしれない。


『ま、volcanoはvolcanoだろうな。それ以外の何ものでもない』

で、ここがネア・カメニの火口…らしいです。

ちょっと硫黄臭い。

何でこんなに人がいないんだと言われそうだが、わざと遅れているからだ。

『そのうち置いてけぼり喰うぞ』

ともあれ、

『火口と私』


『そう言えば、ここも活動中の活火山なんだよな…』

見た目普通の瓦礫だが、

爆発の様子が少し分かる。

で、ここのすり鉢も火口…だったっけ??


様々な奇岩たち。

中には、思わせぶりに砕けた石もあった。

誰かここで修行でもしているのか?


島原や阿蘇もそうだったが、ここもジオパークです。
…ただし、島原とは違い、ここは世界ジオパークにはまだ登録されていないようだ。

いや、あの断崖絶壁を見ても十分世界ジオパークになれると思うんだがな。

『世界ジオパークに認定されるには審査が何かと厳しいらしいな』
ジオパークって何ぞ?と言う話だが、早い話が地質学的に意義のある世界遺産と言ったところだろう。

窪みが皆火口に見える…。

活火山と言えど、阿蘇や島原に較べると結構大人しいような…。
塚原の火口に至っては「やるぞワレ」なオーラも放っていたと言うに…。


こうして見ると、周囲一体カルデラだなと思う。

目前にはティラシアの島が。


…何と言うか、結構保護色効いてないか、コゲ?

目新しいから選んだカラリングだったが…

見事なボルケーノ・カラー。

普通にカノンの火山地仕様に見える…。

『俺はモビルスーツか』
大気圏突入仕様(童虎・シュラ・紫龍)・寒冷地仕様(シベリアンズの面々)に続き、火山地仕様か…。

火山植物とのコラボで見事な保護色。

デフテロスはマグマから飛び出して来たが、こいつはどっからでも気付かれなさそうだ。


火口を抜けて見晴らしの良い海岸線に出た。
ここで、ガイドが説明「25分後に船が出るのでその時までに港に戻るように、尚、ここから港までは15分かかるので、5分ぐらいしたら港に戻るように」と。
勿論聞き取れなんだ。じゃあどうして理解したのか?
他の観光客に聞き倒したから。その方はフランス人ですが、英語で懇切丁寧に教えてくれました。
フランス人だって観光では英語を喋るんだぞ…。


目の前にはパレア・カメニの島がある。次はここのホット・スプリングに向かうのだとか。


取りあえず、海岸線と一枚。
やっぱり保護色…。
服が黒いから余計に保護色になっているのかもしれない。

ちなみに、こっからじゃ全く見えないが、パレア・カメニの向こうには『アスプロニシ』島があったらしい。小さいし、ティラシアからでないと見えないと思う。

『名付けて"白島"か…。スマン、存在感なさ過ぎて気付かんかったわ』
まあ、現に無人島だし。

見えないと思っていたが、

パレア・カメニの向こうにちびっとだけ写っていた。
水平線の真ん中等辺にちこっと写っている白いのがアスプロニシ島。

ともあれ、白島はもう良い。

『とっととせんと乗り遅れるぞ』
全くだ。

と、言う訳で元来た道を足早に戻る。

港が見えて来た。

今度はホットスプリングだ!

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