2009年マイスどものクリスマス馬鹿遊戯大会

どうしような導入で幕開けたクリスマス遊技大会。
勿論その後の展開もどうしようだ。

いきなりのサガの青画面状態も参ったが、

(痴話喧嘩なら他所でやってくれんかな…)
ごもっとも。

こっちはしっかり捕まりました。

APラダ(頼むからその威光でこいつも引きはがしてくれんかな…)
守備範囲が違うので多分無理。

こんこんやられてしまいました。

痛そうだ。

どうやら星星が砕け散る様は見ないで済んだようだが、

聖闘士サガ『私がいない間に私のラダにセクハラの限りとは!許さんぞ!』
対ラダマンへのセクハラ第一人者がこの聖闘士サガだ。
しかし、全く懲りないのがカノンの仕様。
カノン『たわけ!世間はカノラダなのだ!接点のないお前に手出しする権利があると思ってか!いい加減諦めてオレにラダを渡せ!』
世間ではカノラダ、WSTでは…。

取り込み中申し訳ないけどさ。

APラダ『…頼むから、こいつも何とかならんかな?』
ラダマ『それは自分で何とかせい』

尚もラダマを巡って痴話喧嘩続行中。

接点の件で思い出したけど、
冥闘士サガ『…だったら私にもラダマンティスと付き合う権利はあると言う訳だな?』
どういう理屈だ。
カノン『たわけ!そんなこと、誰が認めるか!』
聖闘士サガ『貴様は向こうの眉毛の太い方と付き合えば良いだろう!』
呆れ面のラダマが何とも言えない。

さっきからうるさいけど、

パンドラ『…ところで、さっきから喚いているが、お前は一体誰だ?』
聖闘士サガ『…何!』
これにはカノン、大笑い。
カノン『なははははは!忘れられてやんの!どれだけ影薄いんだ、お前!』

確かに、悪モードの方がエキセントリックで印象に濃いけどさ、

聖闘士サガ『…よもや貴様、教皇の代行であり、黄金聖闘士であるこの双子座のサガを忘れたと申すか!』
あれだけ濃い連中の揃った黄金聖闘士の顔を忘れるのは並大抵ではないと思う。
パンドラ『…はて…、お主、双子座のサガと申すな…』

ましてや、サガを忘れるのは更に並大抵ではないのでは?

聖闘士サガ『三界会談でだって列席したし、挨拶回りに来た時は菓子折りだって届けたではないか!その時にラダを私にくれと言って快諾したではないか!よもやそれを忘れたと申すか!』
パンドラ『…ああ、そう言えば菓子を持って来てくれた者がいたな…。確かアンテノールの焼菓子の詰め合わせだったな』
銘柄はちゃんと覚えている。

ちょっと待て、それは聞き捨てならんぞ、

ラダマ(…挨拶回りと称して何つう確約取り付けてるんだ…!)
ともあれ、サガは冥闘士版もいるので何かとややこしいと思う。

いよいよ若年性痴呆を疑い出した頃だが、

パンドラ『…何だ、確かに。よく見たらお主双子座のサガだな。いつももの凄い衣装で現れるし、いざ普通の姿になっても顔に特徴がないから気付かなかったぞ』
ラダマ(いや、この格好も大概だと思うが…)

これにはカノン、大笑い。

カノン『うははははは!いつも訳のわからん格好をしとるからだ!』
パンドラ『ところで双子座のサガよ、今年は紅白の出場予定はないのか??』
サガ『ないわ!そんなもん!!!!』
パンドラ『そうか、予選落ちか』

紅白はさて置いて、

サガ(…私の顔って、特徴ないのか…?)
髪型は特徴あるんだけどね。

プレゼント編

サガ一人を苦悶はさておいて、

クリスマスと言えばプレゼントはないのかとねだるチビ。
ラダマ『…そんなもん、ないわい』
流石はオカン。あっさり却下。
それにしても凄い格好だなカノン。

抱き付かれっぱなしですが、

APラダ『カアチャンオレへのプレゼントは〜?』
ラダマ『んなもんあるかい!』
下手すると拳骨が貰えます。

感化された。

クリスマスプレゼントをねだるチビサガ。

そこの上の空の相棒に、

冥闘士サガ『…と、言う訳で買って来てあるよな。聖闘士の私?』
聖闘士サガ『…あ!』

なんつう怪しいリアクション。
忘れてた…。
聖闘士サガ『…あたりまえだ。待っておれ…』
冥闘士サガ『折角お前に頼んだのだ。期待しておるぞ』

で、適当に押し入れをあさったら出てきました。

望遠鏡だ。

せめて、プレゼント包装ぐらいしろと思う。

冥闘士サガ『…手を抜きすぎではないか??』
どう見たって星座の観測板と一緒に押し入れに入っていたものだ。
聖闘士サガ『要は気持ちだ!』
どういう言い逃れだ。

それを詭弁と人は言い。
………。
不服そうなチビサガの目がすべてを物語っている。

親サガの目も物語っている。

しかし、
聖闘士サガ『…確かにこれは天体観測の本格的な機能は持たないが、遠くを見ることが出来るぞ』

そりゃ望遠鏡だもの。

聖闘士サガ『遠方を見ることが出来るのだからバードウォッチングはともかく、もしかしたら近隣の情事や着替えなど、思わぬものが見られるかも知れんぞ?』
後半の説明がすげえ。
何となく聞き耳を立てている後ろ二人。
ラダマイス3号(何言ってるんだこいつ…)

………。

呆れてものが言えない。
ラダマ(どういうプレゼントだそれ…)
カノン(…渡すなら双眼鏡だろう普通)
それって普通なのか??

近隣の情事か…。

パンドラ『興味があるな。その望遠鏡』
ラダマン『…え??』

何とかそれでしのいだようだが、

次はこっちだ。
チビカノのプレゼントをくれ攻撃。
カノン『…分かった分かった。…序でに人の股間を触るな!』
ラダマ『扶養家族がいると何かと大変だよなあ』

で、

双子座カノン『…つうわけで、当然買ってあるよな?海龍』
こんな時だけバカノンは避ける。

買って来たかだと?

海龍カノン『馬鹿め!そのようなもの買うておらんわ!』
こっちは堂々と忘れたことを告白。
双子座カノン『ふざけるなバカノン!何のために貴様に金を持たせたのだ!』
何とここでバカノン復活。そもそも、そのバカノンに金を持たせたこと自体が間違い。

やっと離れてくれた。

カノン『…たく。しゃあねえな』
ちょっとほっとしているAPラダ。


その預かった金をパチンコですったとは到底言えんし。
(バレて色魔に張っ倒されても面白くない)

で、持って来たのがこれ。

『…最後の一本だ』

泡盛じゃないか!

双子座カノン『ふざけんなバカノン!台所にあった酒じゃないか!預けた金返せ!』
海龍カノン『最後の貴重な一本をくれてやると言うておるのだ!金は年末ジャンボに当たったら返してやるわ!』
何とも盗人猛々しい。ちなみに、貴重な一本と言って請福はネット通販で購入可。

…なんでチビパンは…。

パンドラ『…ところで、ケーキはどうなっておる?』

そうそう、ケーキでした。

ラダマイス『ああそうだった…』
そんなこと、管理人も忘れていたよ。

で、真骨頂のケーキ登場。

ラダマ『うんせ。こらせ』

また何か涌いて来た。

サガ『…重そうだな。手伝おうか?』

で、

ラダマ『こら!どこ触っとる!』
さりげなくセクハラ。
サガ『…ほんのスキンシップだろう』
今取るものでもない。

スキンシップだか何だか知らないが、
すげえエフェクト。
良い度胸をしておるではないか。

中略。

と、言う訳でケーキ登場。

ラダマ『ケーキなのだ!』

ケーキって…、

双子座類『…な!』

ブッシュ・ド・ノエルじゃないか!

双子座類『なんだこれは!』
…何だこれって、ケーキだ。

こんな丸太ケーキ、どうしろと言うのだ??

(ケーキ遊技が出来んではないか…!)

何せ、丸太だもんな。

双子座類、買い出し担当に抗議!
聖闘士サガ『何故に今年はブッシュ・ド・ノエルなのだ!』
ラダマ『ホールタイプには飽きたんじゃい!』
双子座カノン『前回に続き、こんなんではケーキ遊技できないではないか!』
冥闘士サガ『………』

一人明後日の方向だったが、

冥闘士サガ『水平に切ったら出来るのではないか??』
聖闘士サガ『そんな器用な真似できるか!』

ケーキ遊技だと?

パンドラ『たわけ!予算は冥界から出ておるのだ!そんな遊びは断じて認めん!』
冥闘士サガ『…私もいくらか払っている訳だから、何とかならんかな』
よく見たら冥聖でサガの髪の長さが違う。

まからなかったようだ。

ともあれ、ケーキ全景。

パンドラ様にやり込められたが、

納得いっていない。
どうやら、ケーキ遊技できるのは双子座誕だけに限られそうだ。

納得いかないのはこっちも同じ。

カノン(折角のケーキ遊技が無しだと??)

お披露目が済んだ辺りで、

ラダマ『じゃあキャンドルサービス始めちゃうからね』


ロウソクを持って登場だ。


冥闘士サガ『…私も手伝おう』
その後ろでは聖闘士版がまだ悶々としている。

じゃあどんどん挿しちゃうからね。

何だかハスラーに見えなくもない。

手伝わせておきながら指図。

ラダマ『もっとこう等間隔にだな…』
冥闘士サガ『あーはいはいうるせえよ』
他のところに他のもの挿しちゃうぞ。

と、言う訳で次項はいよいよキャンドルサービスだ!

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