WST in Guam Island
リーフエッジに行くと言う愚行で溺れかけた管理人。皆さん、海で泳ぐ時は海難事故に気を付けよう。
私自身はちょっと溺れかけだったが、カメラは瀕死だった。
ホテル遊戯編
シュノーケリングもそこそこに、ホテルに戻った管理人。
泳いですぐに部屋に戻ってシャワーが浴びられるのがリゾートホテルの利点だと思う。
カノンは無事だったが、
『…カメラを乾かす為に蓋を開けたら、中から海水が出て来た…』
どうやら、私と一緒にカメラもまた海水を飲んだようだ。
去年の今頃も、カメラを水没させた。
今回は買って未だ一年経たないぞ。
盗難対策に去年宮古島で買ったμ7040を持って来たので急遽代用。
ピントの調整が上手く行かないし、髪の色再現が異なる。
溺れかけたり、風呂に入ったり、コインランドリーを利用しようと思ったがクオーター玉が足りないのでフロントへ両替しに行ったりしている間に日はすっかり西に傾いてしまった。
それにしても、カメラは水没してしまったがカノンは良くぞ無事だったな。
手パーツの一つ、後ろ髪パーツ、果てには鬘パーツの一つ無くなっていてもおかしくはなかった。
ドヤ顔でデッキチェアにて寛ぐ。
『無事で当たり前だ。俺は海の神に好かれておるからな』
誑かしたのに…。
ちなみに、泳いでいる間マイスどもは全部片付けてスーツケースに鍵を掛けて閉まってある。
ルームサービスに見つかっても嬉しくないし、一緒にもって出て砂浜に置いといて万が一盗まれたり荒らされたりしても面白くないからだ。
『他の連中は片付けっぱなしなので俺の天下だ』
と、思いきやコゲが沸いた。
うだうだしているうちに、
すっかり日は西に傾いた。
西日とコゲ。
泳いだ後の疲労感もあってか、管理人もルートビアを飲みながら力の限りうだうだしていた。
そして日没。
他の双子座類が沸いて来た。
マジックミラーに映った夕日と。
夕日の風景を幾つか。
一眼レフカメラの練習がてら撮りまくっていた。
何だか独特の奥行きがある。
そんな遊びをしている間にすっかり日が暮れた。
双子座類わらわら。
『…そろそろ飯の時間だろ』
気が付けばこんな時間。
このままホテルでごろごろも退屈なので、サン・ビトレスロード(通称ホテルロード)周辺を徘徊。
赤バス利用するのも手だが、正直DFS界隈なら徒歩でも行ける。
で、その界隈に何を買いに行っていたかと言うと、
『シリアルを食う為のボウルとスプーンの入手だ』
大した収穫無し。
『お土産用の木のボウルとかは論外だしな』
グアム島の鬼、夜の町を徘徊。
ボウルとスプーンを探しつつ、今日もお土産物屋さんを徘徊だったと思う。
この界隈で数店舗あるグアムあるある雑貨店。
新京極界隈のABCマート並みによく見る。
で、鬼さんのお帰りです。
『留守番してた連中は皆良い子にしでだか〜?』
勿論、そんなことは無い。
水没カメラは乾かし中でした。
乾いたかなと思って撮ってみたが、いかんせんレンズの中が結露している。
でも、撮影機能に問題は無いので乾いたらまた撮れると楽観的に構えていた。
ちなみに、この日の晩ご飯はABCストアでホットサンドを買って済ませていた気がする。
『で、代金払って商品持って帰るの忘れとるねん』
と、ついでに買って来たのは…。
虫!
インパクト大、味付けされた食べられる虫達だ。
ワームと書かれているが芋虫。
そしてコオロギ。
こちらサワークリーム風味。
こちら、ベーコン&チーズ風味。
勿論、手に取った瞬間からそれらのフーレーバーはこぼれ落ち、干し草みたいなコオロギ風味のみが口の中を広がるのである。
虫にドン引きラダマイス。
しかしまあ、喰えなくはない。
『どっちかつうと、2.47ドルで7匹しかコオロギが入っていなかった方がショックだけどな』
結構割高じゃないか。
『ま、これ、コオロギと思えば何ともだけど、カマドウマと考えたらアウトだろな』
虫嫌いにしてみたらどれもアウトだ。
次は芋虫。
『珍味・酒のつまみには持って来い』
虫よりも貝の方が見た目がグロテスクではないかと海産物好きとしては思う。
(…虫喰ってるの似合うな…)
そりゃあ聖衣だって食う人だ。
修行が足りないので一眼レフを持ってしても夜景を収めきれない。
管理人弟曰く、一番カメラの腕を鍛えられるのは夜景の撮影だと言う。
出番が無いのでそうならざるを得ないが、一日中ガウンで寛いでいる。
リゾートホテルで一日何もしないでごろごろって、究極の贅沢だと思う。
ゴロゴロの果てに、
『お休みですねん』
何もなさそうで何かありすぎな一日でした。
『溺れかけたりカメラが水没したりしたな』
本当にカノンが無事で良かった。
と、言う訳でお休みです。
『zzz…』
明日もダラダラ過ごすぞ。