『奥の院-魔王殿編』
何時ものパターンで参拝と称して山歩きをしている管理人。
本当にここは参拝の道なのか、
やっぱり杖を借りてくりゃ良かったと悶々と歩きつつ、
遂にこんなところへ辿り着きました。

予備知識が無いので見るもの全て未知のもの。
そう、ここは知る人ぞ知る、

滝の時もそうですが、『魔王』って…。
魔王殿と聞くと『万魔殿』を連想してしまいます。
650万年程前に金星より地球の霊王として降臨された護法魔王尊を祭っている場所です。
650年前と思い込み、そうそうかと思っていたがよく見たら650万年前だった…。
650万年前って、霊長類が誕生した頃だぞ!
いや、金星から降臨と言う時点で凄いが。
殆ど読み取れないのですが、

その名も魔王水。
ヨハネ・クラウザー2世の必殺『悪魔玉』とはまた別もの…、
に決まってるだろ!
何たるや畏れ多い。
こんなに美味しいネタの宝庫ですが、ここで休憩されている方や、
瞑想されておられる方もいておいそれとはマイスを出せない。
隙を見て死角で遊ばせてもらいました。

お堂の中の図。
『遊ぶという発想自体罰当たりではないか?』
まあ、確かに…。
更に奥に本殿が、

ちなみに私はチキンなので、社寺仏閣を撮影する際は、
そこの祭神に撮影させていただきますと言う礼をして撮るようにしている。
会釈とか、礼程度で…。
賽銭は落とさない。何時の日か罰があたるぞ。

お堂自体がこっちを見ているようにも見えます。
『深淵を見る時、深淵もまたこちらを見ると言うしな』
ニーチェの有名な言葉ですね。
『………』

実のところ、ネタ担当のAPラダを配置すれば良かったと小一時間。
すると境内撮影が必になりますが。
必要最低限と聞くと必ず出て来るのがこいつ。
最後に、

『魔王殿と私』
人がいたのでここがギリの死角です。
魔王殿を後にする。

さようなら奥の院魔王殿、また来るよ。
金星繋がりで気になったのですが、ルシファーとはまた別ものなんでしょうか?
寛容な宗教観を持つ日本人だから、
西洋で言うルシファーも八百万の神の一つに数えられた…、とか。
さて、魔王殿を出るとこんな坂が。

ここが一番の難所だとか。
舗装がされていないのはさておき、急勾配だ。
魔王殿と言えば、この人も撮りたかった。
トーンジャンプで真っ白け。
折角の誕生日なのに、カノンに先を越されるはろくなものではない。
ハデスと言い神様系は不遇だなWST。
また出ました山岳担当。

『でもあんまし出番ないし』
更に下る。
スピーディーと言うか、急すぎて足が止まらん。

すると、こんな木が。
???

木が、木に絡み付いてるよー。

林立する杉の木の中で、ひときわ異彩を放っていました。

更にその木は色んな木に絡んでました。
人間でもいるよな、こう言う奴…。

この木からは何本もの蔦が地面に垂れていました。
…さすが魔王殿の森と言うだけある。

『…何なんだここは一体』
日本各地何処へ行ってもこの言葉を必ず口にする。
訳の解らないもの担当なのも彼の仕様です。

三本の木がまるで相談をしているみたいに小道を取り囲んでました。
もしかして、魔界に迷い込んでしまったか??

『…このまま迷宮入りは無しやで』
迷宮入りも伏見稲荷からの王道パターン。
疲労のために正常な判断能力すら失われてしまう。
あんまり気にしていなさそうなのがこの人。

『♪〜』
何故なら、この後に温泉があるからだ。
なので木の洞穴も、

『何だかエロティクな造形だな…』
こいつの思考はエロと温泉で構成されているみたいだ。
多分、こいつのフィルターを通せば森羅万象がエロく見える。
…で、

川のせせらぎの音が強くなり、遂に貴船方面入り口が見えてきました。
『やっと人界に降りられたぞ!』

険しい道のりと摩訶不思議な樹木の森を超えて出口に到着です。
安堵のAPラダ。

『…一時はどうなるかと思ったぜ』
クマやら毒虫やらマムシやら木の根道やら魔界の森やら、
こいつがいると普通の参拝でも生死を左右する大冒険だ。
澄んだ川のせせらぎが延々と聞こえていました。

川と言えば川床。

涼しそうだが夕刻なので少し寒いぐらいだった。
気になるお値段は…、

川床価格。
ま、チャージ料金と捉えておこう。
そして、貴船に降りた後は貴船神社探訪…の筈が、
もう鞍馬山だけでへろへろだったので駅に向かうことに。
以上が鞍馬山探訪のレポートであるが、
鞍馬側から入ると結構道も舗装されており、
本殿まではすんなりと参拝出来ました。
…が、その後の奥の院から魔王殿、
貴船に掛けてどんどん道が険しくなり空気もディープになる。
ほぼ予備知識なしで言ったのですが、
そう言えば鞍馬から貴船に抜けるのは結構キツいと聞いたような…。
逆に、貴船から入ったら最初っからディープなものを目にすることとなる。
どっちから入るかはお好みで。
ちなみに、叡電の駅から貴船まで、結構あります。
だって、駅の名前が『貴船口』。
後に、それを身を以て知ることとなる。
次は温泉だ!