WSTマイスin北大西洋諸国&北欧
9日間に及ぶ北大西洋・北欧の度もこれでいよいよ終焉です。
13時間かけて日本からデンマークまで来たので、今度は13時間かけて日本に戻ります。時差があるので移動時間+7時間となる。
カストラップ空港編
一夜明けて、朝。

何と今回はサガマイス。

『二日間世話になったこの部屋だが、これにてお別れだ』
コペンハーゲンの地とも。

『さあ、スーツケースを持って降りるか』
…荷物を全てスーツケースに仕舞った後、これを撮ってチェックアウトしたのだが、サガマイスをちゃんと片付けたかどうか思い出せなくなって帰りの飛行機の中で悶々としていた。
サガ・ホテルにそんなもん忘れるなよと言いたいが、もし忘れていたらホテルにどう説明してどう送ってもらおうかと考えていた。
到着時も大概アレだったが、ここのホテルはそうエレベーターが無い…。
スーツケースを抱えて四階から降りながら、何の修行だと思った。
フロントで恙無く清算を済ませて終了。チェック・アウト時決済なのでギリシャの時のようにフロントで払った払ってないバトルはしなかった。
ホテルの階段は辛いが、

駅直近。20kgキャリーを引いている身としては有り難い。
で、空港までのチケットを買おうと思ったら、20クローネしか持っていない。…おかしい、確か40クローネ持っていた筈だが。ポケットに入れていたのでまさか落したか、まさかスリ…。
硬貨がない場合、窓口に並ばねばならない。やはり、36クローネ(約700円)でクレジットカードを使うのも何だか気が引ける。
流石はDSBの窓口、本日も満員御礼。お昼の便だしホテルと駅が直近なので少しダラダラしてしまったことがじんわりと堪えて来た。
何とかチケットを買って電車に乗るも、

今度は電車が出ない…。何か同じアナウンスをくり返しているなと思ったら、アクシデントがあったので運転見合わせと言う内容で、何時動くかははっきりしなかった。
正直嫌な汗が大量に出て来た。もう帰るだけにしても地味にピンチだ。
とは言え、国際線搭乗は2時間前に空港集合が鉄則だが、現在11時半でヘルシンキ行きは13時20分発。2時間前を割っているので地味に精神的に堪える。
webチェックインは昨日のうちに済ませているが、英語も殆ど話せない状態で飛行機に乗り遅れるのは辛過ぎる。
ここで決断を迫られた。駅を出て空港までのタクシーを拾うかそれとも電車が動くまで待つか。
あとは帰るだけだから、乗り遅れたらそれはそれで良いか、と暢気に構えて待つことに。
結局10分近く待たされて電車は動いた。
今まで何回かDSBやメトロに乗っていたが、

上にこんなものがあるなんて知らなかった。流石は北欧、進んでる。
下手したらUSBのポートとかありそうだ。
で、1時間半前に空港のあるレフトハヴン駅に到着。

チケットを買うために並んだのと、電車の遅れが堪えた。
一時間半前ならまだセーフだろと思いつつもカウンターに直行…、ヘルシンキ行きはターミナル3か!
多分例え30分前でもギリギリ乗れると思うが、ギリギリ搭乗はロストバゲッジされる確率も高くなるので空港は早く着くに越したことは無い。

免税店に目もくれず検査場へ。
殆どのマイスはスーツケースに入れたが、まだ二匹ばかり入っている。
どちらかと言うとブーツがなかなか流れて来ない方が辛い。心細い。
教訓、飛行機に乗る時はフーツや底の厚い靴は避けよう。
一時間前には手荷物検査を終えたので、搭乗ゲートを確認してボーディングの時間まで空港の土産物屋をうろうろ。

小銭を消化させる意味もあって機内で持ち込む水や細かいお土産などちまちま買い物をしていた。
空港内にも北欧版100均雑貨『Tiger』が。取りあえず会社の人のお土産に石鹸を買ったが…。
バラの香りの石鹸だったが、後日使ってみたら香料の使い方が270度程異なっており、別の臭いとなっていた。去年のギリシャのジャスミン石鹸は油粘度と化したが…。これは…。
頼む同僚、使わずに棄ててくれ…。
そして、カストロップ空港内でもダーラ・ヘストを発見。お値段44.95DKKなり。
あれ、スウェーデンで買ったものの1/2以下…。その詳細は後ほど。

そうこうしていたら、後10分ぐらいでボーディングの時間。

旅の最後を締めるのはやっぱり彼。

『さらばだ北欧・北大西洋諸国よ!なかなか楽しかったぞ』

ちょっと名残惜しいが、搭乗の時間だ。
そして恙無く搭乗し、我らがAY666便はヘルシンキに向けて離陸。

さようならデンマーク、さようならコペンハーゲン。


そして飛行機は一時間半のフライトを経てヘルシンキへ。
ヘルシンキ・バンター空港編
ただいまヘルシンキ。

日本語案内があることに何故かほっとする。

バンター国際空港は何かとよく出来た空港で、巧みなゲート誘導で乗り継ぎの傍らいつの間にか出国審査も受けられるようになっており、出国審査無しに乗り継ぎが出来ない仕様になっている。
何かどさくさに紛れて出入国審査サボって乗り継ぎゲートまで行けそうなもんだが、そうはできない構造になっている。
多分、ユーロ圏以外の便は出国審査場に行くよう区分けされているのだろう。

大阪行きは16時35分発。それまでゲートでのんびり待つ。あまりに時間があるのでお土産物屋さんを物色するも特に欲しいものは無く。
littalaの湖をイメージしたと言うあの花瓶の小さいのでも買おうかなと思ったが、結構するので退散。北欧雑貨達も一様に高い…。

関空行きの便なのでここまで来ると周囲の日本人含有率がぐっと増えて来た。関西人含有率も。
ツアーの人達がハイテンションで記念写真を撮ったりしていた。こう言う景色って、海外の人からしてみたら、どう映るのだろう。
ともあれ飛行機はテイクオフ。

これから長い時間をかけてロシアの上を飛ぶのだ。
今度こそさようなら北欧。今度はノルウェーに行くかもしれない。
フライト編
早い目に席は決めたいのでwebチェックインは可能になり次第済ませておく。
今回は、エコノミークラスの最前列にした。

…が、最前列にしすぎたが為に機内エンターテイメントがない…。
もしかして上のモニターですか…。
これから10時間どうしようと途方に暮れていたら…、

シートの手摺から出て来た!
なんてハイテク!何か近未来的イメージでテンションが上がる。
座席を一番前にするメリットとは…、

機内食に選択の余地があること。
流石は北欧、

サーモンだ!スモークサーモンが出て来たよ!
機内食プレビュー。

後はお粥みたいなミールだった。お粥だったのか…?

飛行機はフィンランドを抜け、ロシアの大地を飛んでいる。

まだこの辺り。
これから長い空の上のロシア行脚が始まるのだ。

眼下は延々広シア。
何となく機内エンターテイメントで『ホビ○ト』を見てしまったが、スピンオフ作品であることに気付き、本編を見ていない身であることに頭を抱える。

そうこうしているうちに日が暮れて来た。
次は帰還、お土産物編だ。