WSTマイス宗谷・稚内紀行

 帰還編

稚内から都市間バスに乗った管理人。
風呂まで入った今、夜行バスでやることなどただ一つ、寝るだけだ。

と、言う訳で起きたら札幌だった。


札幌駅ビルの上にあるスパに行きたいが、この時間はまだ開いていない。

そのまま千歳空港行きの電車に乗り、そしてここへとやって来た。

そう、2016年の秋に満員だと言われて空港入り口で追い返された空港温泉である。
ここは7時から9時の間に朝風呂料金があって格安で入れるのだ。

速やかにお風呂に入ったが、朝ご飯の時間はすでに終了していた…。


9時閉館なのでラウンジもガラガラ。

朝ご飯は空港内のイートインで食べようかと思ったが、如何せん朝早いので開いていない店が多いので選択肢があまりない。
おなかは別段空いていないが何か腹に入れたい気分だった。
バーガーセットをがっつり食べたい気分でもなかったので、お子様セットを頼んだが、あんまり頼んで欲しくなさそうな雰囲気だった。
その時は色々なものがちょっとずつあって安いじゃんと思っていたが、お子様セットは大人の分と一緒で買うものであって、それ単体だど店側にとっては割に合わないのではないかと後になって思った。

千歳空港は何かとトラブルがあってゆっくりと過ごせないことが多かったので、今回ばかりはゆっくりと土産物売り場を散策した。

恙なくチェックインして飛行機を待つ。

飛行場や駐機場を行きかう飛行機を眺める。


この、タラップに書いてある某チョコメーカーのロゴを見ていると北海道土産に買わなくちゃ!と地味に洗脳される。これぞサブリミナル効果。

さあ、今回乗るのはジェットスター航空。
冬のオーストラリア行きで結構な目に遭わされていたがそれはそれ。
オーストラリア行きで登場した際のフライトバウチャーの期限が切れていたがそれは地味に痛い。使っときゃ良かった…。

恙なく搭乗。


恙なく離陸。


さようなら北海道の大地。来年の夏にまた来るよ。


飛行機は新千歳空港上空を旋回した後、関空へ向けて飛んで行く。


間もなく北海道の沿岸地に到着。
一年間、暫しのお別れだ。


今回は嵐や台風に見舞われることなく無事に旅行を終えることができた。
去年は台風三つに囲まれ、秋に行った際も台風と温帯低気圧に悩まされた。


翼は晩夏の空を関西に向けて飛んで行く。

そうして恙なく関空に到着。

何故だろう、某チョコメーカーは洗脳されるが電機メーカーは何とも思わない。残念ながら私はシ〇ープ党だ。

国内線ロビーはガラガラ。


ありがとうジェットスター航空。またいつかお世話になるよ。国内線だけで。

チケットはジェットスターだが、JALとコードシェアしている。

よし、回転寿司は4番だ。沖縄からの荷物と混載かい!


でも出てくるまでにトイレ行ったりしてちんたらしていたら回転寿司は終わって止まっていた。

平日お昼なので京都アクセス切符で帰還。
今回もお金を積んでラピードに乗る。

そして天下茶屋で乗り換え、ここから河原町行の阪急線に乗り入れる地下鉄を期待していたが甘かった…。

おのれ天六か北千里行きのみか。
毎回一時間に一本あるかないかの河原町行を期待しては裏切られている。一体いつ学習するのか。

以上が稚内・宗谷・礼文島・利尻島を巡って来た旅行記です。
所感としてはやっぱり北海道、何をするにも金がかかります。フェリー片道3,000円、バスツアー3,000円と言った調子で結構お金が飛んで行く。

後は取り敢えず、読売〇行とか近畿〇ーリストとか阪急〇ラピックスとかツアーがものすごく多い。確かに、礼文島行きのツアーとか新聞の折り込みでよく見たわ。

今回は台風の影響もなかったのでラッキーでした。
8月後半の旅行は台風と隣り合わせなので本当にどこへ行くにもひやひやする。しかも、8月後半しか夏休みがとれない。昔は沖縄にばかり行っていたが、流石に8月後半の沖縄は無謀なので行かなくなった。昔沖縄で台風二つに囲まれて宿キャンセルになるわで結構な目に遭ったからだ。飛行機は飛んだので運が良かったが。

北海道に台風は来ないらしいので近年北海道にばかり行っているが、2016年夏に台風三つに囲まれてからはそうは言えなくなった。台風は来ないが温帯低気圧に変化することも2016年の秋に思い知った。

この季節はどこに行っても台風と隣り合わせの言わばギャンブル状態になるので、来年あたりそろそろ沖縄に行こうかなと思う。…波照間島の最南端の碑を撮り直してこなければ…。

以上になります。最後までお付き合いいただきありがとうございました。

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