WSTマイスin北大西洋諸国&北欧
アイスランド滞在3日目。
今日はシュノーケリングツアーに参加だ!
シュノーケリングツアー編
一夜明けて朝、
窓から駐車場を見渡す。
今日も快晴だ。
今日は地球の割れ目を泳ぐシュノーケリングツアーに参加なので昨日買ったデリを食べてフロントへ向かう。
途中のエレベーターでアメリカ人思しき夫婦と一緒になった。
私が乗っていたことに気付かなくて驚いたみたいで、『小さくて気付かなかった』だの、『このエレベーターは10人乗りだが、君はその10人のうちに入らないな』とからかわれたりした。『それって私が半分ってことか』と言ったら大爆笑していた。
アメリカ人と言うのはフレンドリーに弄って来る習慣があると思う。
『日本人は皆ニンジャだから気付かないように気配を忍ばせる』とか、もっと気の利いたジョークを言えば良かった。

何気にホテルフロントのパソコンがMacだ。
…で、午前8;30分ピックの筈が35分を越えても来ない…。
小さいし見落とされてやおらんかと玄関前とフロントをうろうろ。
フロントはツアーの集合場所となっており、他のツアーのオリエンテーションに首を突っ込んでは『お前の予約は無い!』と追い返されていた。
もしかして忘れ去られているのかも…。段々不安になりフロントの赤毛の姉ちゃんに『もしかしてバス出ちゃった?』とバウチャーを見せるも『そこで座って待っとれ』と追い返される始末。
人間不安になるとどんな行動に出るか分からない。
で、程なくしてピックのバス登場。

定時5分前到着なんて時間に厳しい日本人の感覚だよなあ…。
とか思って遅れて集合して置いて行かれるのも癪だ。
で、例によって営業所に連れられた後他のツアーのバスを待つもなかなか来ない。
大体のバスはツアー名が書いてあるので行き先がわかるが、自分の参加ツアーはなかなか来ない。
異国で一人だと、こうしてうろうろしている隙に忘れておいて行かれるのではと無闇に不安になる。せめて英語は出来た方が…。
と、言う訳でツアーのバス登場。どうやら、シュノーケリングツアーを催行するのは別会社のようで、市内の他のホテルからお客さんを何人かピックしていた。

そして車は一路郊外へ。
で、近くのドライブインにてオリエンテーション&暫し休憩&他のツアーとの合流待ち。

オリエンテーションを受けるも、英語はさっぱりわからない。
良いのかこの語学力でツアー参加なんて。
ともあれ、シュノーケリング時の諸注意は世界共通だと思うので、そこはインストラクターのニュアンスで解釈しておく。

それにしても晴れてくれて良かった。
このツアーを申し込んだのは日本国内で、シュノーケリングだからてっきり海だと思っていた。

『地球の割れ目、ギャウ(ギョー)シュノーケリングとしか書かれていなかったからな』

5月でも気温は2月下旬並み。

その水温は通年1℃〜3℃ぐらいらしい。
『こんな寒いのに良く泳ごうとか思ったな』
全くだ。

『因みに潜る場所は昨日来たシンクヴェトリル湖だ』
北米プレートとユーラシアプレートの境界の裂け目を泳ぐのだ。

『氷河の雪解け水が火山岩を抜けて湖に注がれるのでかなりの透明度を誇るらしい』
今知ったが世界有数のダイビングスポットだそうな。

周囲を地図で解説。
…とは言え地名は全く読めない…。
取りあえず、左右にプレートの裂け目思しき段があるのはわかる。
休憩時間終了。

いよいよシュノーケリングに入るのでお着替えだ。
で、シュノーケリングと聞いて水着を下に着て来たが、

水温1℃なのだ。常識的に考えてドライスーツで泳ぐ。
一月の沖縄で泳いだ身としてはそこは厚手のウェットスーツで泳ぐのかと本気で思っていた。
ウェットスーツの保温性を過信し過ぎ。
このドライスーツの下はフリースのツナギを着る。
このドライスーツ、ドライと言うだけあって手首と首のゴムの締め付けが半端でない。
特に頭が通らずリアルジャミラ状態。
天気が良いので着たら着たで今度は非常に暑かった。
しかも、髪の毛を挟み込んで水が浸入すると言う悲劇も発生するので襟足の始末にえらい悩んだ。
透明度の図。

入浴剤とかそんなん無しに青い、澄んでいる。

シュノーケリングの他にダイビングツアーもあるが、こちらはライセンスが無いと参加できない。
ともあれ、イン。
それでは暫く水中の世界をお楽しみ下さい。

何となく水中カメラを溺死させそうな気がしてハウジングを持って来たが、あって良かったハウジング。
もの凄い厚手のグローブを付けるので、ハウジング無しではとてもカメラを操作できない。

何であんなにボタンがでかいんだと思ったが、グローブ前提なのかそうだよな…。
手袋がほぼミトンでも操作できるぜ。

が、撮影を水中モードにするのを忘れて殆どぶれていた。
アレだアレ、シャッタースピードが変わったり色を水中用に補正したりするのだ。
この透明度。

ドライスーツなので浮力がある。

カメラのモードの操作を忘れているのでわかる通り、泳ぐのに必死です。
あまりに透明度が高すぎて、どこが上なのかもわからない。


青い、取りあえず青い。

カメラのカラーモードもあると思うが。とにかく青い。

で、どの辺が北米プレートでどの辺がユーラシアプレートかもさっぱり理解できず。

透明度は150mらしいが、その辺もカメラに収められず。
とにかく岩礁が大好きだから下ばかり見ていた。

見てわかる通り、ここの湖には魚がいないのだそうな。
それどころか水が非常に澄んでいるのでそのまま飲めるとか。


結論から言うと、地球の割れ目とかその辺を忘れて水中散歩をしていました。
で、手袋が大きすぎてカノマイスの撮影も出来ず。つうかそんなもん持ち込んでいたのか。

フィンのストラップを外す時に手袋を取ったが、外した瞬間指に激痛が。水温1℃なのだ。
で、シュノーケリングは終了。
最後の余興に5mの高さから湖に飛び込みがあったので何となく二回飛び込んでみた。
一回目飛び込んでけっこう水を飲んで死ぬかと思ったが、二回目には慣れるだろうと思ってもう一度飛び込んでみた。やっぱり死にそうになった。
平常心を身に付けられるかと思ったが何かダメみたいだ。あと30回は飛び込まないと慣れないかも知れない。
車に戻る道中インストラクターの可愛い女の子がフィンを持ってくれた。彼女は『日本から来たの?』と英語で話しかけてくれたが、私は『YES』と言う以外何も言えず。
湖が奇麗だっただの、晴れてて良かっただの言いたいが英語で出て来ない…。
やっぱり英語はできた方が…。
ドライスーツをヒイヒイ言いながら脱いで着替えをしてツアーは終了。
そこでカメラを忘れるかけると言う前代未聞のミスを犯す。先のインストラクターの女の子が気付いて届けてくれた。
何となくカメラが水没したら嫌だなと思ってメモリカードは差し替えていたが、忘れたらそれはそれでシャレにならない。

車は一路レイキャビク市内へ。

で、ここでツアーは終了。
結論から言うと全く英語はできなくてもまあ何とかなります。
コミュニケーションとかアドバンテージを考えると絶対にできた方が良いけど。
またレイキャビク市街を徘徊だ!