冥界三/二巨頭in小浜島紀行

『出発編』

2006年9/19から23の間、遅ればせながら夏休みに八重山へと行った管理人。
前回に引き続き、今度はアイアコス付きである。段々痛くなる。
粟国、波照間に続き今回は竹富と鳩間…の予定であったが、
台風13号直撃の被害で宿泊予定だった宿が半壊してしまい、
急遽小浜島に行き先が変わることとなった。
他の旅行者から聞いた話だと、
小浜島の宿は私のような他の島から弾かれた旅行者を積極的に受け入れていたようだ。
それにしても台風13号の奴、風速70mである。
想像付くだろうか…。
石垣市内も酷い有様で電柱が倒れたり道路に赤土が溢れ返ったりしていた。
被害状況はあちこちのサイトで取り上げられているので、敢えてここでは紹介しない。
また、晴天にも恵まれなかったのでろくな光源がないのも否めない事実である。

そんなこんなのおバカ旅行記であるが、閲覧前に注意点が二・三。

(月)上記にある通り、写真の殆どは晴天に恵まれていません。

(火)アイ&ラダマイスの旅行記であるが、露骨な絡みや甘甘ショットはありません。

(水)管理人のカメラの腕はど素人レベルです。

(木)八重山諸島の風光明媚な景色を期待されている方は紀行文中心のサイトへと赴いて下さい。

ううん…こんなのわざわざ書いたら見るなと言っているようなものだ。
本当におバカなので、肩の力抜いて見て下さいまし。


ともあれ、先ずは前置きに準備編。
今回は4泊5日なので結構な装備が必要となる。

せっせと準備をするラダマイス。
その後、宿が半壊したと言う衝撃のニュースを聞くのだが。

そこにアイコマイス発生。

『なあ。オレの着替えも預かってくれよ』
『アホ抜かせ』同行者をパシリだと思っているのもアイコたる所以。

で、アイコマイスの荷物はと言うと、

『菓子ばっかりやんけ!』
沖縄行くのにマンゴーチップスとは、一体どう言う了見なのか。

準備もそこそこに、早朝8時の伊丹発石垣行きの便に乗る為早朝4時起きで5時半に出発。
地方なので、そのぐらいに出ないと電車がないのだ。

空路で一路石垣へ。

石垣到着後、前回も利用した離島桟橋へ。
 桟橋の図。


勿論今回も安永観光を利用。
やっぱり柵はチェーンのみ。通用口だからそうなのだが。

流石は安栄、相変わらずブッ飛ばしてくれる。

…で、程なくして小浜島に到着。
 こんな感じの島。
『ちゅらさん』と言うドラマのロケに使われたらしい。
で、これが噂のシュガーロード。


到着後のマイス共。
相部屋の人間がまだ到着していないのでつかの間に撮影。
早朝出発だったので睡眠不足でくたばっているアイコ。

シュノーケリング目的で小浜まで来た管理人は、着いて直ぐに海へ直行。

綺麗だが、見晴らしの良いところに別荘地が構えている。
何かと貧乏人には入り辛い浜である。

海の中はこう。

台風の直後なので晴天でも透明度は今ひとつであった。


夜歩きをしようと思ったが、集落を出ると街灯がない上に月もなく、
ご覧の通りのまっくら森なので、止め。
オマケにハブも出るらしい。ますます止め。

しかも、翌日から天気が下り坂へと転じ、
小浜島でのマイスの撮影は全く行われていないと言う有様である。

『あーあ、曇って来た』


翌朝は雨。小雨がぱらつく中、小浜島を後にする。

何のかんので小浜島では殆ど撮影していないのが実情である。
言い訳をすれば、この島は起伏が激しく自転車で回るのはかなりきつく、
いざ浜に辿り着いても撮影しようと言う気力も起こらなんだのだ。
また、その手の浜はリゾートホテルに面していて、何だか今ひとつ撮影し辛いのだ…。
そんなの、管理人の運動不足と怠慢に他ならないが。
リゾートで寛ぐマイスを期待されておられた方もさぞご立腹であろう。
何せ、フタを開けてみたら民宿での写真しかないからだ。
ともあれ、行程は後3日あるので今度は竹富編に移る。

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