WST in Guam Island

今日はレンタカーを借りて島内をドライブだ!

グアム島周遊編

一夜明けて朝。

またしても、朝からスコールが降っていた。
時間を選ばないこともあるので、出かける時は傘必須だ。


『朝から先が思いやられる雨だな…』


ともあれ、10時に送迎なのでそろそろロビーに降りる。

…で、降りたのが9時55分頃、送迎が来る筈だが待てど暮らせど現れない。
幾度も見当違いの送迎を見送った挙げ句、痺れを切らしてレンタカー会社に電話。
英語専用ダイヤルに掛けたが、「日本語話せる奴出せ!」の勢いだったように思う。後で日本語ダイヤルの存在に気付いて絶句する。
確か、送迎希望だった筈だが、あっさりスルーされていたみたいだ。電話したら謝罪と共に兄ちゃんが迎えに来てくれた。
個人手配だったのもあるが、こう言う時の為にリコンファームは必要です。
免許書の提示を求められた時に国際免許書を出そうとしたが、日本の免許書で良いと言われた。寧ろ、日本の免許書出せムードだった…。

合衆国での交通ルールと言うのは旅行前に会社の人から聞いていた。一つ、スクールバス停車中は何があってもバスの横を通過してはならない。一つ、何があっても健常者がハンディキャップスペースに車を停めてはならない。この二つを犯すと、罰金を取られるのだ。
後は左ハンドル、左側通行に気を付けるぐらい。ぼけっとしていると対向車線を走ってしまう。

個人的には軽自動車希望なんだがな。

1.3Lが合衆国の最小クラスだ。

しかも、運転に慣れずに走り出したらそのまま流れに任せてグアム島の主要道路を半周した。
ある意味グアム島周遊だが、運転に必死で撮影どころではなかった。

こんなんで無事にドライブができるのか。
『…頼むから鬼籍に入る真似だけは…』

路肩に停めがてら、

鶏の親子発見。雛が可愛いぜ。

太平洋戦争国立記念公園編

で、やっと運転を覚えた所で太平洋戦争国立記念公園へと入ってみた。

記念公園…とは言っても見た感じだだっ広いグラウンドだ。

太平洋戦争中、米軍が上陸した浜らしい。


あちこちに魚雷の展示が。


パネルに当時の激戦の様子が語られているようだが、英語の素養が無いので3分で諦めた。
ウルトラマンの如き諦めの早さ。

銅像が。

誰の銅像か失念した。

『…そこはきっとエレフテリオス・ヴェn…
ここまで来て、それはない。

外れのヤシの木林を散策。


小川があった。

服装もそうだし色もそうだし着こなしもそうだけどヤシの木似合うなあ。

『…そろそろチャモロ人疑惑が出だす頃だな』

とりあえず、なまはげ遊戯。

『惰弱な聖闘士はいねが〜、邪な海闘士はいねが〜』
勿論、見つけ次第即抹殺だ。

惰弱ではないが冥闘士出現。

こいつもヤシの木似合う。

観光客が多いからそうなのか、何か幹が傷付いたヤシの木を多く見受けた。

これとか、

記念にサインでもするのかそれともヤシの幹を切るとなんか採れるのか。


どうみても人為的に付けられた傷だよな。

はたまた…、

『誰かがここで修行しているのかもしれん』

何つう少年誌的解釈。

『そんな、一輝みたいな奴がグアムにまでいるのかよ!?』
そう言うアイコの背景の傷は明らかにサインだ。

一輝が存在するのかよう分からんまま海を眺める。

今までスコールが降っていたので空模様も今ひとつ。

誰もいないこの閑散振り。そりゃあ四月のド平日だもの。


何となく寛ぐ翼竜。

真夏だったり休日だったらここで海水浴をしたりバーベキューをしたりするのだろう。

今はオフシーズンなのでこんなもの出せる。

そして海龍。


そしてサガ。


閑散どころか人っ子一人いない。

そこにアイコ登場。

『つまり、ここ一帯は俺のものとなるな!』

ついでに、

『ライジング・ダークネス!』

人の必殺技パクるなと言いたいが、

『…お前、その天気じゃライジング・ダークネスできねえだろ』

などと遊んでいる場合ではない。

『お前ら、ここが太平洋戦争国立記念公園だってこと忘れているだろう』
そう言えばそうでした…。

ロス兄さんを〆に太平洋戦争国立記念公園を後にする。

『次行くぞ、次』

ここの駐車場を脱出する時だったか、縁石でバンパーをがりっと擦った気がする。
シートが低くて縁石が見えなかったんだと思う。
レンタカーになんつうことを。
その時は大したことないと思っていた。

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