宿泊マイス遊戯その2

馬鹿遊戯も遂に夜の章へと突入だ。


優雅にルームサービスのボトルワインをお召しになるミ様。


やはり、ミーノスにはワインである。

ミーノスがワインとくれば…。

ウイスキーはこの人だ。


夜景をバックにAPラダボトルウイスキー遊戯。


この為にウイスキーセットを持ち込んでいたりする。


が、水差しは持って来なかったのでロックです。

酒の肴はパンドラ様の肖像かと思いきや、

こいつだ。
カノン『よう、何考えて呑んでいるんだロリコン野郎』
APラダ『失せろ、酒が不味くなる』
仕事のことを考えるともっと不味くなる。

散々優雅な飲酒遊戯を披露してくれた訳だが、
その後衝撃の事実が。

ルームサービス料金表の図。

ミノ『…貴方の頼んだボトルだと、30,000円になりますね』
APラダ『な…、なに!?』
何と、宿泊料金よりも高い。
車田漫画ならば『ドン!』と言う音響が入るだろう。
て、言うか値段も見ないで頼んだのかい。


ちなみにミーノスのワインは18,000円。
『フフ、こんなものでしょう』
お前の収入源は一体なんだ?

値段を見て悄気るAPラダ。

『…30,000円、か…』
昼間の教訓は全く活かされていない。


その傍らでひたすら寝続けるアイコ。
ルームサービスだろうがどうでも良いようだ。

そんな相棒のことなど露知らず、
(勿論ルームサービスを頼んだことも)
ラダマイスは閉鎖した結婚式場用の3〜4Fを探検。




営業時間外なので人っ子一人いない。
従業員とは出くわすけどね。


フロントは勿論営業中。

深夜に回って照明が落ちたあたりで遊戯開始。


披露宴用テーブルの展示にお邪魔。

手摺に座る。

下は吹き抜け。



本当に、はた迷惑な客である。

で、

探検にも飽きて戻って来たようだ。


ごろ寝しながらテレビを見る。
勿論無料チャンネル。


隣には当然の如くサガマイス付き。
サガ『…そろそろチャンネルを変えないか?』
ラダ『構わんが有料はかからんぞ』
有料を見るにはカードを購入せねばならんのだ。
序でに釘を刺すラダマイス、
ラダ『金を出すのは勝手だが、アダルトは無しだぞ』
サガ『ウッ…』
何とも見抜かれやすい下心か。

更に夜も更けて来たので、
お休み前のお風呂だ!


APラダ『くそ、レモンシャンプーと違って全然泡立たねえ!』

 レモンシャンプーの図。
ラダ『…それ、トリートメントだぞ』

ともあれ、ご入浴。


手摺付きのバスダブなので気分はエグゼクティブ。
って、こんな写真からは全く伝わって来ないが。


『ふう、馬鹿には付き合ってはおれん』
それは管理人にも。


『誰が馬鹿だ』
気にする辺りが…。


水中カメラ大活躍。

バスダブからは洗面台を望む。

そして夢見心地で湯上がり遊戯。
 タオルふかふか!

ああもう、可愛いの。

…と、油断していると、
 恐!
でも可愛い。

いよいよご就寝。
これもお約束。

枕ふかふか!


が、カバーに糊が効きすぎて、固い…。
スリー●ーズベッドなど夢のまた夢なのだ。
『………』

固い、固いが寝るしかない。
次こそはハイタ●ースリーパーズベッドだと言う決意とともに
就寝するラダマイス。
多分、その日は来ないと思う。


『………』
寝付き辛いだろうが頑張れ。
地顔だから何とも言えんがまさに抗議の目線。

まだ続く。