MYTH PROF

冥闘士編に続き、聖闘士編。実は、最近こいつらの出現率が殖えている。

※注意:飽くまでWST内部に於けるキャラの描写と位置づけです。実際のキャラクターとは何の関連もありません。

黄金聖闘士編

現在のところ、ネタ画像に登場したキャラしか扱っていないので結構歯抜け。

サガ(双子座)

test聖衣姿。

私服姿。test

 WSTでは最初に入手した双子座類で、2012年現在18体いる双子座類の祖。言わば双子座類の親玉。
 性格は基本的に人嫌いで無愛想。感情を表に出さないので、何を考えているか分からないが、ラダマとアイオロスは大体彼の思考を見抜いている。
 すぴばるに黄金聖闘士の登場が増えて来ると相対的に無口になる。黄金聖闘士、周囲の双子座類に対して時折辛辣な意見を出す。
 怒らせると黒サガ以上に恐ろしいとされるCG限定の”闇サガ”に変貌する。
 過去の行いとその性格が祟ってか、同僚達からはハレモノ扱いされて一線引かれており、プライベートの飲み会に誘われることが全く無い。自分で巻いた種とは言え、かなり気にしている節がある。
 同僚のアイオロスと付き合いが長いが、性格が対象的で生理的に合わない。それでも、愛憎で語れる以上に関係が深いので苦手と思いつつもそこは割り切っている。
 一方疑似カノラダ遊戯が発端でラダマと交際しており、WST最強の顔面格差カップルと称される。
 ラダマをこよなく愛し、熱烈に入れあげている反面、非常に嫉妬深く相手を常に束縛したがる。出張時のメールの定時連絡を義務づけ、返信が無かった場合は直ちにラダマの元へ急行する。また、何らかの方法でラダマの行動を監視すると言うストーカーそのものの行為も行っている。
 また、自分以外のエロ画像をオカズにしないよう、ラダマの携帯電話に一方的に自分が被写体の画像を詰め込み動作を重くするなど、洒落にならないレベルの一方的な愛情を注ぐ。
 イケメンと言われる一方、当人はフィギュアにありがちな自分の顔が平凡で退屈だとしてコンプレックスを抱いている。
 常に辛気くさい表情をしているが、その悩みの大半は風呂場の排水管詰まりである。
 ゆるキャラ繋がりで、京都タワーのたわわちゃんを自らの嫁と宣言し、たわわちゃんと交際を噂されているノッポン(弟)を憎む。
 旅行記では温泉担当、日本中のありとあらゆる温泉に入っている。


カノン(双子座)

test聖衣姿。

私服姿。test

 教皇補佐のサガに代わって普段は双子座のポストに就く。 
 計算高く、共倒れを狙って人のものを横取りしようとする漁夫の利体質。
 性格、顔共に聖サガに近く、海龍カノンとも被るので埋もれやすい。双子座類が多すぎる故か、相対的に見ると没個性的。
 ただし、性格は聖サガほど排他的ではないので、他の黄金との付き合いは程々にある。
 双子座×翼竜カップリングはカノラダであると言うことを主張し、サガを代用品呼ばわりし、ラダマイスを追い回すも、最近は自分がサガカノ好きの冥闘士サガに追われている本末転倒。 
 ラダマの取り合いの確執からか、サガ相手に一番手厳しい。
 また、自らのアイデンティティを阻害する海龍カノンを嫌い、バカノン呼ばわりするも、口喧嘩と毒舌で海龍に勝てた試しは無い。
 最近「メスカノ」と言う不名誉極まり無い呼び分けをされていることが発覚した。
 撮影では主に社寺仏閣、宗教関連担当。出番が少ない割に、神な写真が撮れる。

アイオロス

test私服姿。

聖衣姿。test

 満を期して登場した黄金聖闘士の兄貴的存在。
 自他ともに厳しい正々堂々公明正大がモットーの聖闘士の模範。明朗快活で人望も厚い兄貴肌。情に厚そうに見えて、根底では結構ドライだったりもする。
 マイペースで一方的に押し切って物事を決めたり結構強引な部分もある、無自覚系ジャイアニスト。
 結構抜けた所もあり、早起きしている筈なのに遅刻の常連だったり公共交通機関に乗り遅れるなど、時間にルーズな部分がある。また、始末書ものの失態を時折やらかし、聖域で最も多くの始末書を書く男と評される。
 上層部も上層部で、聖闘士を代表する立場である故に期待も込めて評価を厳しくしている。
 口調は軟派で抜けている描写も多いが、フェアリー・トーク抜き打ち摘発の際は辣腕だったので、普段は抜けている振りをして爪を隠している気配もある。
 同僚の聖サガにどれだけ辛辣なことを言われても堪えないポジティブシンキング。付き合いが長いので、愛憎などで簡単に語れない関係であることも割り切っている。聖サガの理解者だと思っている反面、そのサガが熱を上げているラダマのことを当然ながら良く思っていない。
 ロスサガ好きだが、サガならば誰でも良い訳ではなく、冥サガとは冥界編に於ける黄金聖闘士代表の絡みでいがみ合っており、あまり相性は良くない。
 神話発売時からそうだが、度々製品に星矢が同梱され、聖闘士聖衣神話皇級に至っては『サジタリアス星矢』の名で発売されたので、実は自分は星矢のオマケではないかと密かに悩んでいる。
 趣味はエクストリーム・アイロンだったが、競技の最中アイロン台一式と衣服・そして記録用のデジカメを紛失して以来、弟にこの競技を封印されている。

シオン

testかつて。

今現在。test

 聖域の良識。聖域の代表者であり教皇。
 辰巳がいないので事実上アテナのお目付役。
 部下であるサガとアイオロスのまとめ役。二人にオーバーワークを課す鬼上司として描写されることが多い。弟子の統計によると、少なくとも年間20回は直属の部下によってスターヒルから叩き落とされている筈だと言う。
 必殺卓袱台返しであらゆる争いを調停する辣腕。
 ネチケットに厳しいのか、一時「w」の草を生やすのを教皇の命で禁止していた。
 制裁用のハリセンを常備しているが、いっかなその勇士は披露されていない。
 童虎との交際については、アッペンEXともに発売の日の目を見ないのでタブーとなっている。

アテナ

test何時もの姿。

 聖域の代表。聖域の象徴。聖闘士は皆彼女の為にいると言っても過言ではない。
 齢13故か、実質的な職務はシオンに任せている。仕事には干渉しないが緊急事態があった際は率先して相手の派閥に交渉に行く。時として単身で身を張って行くので周囲は危険な真似は止めてくれと気を揉んでいる。
 数少ない女子キャラのパンドラ・ヒルダと交流がある。定例で女子会も開いている。
 沐浴場騒動で、ペチング娘であることが発覚。同じペチング愛好者のパンドラと、スカイプでライブペチングもする。群馬県に、直営の蒟蒻工場を持っている。
 女子会で少なくとも冥界、アスガルドとの安寧は保たれているので真の意味での親善大使とも言える。
 目下の悩みは側近辰巳がフィギュア化されないこと。カシオスみたいでも良いからちょっと出て欲しいと思っている。

アイオリア

test私服姿。

聖衣姿。test

 登場初回からアッペンでその上、子連れ。APラダと1,2を争う子煩悩。
 性格は温厚で人当たりが良く、基本的にはお人好し。前作、アニメ、EX共に兄貴前開の筈だが、WSTでは兄気色と眼力の強いアイオロスに出番の殆ど奪われ今ひとつ影が薄い。
 怒ると非常に恐ろしく、関西のオカン口調で怒り狂い兄すら容赦しない。
 旅先でも弁当持参を忘れない倹約家。兄と同居しており、拘束時間の関係で率先して家事を行っている。
 現在のところ兄弟仲はそんなに悪くはないが、兄のボケに突っ込む立場には回っている。エアロバイクを購入を目論む兄に生活費保護の名目で延髄切りを入れたり、エクストリーム・アイロンで競技用備品一式を紛失した際には相応の制裁を下している。
 ライミ戦の影響か、実はミミズが苦手。

ミロ

test聖衣姿。

私服姿。test

 聖域を代表する常識。 
 獅子座・射手座兄弟とともに周囲からは密かに三馬鹿黄金聖闘士と呼ばれている。
 性格は明朗快活でかつ人当たりが良いムードメーカー。蠍座の名に恥じず、かなりの毒舌家で日々三巨頭に喧嘩を挑む。
 同じ脳筋馬鹿のアイアコスと衝突しており、私闘ができないので日々ゲーセンの『太鼓の達人』でスコアを競っている。
 聖闘士らしく冥闘士を敵視しているが、三巨頭と飲みに行く機会は一番多い。故に周囲からは密かに「攻撃系親善大使」や「サソリ大使」と呼ばれている。
 任務で水瓶座と行動を共にすることが多く、水瓶座相手に密かに特別な感情を抱いているミロカミュ派。
 立ち位置上、双子座類との関係がかなり微妙で、過去の騒動から常にサガを教皇の補佐に相応しくないと危険視している。また、彼に刺された過去があるからか、カノン系はミロが登場すると鳴りを潜める。
 サソリと意思疎通できるらしいが、APラダの飼育しているラダマサソリ相手に交流を求めるも、叶わずに刺されてしまった。致命傷には至らなかったが、精神的ショックはアンタレス級だったと言う。

シュラ

test私服姿。

 かつてはケーキカット専門に召還される便利屋的存在の聖闘士であったが、気が付いたら顔が変わって性格も幾分世知辛くなって再登場している。
 立場も、冥闘士なのか聖闘士なのかはっきりせず、掛け持ちしている気配がある。
 結構冷静なツッコミ役。すぴばるでの立ち位置は輝火に近い。約束事には厳しく、情け容赦がないが、自分が負ける時は潔く負けを認める。
 兄貴分としてアイオロスを尊敬している。勿論、誤解が元とは言え過去に半殺しにまで追いやったことはタブーとされている。

デスマスク

聖衣姿。test

 聖域を代表する傍観者。ある意味常識の代表。
 永らくラダマンだらけのWSTにて不遇な扱いを受けて来たが、近年黄金比率が増えて来たのでそうでもなくなっている。
 独自の善悪感を持つ。サガの過去は何とも思っていないが、アイオロスは堅いのであまり快く思っていない。
 沐浴場にテキーラを持ち込んだり、任務の際に遅刻するなど概ね上層部の意思に従っている気配はないアウトロー気質。
 冥闘士版もある筈だがこちらは全く日の目を見ない。

アフロディーテ

test聖衣姿。

 1,2を争う美形のはずだがWSTでは余り議論されない。デスマスクと共にラダマンに追いかけられ、見事な福男ダッシュを披露する。
 チビラダが虐められている時は制止するなど、冷静な面も持ち合わせている。
 冥聖共にある筈だが、全く以て登場の機会が無い。

ムウ

聖衣姿。test

 2011年まゆまろを巡ってAPラダと壮絶な戦いをする。
 立ち位置的にシオンを冷静に監視していることが多く、時々諌言している。
 自宮がアテナ神殿、教皇の執務室から最も遠く、無線LANの電波が常に届かないのを気にしている。
 故に小宇宙でのネットワーク、コスモ・トークを提唱したが、能力者に頼る部分が大きく、実現しないままに終わった。現在では彼指導のもと有線LANの敷設工事を行っている。
 目下の悩みは貴鬼がフィギュア化されないこと。昔魂ネイションで見た筈なのに、どこへ行ってしまったのか。

アルデバラン

聖衣姿。test

 本編での扱いは不遇だが、その人柄が功を奏してかチビラダにモテモテ。
きっと、チビチビ軍団にも大モテだろう。
 もの凄い九州弁が似合いそうな顔。

カミュ

 ※シベリアンズに移項。

青銅聖闘士編

天馬

test聖衣姿。

 LC系マイスの尖兵として輝火とともに市場に送り出されたマイス。2009年以降、LC系の後発は輝火以降全く登場しない。
 WSTではすぴばるでコゲ相手に着々と登場回数を稼ぎ、人物紹介で見事青銅のトップバッターに躍り出たダークホース。
 性格は主人公各らしく、明朗快活でポジティブ。また、少年誌ばりのスケベっぷりを披露し、日々師匠と仰ぐコゲの尻を追い回している。
 コゲをデフテロスではないとは認識しており、その上で「師匠」と呼んで慕っている(作中では終始デフテロスのことを師匠と呼ばず「鬼」と呼んでいる)。
 神話の時代に肉体を傷つけた憎むべき敵として、ハデスに付けねらわれていたが、海龍カノンの入れ知恵の技を用いてハデスを撃退し、勝利を収める。

星矢

test聖衣姿。

 本編では主人公であるに関わらず、WSTではなかなか登場人物紹介の上位に揚がって来ない。
 物怖じしない性格で怖いもの知らず。
 結構な突っ込み上手でラダマン・双子神を見事きりきり舞いにしている。

聖衣姿。test

 冥王様ご推薦の、この世で最も清き魂を保つもの。ハデスを『あんなの』と言ってのけ、パンドラのツケで飲食する、ある意味最強の聖闘士。
 得意技は平手打ちで、これで一輝を張り倒すなど、サドの気がある。

紫龍

test私服姿。

 最終青銅を最後まで買いそびれ、アッペンに甘んじたので何とこの人だけ私服。まあ、こいつは脱いだ方が強いのでそれで良いだろう。
 WSTでは難関とされる樹脂製鏡餅の鏡開きにシュラの仇討ちを掛けて挑むも、敗退。

氷河

 ※シベリアンズに移項。

一輝

test聖衣姿。

 サガ並みに切ない顔が売りの15歳。度々弟の制裁を受けているが、大して逆らわないところを見るとマゾの気があるのかもしれない。

シベリアンズ編

カミュ

 


test私服姿。

聖衣姿。test

 WSTが誇るシベリアンズのトップバッター。クールか情が深いのか全く腹の底の全く読めない人物で、独特の愛情で弟子達に師事する。
 クールと言うかマイペースが先に立つ。独特の美的感覚が時々サガと一致することがあり、多分に漏れず周囲からは変わり者扱いされる。
 また独自の理論で物事を進めて周囲を巻き込むので、「水瓶座ルール」とも呼ばれる。
 パッケージに同梱されている首氷河を自身の弟子と言い張っていたが、すぴばる登場時にはあっさりと顔が変わり、同時にその問題もスルーされた。
 任務の際、蠍座と行動を共にすることが多いが、その蠍座に対して特別な感情を持っている様子は今の所無い。
 猛暑に拘らずクールビズを導入したり、弟子に雪を見せようと南国に行って熱中症に倒れたり、苦手な揚げ物に度々挑戦していたりしているお茶目さん。
 『常にクール』がモットーだが、天ぷら火災やゴキブリの発生に慌ててオーロラ・エクスキューションを放つなど、結構おっちょこちょいな部分がある。

水晶聖闘士

聖衣姿。test

 本名を持たない、ある意味最強にクールな聖闘士。カミュ以上に全く腹の底が読めない。
 このメンツで一番クールではないかと言うほどの氷点下のツッコミを入れ、ゴキブリや天ぷら火災で狼狽えるカミュをクールではないと言い切った。
 余談だが、アイザックは彼を師とは認めていない。

アイザック

test鱗衣姿。

 シベリアンズの重鎮。
 凍殺レベルのツッコミ師になることを期待されたシベリアンズのエースだが、凍殺ツッコミを行使すれば行使するほど人間関係を破壊するので当人は嫌っている。場の空気を凍らせるツッコミ入れとは、要はKYになれと言うようなものなので、嫌うのも無理は無い。
 矛盾だらけで摩訶不思議なシベリアンズに全力で突っ込みを入れている反面、健気にカミュを慕う弟子の鏡。
 『ウルフ』のmixiネームを持つコゲのマイミク。

氷河

聖衣姿。test

 シベリアンズが誇る、最強に熱いハートを持つボケ担当。
 我が師の言うことに、何の疑いも持たずボケを邁進するが、根本的なところを理解していないと言う致命的な頭の悪さも持つ。
 その反面、天ぷら火災で台所が燃えても諸行無常と言い切るのクールさを持つ。
 ある意味、シベリアンズではこいつが一番クールかもしれない。

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