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WST用語辞典

サイトを長年やっていると、いろいろと独特の専門用語が出てくるようになりました。
なので頻出する用語、WST独自の意味で一般と少し意味合いが異なる用語を適当に説明してみました。
五十音順になっています。

【APラダ】 アッペンデックスラダマンティスの略。アッペンデックスの頭部を付けたラダマイスの総称。
従来版のラダマイスと差別化する為にそう呼ばれる。
【アケローン川】 ギリシャ神話の世界に於ける、『苦悶の川』または『嘆きの川』と呼ばれる地獄の境界。
アケローン流域には生前を無為に生きた人間が、天国や地獄に行くことも出来ず未来永劫嘆き続けると言う。
近年、人口の増加と相俟って、死後このアケローン流域に留まり続ける亡者達が爆発的に増加しており、今後の対策に冥闘士勢の頭を悩ませている。
対策案としてアケローンに於ける亡者達の数の実地調査が上げられるが、終わりの無い作業として非常に冥闘士達に忌み嫌われている。
三巨頭全員実地調査の執行役を嫌って押し付けあう状態が長年続いており、嫌がらせの常套句としてアケローンの実地調査をちらつけることが冥界の慣例でもあった。
近年、冥闘士サガをはじめとする派遣冥闘士達が、鈴虫算の応用でおおよその人口を割り出すことに成功している。
【アメニティーチェック】 ラダマが滞在先のホテルで必ず行うセキュリティーチェックを兼ねた備品、設備のチェック。収録時には旅行先のホテルの設備の覚え書きにもなるが、編集段階で何の目的で撮った何処のカットかを忘却している場合が多い。
【安眠豆腐】 空耳・聞き違い系。杏仁豆腐の聞き間違い。
近年までラダマは食べたら安眠できる豆腐があると信じていた。
口伝によると、その口当たりは濃厚で、滑らかで、まるでサガの様であると形容される。
眠り神謹製の安眠豆腐も実在するが、食べたら最後、二度と起きることができないので、永眠豆腐と呼ばれる。
【異次元ゴミ出し】 ゴミを出し損じた双子座類のゴミ出し当番が隠滅のためアナザー・ディメンション或はゴールデン・トライアングルにゴミを捨ててしまうこと。
次回誰かが次元の穴を開けた時に棄てた筈のゴミが飛び出してくることがあるので、この方法でのゴミ処理は双子座類の間では禁じられている。
【おでん】 ちくわ、こんにゃく、はんぺん、卵、大根などをだし汁で煮込んだ鍋料理。
WST冥界勢に広く好まれる嗜好品。ガード下の屋台が彼らの行きつけで憩いの場となることがある。
また、彼らの間では、静岡はおでんの聖地と認識されている。
【害虫遊戯】 人間サイズの食い物にマイスがありつこうとすると、さながら害虫に見えることから命名された遊戯。
害虫のように直接食いつく動作を取る。
マイスをケーキに放り込む、ケーキ遊戯も害虫遊戯に該当する。
【唐揚げ】 断りもなしにレモンを振ってしまう者と、レモンを振らずに食べたい者、塩をふって食べたい者、マヨネーズ派、一度取り皿に取った唐揚げを戻す者との間で常に論争の種になる。
【ガルーダ・クロス・ヘルクラッシュ】 ガルーダアイアコス発明の必殺技。自身が空高く舞い上がり、腕を×字に交差させて落下し、相手の喉に叩き込んで仕留める。当初、非常に危険極まりない名称が用いられそうになったが、静岡アイアコスとの協力で今の命名に落ち着いた。
落下時に胴体に大きな隙が出来る点について輝火からの指摘を受けているが、アイアコス当人は『超高速で落下するので攻撃は不可である』と一蹴している。
【関西電気保安協会】 関西地方の電気の安全を守る組織。関西電力ではない。主に、企業や家庭の電気の保安点検や、CMや訪問を通じて電気の安全な使用の啓蒙活動を行う。
ローカルCMの影響で関西人はこの組織をメロディーをつけて発音する習慣があり、関西人判別のリトマス試験紙となることがある。
【クロコゲデフテロスダマシ】 通称デッフィー。LCに於ける、先代双子座デフテロスをモチーフに作られた個体。
公式の色設定無視で目新しさと好みでクリシュナ素体を使った結果、あまりにも黒くデフテロスとは言えない様相となったため、正式名称はクロコゲデフテロスダマシ(略称コゲ)としている。
今ではデフテロスではなくカノン島の鬼として補完され、弟子を率いてカノン島に暮らす。
【クロサガアスプロスモドキ】 海外版の黒サガに、冥衣を着せてアスプロス冥衣形態を再現したもの。
冥衣を脱ぐとアスプロスのアイデンティティが失われ、ただの黒サガになる。
【決闘申請書】 聖闘士と冥闘士の小競り合い(私闘)が聖戦に発展しないよう、決闘の内容を定義した申請書。
決闘への流れが煩雑であった為、申請を簡素化している。
四枚綴り複写式の書類で冥聖共同定義なのでフォーマットは共通、事前申請で私闘を行う者達が署名し、それをそれぞれの上層部に提出するだけで罰則無しに私闘が成立する。
ただし、申請書に記載された条項を遵守することが必須とされ、署名は条項を全て守ると言う宣誓の意味で書かされる。ルールを一つでも破ると直ちに私闘と見なされ、厳罰に処される。また、事前申請が必須であり、決闘後の申請は認められない。
条項の内容は聖衣・冥衣着用の禁止、武器使用の禁止、必殺技発動の禁止、徒手空拳の禁止、危険行為の禁止、賭博行為の禁止、公序良俗に従うことなど非常に細かいルールが定義づけられており、全てを遵守してできる勝負はじゃん拳ぐらいしか無いとされる。
なので、実態は決闘を簡素化したものではなく、私闘を防止する為の条例を書き記した書類である。
【氷の微笑】 フクジョーシの技の一つ。
性交中、油断した相手をアイスピックで突き刺すと言うもの。
安易な技であり、直接の死因はアイスピックによる刺突なので房中術とは無関係とされ、廃止となる。
名前がベタすぎたのも大きい。
【コスモ・トーク】 聖域が誇る聖闘士間の次世代通信規格。
自身の小宇宙を使って通信を行い、携帯電話のメール送信や通話などを可能とする。
定義として、1.xが能力者同士のテレパシー通信。2.xが携帯電話やPDAなどの携帯電子機器への通信、3.xが深海や極地などの通信不可地域での交信、4.xが宇宙空間・異次元空間を越えての通信、5.xが物体転送となる。
一応上記五段階での規格で定義されているが、使用者の能力に依存する部分が多く、各個人の能力によってバラバラなので規格の統一・運用が非常に難しいとされる。
聖域では2.xが定義づけられ、能力認定試験が実施された。
【ご当地シャウト】 スニオン岬の天辺で叫ぶカノンをイメージして、海龍カノンが景色の良い高台や海に向かって様々な野望や抱負を叫ぶ動作を撮影する遊戯。
どの旅行記にも最低一枚は存在する。
また、2012年にはご当地スニオン岬でのシャウトを実現した。
【ご当地ゆるキャラ】 知名度向上や町おこし・村おこしの為のイメージ戦略で作られるキャラクターの内、親しみやすいものや見ていて癒されるものにこの名前が付くことがある。
WSTにてゆるキャラの存在は、しばしば闘争の火種となる。
【コレジャナーイ聖衣】 コレジャナーイロボに出てきそうなクオリティの射手座聖衣。
これを巡ってコロッセウムで青銅同士闘ったり暗黒聖闘士達と死闘していたのも今では良い思い出。
近年、魂webで暗黒聖闘士が販売されたのと平行してキャンペーンでこの射手座聖衣が発売された。
WSTでは管理人が興味を持たなかったので入手していない。
最近射手座がこの聖衣に興味を持ち、時々ペガサス達にこれの入手を要求している。
【サガもどき】 海龍カノンが冥闘士サガに向かって言い放った言葉。
しかし、冥闘士版をもどき呼ばわりしたカノンもまた、サガもどきであることを忘れてはならない。
【始末書/顛末書】 仕事上でのトラブルや過失があった時に、発生の経緯や一部始終をまとめ、謝罪と共に再発防止に向けて宣誓する書類。
部下の不祥事の場合は上司が代筆する場合がある。
任務の度に最低一枚は書かされる書類。こと、射手座の書く始末書は書き慣れている為か非常に簡潔で明快にまとめられていると同僚に高く評価されている。
【シュトーレン】 ドイツのクリスマスシーズンに向けて作られる菓子パン。
WSTではシュトーレンを買うと、毎年必ず『手刀拳?』と言う硬派な聞き違いをするものがおり、その名の通り、手刀もしくは拳、またはその両方で応酬してやるのが望ましいとされる。
【冗談は
顔だけにしろ】
双子座類が狼藉を働く身内に向かって言う言葉。大体は混乱の上で言うことが多い。
自身に酷似したが複数いること自体、冗談のような状況なので、叫んでしまうのも致し方ない話である。
周囲は、その言葉をボケとして聞き流すことが定例となっている。
また同じ言葉をラダマ相手に使うと、血の雨が降るので注意が必要である。
【食器棚の乱】 双子座類の間に於いて、2013年初頭に起った地震によって倒壊した食器棚に起因する争乱。元は食器棚の上に設置される地震対策兼収納スペース増設の天井突っ張り式の棚であった。そこに収納されていたものがシールを溜めて交換される景品の皿が大半だったため、その被害は甚大であった。
棚は購入設置後一週間以内に倒壊したため、手配した者と設置した者の間で責任問題の追及が口論に発展、最終的には傍観していた者や仲裁に入った周囲を巻き込んでの闘争となり、下の食器棚本体まで倒すと言う未曾有の人災を引き起こし、家人は全員復旧のめどが立つまで紙食器での生活を余儀なくされた。
一ヶ月後には棚は修復され、食器も揃い通常に戻ったが、今尚食器棚の話題になると緊張が走るなどの余波を残している。
【西瓜】 大型で甘い果実を成す瓜の一種。
ガルーダアイアコスの大好物とされる。甘みとミネラル・水分を提供してくれる夏の風物詩であるが、腐敗すると爆発すると言う恐ろしい側面を持つため、近年アイアコスとの関係に緊張が高まっている。
東海地方発行のICカードと聞き違えられることがある。
【水中カメラ】 防水機構によって基盤内への水などの液体の侵入を阻止し、水中での撮影を可能にしたカメラ。
しかし、水中使用可能と謳われている筈が、WSTでの水中カメラの故障原因は全て水没である。
【スペース・ヴァンパイア】 洋画のタイトル。管理人は子供の頃見てエロ映画と勘違いしていたが、内容はそんなにいやらしくない真面目なスペース・アクション。
WSTでは宇宙空間での性行為を指す隠語。トコジョーズ大全2012年改訂版ではこの行為に関する技術と心得が加筆されている。
【聖闘士カード】 聖闘士が名刺代わりに所持するカード。大きさはトランプ大で、自らの主語星座のイラストと名が書かれている。時として飛び道具として投げつける武器にもなる。
敵などを倒した時、私がやりました的な犯行声明としても用いられる。
聖域では指定の印刷屋で刷ることを義務づけているが、コストが非常に高く納期も遅いので殆どのものがキン○ーズなどの印刷屋を用いている。中にはカードをベクトルデータに変換して必要な数だけデータ入稿する強者もいる。
プリントゴッコで作ったり意匠を凝らせて紙を牛乳パックから作るものもいたが、それらは遊びとして分けられており、やはり自らの分身となる正式なものは指定の印刷屋で作ったものを使用している。
2012年夏、欧州のサッカー大会の優勝チームを掛けて聖闘士カードの取引が行われたが、それらに使われたカードもまた全てお遊びで作られた贋作であった。
【星座占い】 大体のテレビ局が朝の番組で流し、yaho○やgo○などの各サイトのトップページに表示されるもの。
これに一喜一憂し、占いの結果によって当日の業務に支障を来すのがWST黄金聖闘士の仕様。
欠勤理由にまでしようとした不届き者もいたが当然認められず無断欠勤扱いとされている。
【節分豆】 毎年2月3日に無病息災を祈って撒かれるもの。煎った大豆を鬼に投げつけることによって、鬼を撃退できたと言う故事からなる。
煎った豆ならば何でも良いとされているが、縮尺の都合マイス相手の場合、豆の大きさは最低でもソフトボール大となる。鬼と言う理由だけで不特定多数からこれを投られ続けると致命傷を負う恐れがあり、毎年節分が近づくと鬼は戦々恐々とする。
最近では豆以外に、『豆』と書かれたものであれば何でも良いとされる防衛大ルールが適応されつつあり、節分は鬼にとっては非常に厳しい行事になると予想されている。
【ダブりキャラ】 ラダマイス=APラダ、双子座カノン=海竜カノン、聖闘士サガ=冥闘士サガなど、同一人物である筈なのにマイスで別個としてリリースされたために、さも別人であるかのように登場し、性格の固有化まで進んでいる人物を指す。
しかしそれは主要登場人物に限られたことで、アイオロスマイス=APアイオロス、カミュマイス=APカミュ、ミロマイス=APミロはなどの名称はWSTでは存在しない。
【チビチビ軍団】 クロスアップセイントの頭部を基に、あるものはマテリアルフォース、またあるものは某トレーディングフィギュアを元に生成された極小可動素体集団。
基本は無口で台詞はない。ただし、彼らの間ではチビチビ言語たるもので意思疎通しているらしい。
【チラ裏】 チラシの裏の略。インターネットの掲示板などに、独りよがりな書き込みや、日記のような書き込みをした者に「チラシの裏にでも書いてろ」と答えたことが語源。
WSTでは、すぴばるで報告される任務の顛末や日常のことを指す。
【トコジョーズ】 戦略的房中術の通称。双子座類の間での門外不出であったが、海龍カノンの何気ない一言で外部に存在が知れ渡った。
最近では、双子座類だけに留まらず、射手座までこの技を使えることが判明した。
房中術自体が陰陽の和合になされるものとされ、その陰陽のバランスを操作することによって相手を自分の意のままに操る性技の数々で、フクジョーシなどの暗殺術も含まれる。
また、この戦略的房中術には陰式と陽式が存在し、主に陰の気を操って相手の精気を吸い取る技を用いるものが陰式、主に陽の気を操って相手を躁状態にさせる技を用いるものを陽式と言われる。
どちらにせよ相手の正気を奪う技なので容易く使うことは禁忌とされている。
双子座類達は定期的に会合を開いてトコジョーズの中で継承すべき技、廃止すべき技を実技を交えて審議している。
【どこでも遊戯】 人間サイズの調度品の中に紛れ込む遊戯。害虫遊戯の一種とされる。
室内遊戯は比較的容易だが、上級編になると屋外・野外撮影となる。
【何やっとんねんこの阿呆】 ラダマがへまをしでかした人間に向けて言う言葉。標準語で『仕方のない奴だな』と言うニュアンスであるが、関西圏以外の人間には辛辣に聞こえる。
【飲み会/親睦会】 職場の人間同士で親睦を深めるため、定期的に行われる飲み会。
こと、ほぼ全員が成人している黄金聖闘士の間では定期的に飲み会がある。
親睦会の頻度の無い冥界側から「経費の無駄遣い」「馴れ合い」などの批判を受けるが、定期的に飲み会を開いておかないと黄金全員バラバラの方向性で進むため、意思の疎通と目的の共有のため親睦会を開くと言う教皇の策であったりする。
しかし、その意味で最も参加しなくてはならない筈の双子座のサガが毎回存在を忘れられハブられている。
【パンドラボックス】 聖衣/冥衣/鱗衣が入っている箱。
聖闘士が任務に赴く際は私服にこれを背負って行き、状況や必要に応じて聖衣を纏う。
そんなパンドラボックスだが、大きさが大きさなので、飛行機で移動する際は手荷物扱いとなる。
航空会社によっては手荷物料を追加請求されるし、国によっては通関の際時間が掛かるので任務の際公共交通機関で世界各地へ飛ぶ聖闘士達にとっては悩みの種でもある。
【ヒッカロシ】 筆下ろしのこと。読み間違いが元で定着した。
トコジョーズの技に含まれると見なされがちだが、実際は無関係である。
基本的には、一人前と見なされた上で、合意の上でパートナーと成すことが最も望ましいとされる。
相手の合意が無いく暴力を行使して成した場合などは言語道断とされ、資格を剥奪される以前に刑事罰が適応される。
また、金銭でヒッカロシを成した場合は、『シロートドーテー』の烙印を押されると言う。
一人前の大人になる通貨儀礼としてヒッカロシは行われて来たが、近年、ヒッカロシに拘らない人口が増加しており、ヒッカロシを行わないまま30歳を超えると魔法使いになれると言う伝説もあるので、今後通過儀礼としてのヒッカロシを行う人口はますます減少すると見られている。
【びっくりするほどユートピア!】 主にインターネットで広がった除霊術。
全裸になり、白目を向いた状態で踏み台昇降運動を行い、臀部を叩きながら『びっくりするほどユートピア!』と大声で叫ぶ行為をくり返す。また、ファブリーズを用いると更に効果が上がるとの報告もある。
WST冥界勢に対し、この技は絶大な威力を誇り、思い出すだけでハデスは戦意喪失、タナトスは思考停止に陥ると言う。
効果絶大だが、この技を使うと周囲に人格や知性を疑われてしまうので注意が必要である。
【ファービー】 アメリカ発、喋る電子ペットの先駆け。
その独特の容姿は愛嬌以外にトラウマも植え付けた。
WST双子座類にこれを与えることは飢えた猛獣に餌を与えることに等しい。
【フェアリー・トーク】 冥界勢が誇る主要通信規格。発生は聖域側のコスモ・トークより古く、冥界の伝達役フェアリーを母体に作られている。
フェアリー・トーク・プロジェクトの最高責任者はパンドラ、管理運用責任者はラダマンティス。実質の管理運用、インフラ整備とデバイスへの対応・新規格の開発はラダマンティスに一任されている。
幹部クラスは運用管理責任者資格が必須とされており、定義が更新される度に認定試験が執り行われる。
定義は聖域とほぼ変わらず、現在冥界と地上界のwwwを繋ぐ4.xで運用されている。
フェアリーは次元を越えられず、エリュシオンとは通信できないので、エリュシオンとの通信を可能にする4.5構想が上がっている。
デバイスへの運用は、アプリケーションを介して行われ、冥界謹製のフェアリートークアプリをインストールすることによってフェアリー・トークの通信回線に加入できる。
また、フェアリー自体が監視ツールなのでプライバシーやセキュリティ面での問題も指摘されており、インストールした機器を持つ者は何処にいても管理権限者に所在が知れてしまう。
プライバシー保護のため管理権限を持つ幹部クラスは自身でカスタマイズして使用しているが、各部署ごとに固有化が進んでおり、統一ができないのが目下の問題である。
【フェアリー・トーク・クラウド】 フェアリー・トークを用いたクラウドシステム。
無線で大容量通信ができ、リアルタイムで大量のデータの遣り取りができる。
元が監視ツールなので、管理権限を持つ者に全ての情報が知られてしまう恐れがあり、プライベートな情報の遣り取りには適していない。
【フクジョーシ】 トコジョーズ最大の奥義。
性交中に相手を死に至らしめる技で、相手の気(生命力)を吸い尽くすことによって相手を死に至らしめる。
死亡時刻を任意でずらすことも出来るので技で死んだかどうかを特定しにくい。
相手を発狂させ、死に至らしめる技も含まれていたが、危険なので廃止となった。
【双子座カノン】 アッペンデックスの頭部を付けた海竜カノンスニオン素体カノンのこと。
当初はアッペンデックスカノンの略でAPカノンと呼ばれていたが定着せず、海龍との差別化を図るため、双子座カノンと呼ばれている。
尚、シスターカノンは双子座カノンの前身である。
【双子座二軍】 『聖闘士サガ&海龍カノン』の組み合わせに対し、主に『冥闘士サガ&双子座(アッペンカノン)』の組み合わせを指す。時として、『聖闘士サガ&海龍カノン』以外の双子座類全員を指すことがある。
ただし、先代LC兄弟擬はこれに該当しない。
二軍に値しない場合、『戦力外』と言われる場合がある。
【双子座類】 双子座の属性を持つ聖闘士・冥闘士・海将軍の総称。
聖闘士サガをはじめとする双子座・海龍マイス・双子座EXで構成される。
聖闘士サガ、海龍カノンは一つのパッケージに素体が二つずつ入っているため、アッペンデックスなどの組み合わせて増殖しやすく、WSTの中では最も頭数が多い。
2013年初頭で、18体確認されている。
【フライパン】 径が大きくて浅い、炒め物専用の鍋。取っ手が一本で長いものが主流。鉄製のもの、ステンレス製のものがある。
WSTでは打撃という手法によって、厄介な問題を引き起こす人物や、面倒な状態に陥ってしまった人物を効果的に排除するアイテム。類似品にハンマーがあるが、殺意や攻撃意欲を周囲に察知されやすいため、WSTではフライパンがメジャーな攻撃アイテムとなっている。
これと相棒のフライ返しを合わせることでフライパン本来の機能を呼び起こすと共に、コンロなど小道具のないWSTで手軽に手軽に家事風景を演出することができる。
【変態紳士】 冥闘士版サガの呼び名。
双子座類の間では沈着冷静に変態を極めている者への敬称として使われる。
【ほんわかぱっぱ】 ドラ○もんの歌の歌詞に存在し、一見意味不明であるが、実はドラえ○んの全てを意味すると解釈される言葉。
ドラ繋がりなのか奇しくもパンドラとドラ○もんの誕生日が一緒で、パンドラが「誕生日プレゼントにこの私にくだらないものを渡したらほんわかぱっぱするぞ」と宣言したことから、ほんわかぱっぱ=ノーブル・ヴェノムの隠語となった。
元ネタはboketeの画像ネタ「ドラ○もん金融」で、「期日までに支払わないと山奥でほんわかぱっぱされる」から来ている。
【枕職人】 枕を製造した際、最後の仕上げに叩く棒のこと。
仕上げに枕を叩くことによって、その枕はより良い肌触りとなり、使用者を快眠へと導く。
また、枕叩きには高度な技術を要するため、枕叩き職人たるものが存在し、徒弟制でその技は伝承されて行く。
【枕叩き棒】 枕職人の免許皆伝のみが持つことを許される器具。
これで枕を叩くことによって快適な枕へと変化させることが出来る。
眠り神ヒュプノスもこの棒を持っており、形状は丁度小枝を払った木の枝、棍棒に似ている。
この聖具を失った場合、ヒュプノスは新たなものを裏山へ拾いに行くと言われる。
2011年2月初頭、節分対策のため鬼にこの棒を強制的に徴用され、枕叩きの存在意義に反して人を殴る為に用いられた。
人々の血を吸った枕叩き棒は、悲しみのあまり差し出された枕へ自ら飛び込んだと言われる。
自らの愚行を深く恥じた鬼は、来年の節分対策には人道的兵器として巨大ハンマーの導入を決意したと言う。
【枕チェック】 宿泊先の枕の質、危険物の有無を専門的に調べる行為。
枕の手触りや質感などを言語化して記録する役割も兼ねる。最近では何処の宿泊施設も似た枕を置くので、チェックを怠りつつある。
【マッコリ】 韓国の米を主な材料とした醸造酒。『マッカリ』『マッコルリ』とも読む。
名称の読み違えで四苦八苦しているラダマとっては鬼門の存在でもあるが、甘酒にも似ていて飲みやすいので愛飲している。
少々甘いが、ネパールのチャンにも似ているためガルーダも愛飲する。
【水瓶座ルール】 賭け事や勝負事などがあった時に水瓶座が取り決めるルール。
一見説得力があるので、周囲は何故か従ってしまう。
【水無月】 旧暦の六月のこと。
京都では6/30日のことを差し、この日を夏越の払いと言い、氷を口にすると暑気あたりにあわないとされる。
昔庶民は氷を口にすることが出来なかったので、氷を模した和菓子を食べた。その氷を模した和菓子が水無月と呼ばれる。
WSTではその氷の部分と、「和菓子」が「我が師」に変換されて覚えられている。
【ラダマイス】 ラダマンティスマイスの略。ラダマイスもしくはラダマと略され、アッペンデックス版は差別化のためAPラダと呼ばれる。
WSTでは今のところ4号不在で5号までが確認されており、1号〜3号は同一製品ではあるがそれぞれ異なる性質を持つ。
【ルンバ】 iRobot社が開発した円盤形の全自動掃除機。電子ペット的な愛嬌があるとされる。その愛嬌に魅せられた獅子座が購入・愛玩しているが、度々逃げられたり兄に踏み殺されたりしている。
この全自動掃除機と獅子座がコラボレートすることによって、天雄星と蠍座に致死級の笑撃を与えることがままある。
【ロストバゲッジ】 空港などで手違いにより荷物を紛失すること。
飛行機で移動した際の射手座のパンドラボックスの紛失率は高く、巡り巡って地球の裏側で発見されることもたまにある。
聖域から13年間ロストしていたので紛失率が高いのも仕方が無いと言うのが周囲の見解。

以上が管理人の偏見によって纏められたWST用語集である。
見た人間の大多数は訳が解らないだろう。
また、新たな用語が捏造されたら追記して行くと思う。

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