冥界三巨頭&双子座類+α in長崎・五島列島

嵯峨島に向かうため福江島に来た管理人。
嵯峨島行きの船の時間がまだあるので時間潰しにマイスをひたすら撮っていた。
泳げよ…。

気が付けばコゲダマシまで涌いて来た。

『人をフナムシの親戚見たく言うな』


海の透明度と波の穏やかさが半端ではない。


コゲは太陽の下が似合う。


思えば、堂々と日の下(直射日光)に晒している。
『でも、撮影は人目を忍んでやるぞ』


岸(上流)に向かってみた。

岩場と言えば、

出てくるのはこいつ。


不敵。


内心冥界編張りに決まっていると思っている。

そして、

長崎なのにオリオンズ。

折角なので、

『ライジング・ダークネス!』
直射日光と必ずやってしまう。

WSTでは最早相棒のアイコ。

『てめー!人のネタをパクるんじゃねえ!!!!』


『パクるも何も、俺の必殺技だろが』

ま、そうなんだけどね。

『雨の日にそれで布団乾かそうとしたら、焦げたじゃねえか』
消滅しなかっただけまだマシ。

今度は、

双子座カノン。


果ての嵯峨島を望む。
『カノン島は有名だが、嵯峨島もあるのか…』
しかも、かつては火山島。


『…何にしても忌々しい名前の島であるな』
あやまれ、島民にあやまれ。

〆にラダマが登場。

『ふー暑っつう』
晩夏なので普通に暑い。

ラダマと嵯峨島。

『サガの島なんて、けったいな島もあるねんなあ』
名前はけったいでも、島はそうではないぞ。

最後に大判で。

景色が良いと良い写真が簡単に撮れる。
…被写体がちょっと酷くても。

魚籃観音展望所編

散々お間抜け写真を撮影した管理人、今度は魚籃観音のある展望所を登ってみる。
…勿論車でな。


そこはかとなく尿意を催した管理人はこの標識のすぐ側にあるトイレを使おうとしたのだが、何故か扉が開かなかった…。
おかしいな…公衆トイレは公共に開かれた場では…。
そうだ。誰か入っていたんだ、きっと。ノックは無かったけど…。

ともあれ、観音崎から先の頓泊の浜と高浜を望む。

見渡す限りの美しい海だ。

それを見下ろすのが、

魚覧観音様。
魚覧観音様は、航海の安全や豊漁を祈願する海の神様である。
手に魚の入った魚籠を持っているのが特徴。

観音と聞けば、

涌いて出るのがこいつ。
密かに全国の観音像制覇を目論んでいる。
『フ、日本全国の女神と2ショットを撮りたいだけだがな』
観音は一般に女性説が多いが、実のところはっきりしない。

観音大好き、だからカノン。
特に、海の神様として信仰の対象である魚籃観音は、海龍カノンも大好きだ。

『どけい!色惚け!!』

そして、

『海の神と言えばこの俺だ!』
誑かした男が言うので何となく説得力はある。

観音様との2ショットの後は、

『うむ。あれをやるか』

あれとは言わずと知れたこれ。

『神だ!!!!このカノンがアテナとポセイドンに成り代わり、大地と海の神になるのだ!!!!!!!』

全国各地、本当に良く叫ぶ。

『全てはこのカノンのものなのだー!!!!!!うわーはははははは!!!!』
確かに、他の観光客が来るまでこの景色は全てこいつのものだ。

大張り切り。

『ここの海で泳げないのは少し悔しくはあるがなーッ!!!!!!』
今となってはそう思う。


『見ておれ!今に全ての海を制覇してやる!』
そう言う割に目の前の海は制覇できない。離岸流を恐れていなければ…。

更に、貝津港・嵯峨島に向かって叫ぶ。

『うはははは!首を洗って待っておれ嵯峨島よ!!!!今にこのカノンが踏破しれくれる!!!!』
もし嵯峨島に意思があるのなら、『来るな!汚らわしい!』と水鏡先生の如く拒絶をするだろう。


『まずは貴様を血祭りに上げてくれる!貴様もこのカノンの元に跪くのだ!!!!』
島相手にどうやって?まず血祭りにされるのはお前だろう。

誰相手に叫んでいるか分からんけどさ。

『熱中症で頭がイカれたか…』
その解釈は正しい。

写真が無駄に大きい。

『皆像の前でぎゃあぎゃあ叫んだり、気取ったポーズをとっているが、敬意を表すなら、同じ仕草をすべきだろう』
海龍カノンのご当地シャウト・双子座カノンのご当地観音制覇に続き、密かに狙っているのが冥闘士サガのご当地もの真似。変な遊びが多いな双子座類。
魚籠が欲しい。

以上、魚籃観音展望所でした。
次は、あの人の島だ!

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