WSTマイス宗谷・稚内紀行

 ペシ岬編

スーツケースを回収した後、乗り合いバスで各々の宿泊ホテルへと向かった。

見事な利尻富士。
利尻富士は余程強烈に印象に残ったのか、時折夢に出て来た。


そしてホテルに到着。

お部屋はこんな感じ。

昨日に続きもろ和室。

お疲れやねん。

「俺、ほとんど出番なかったやないか~」

怒りもそこそこに、

玄関横のポプリに癒されるラダマ。


オシャレやねん。

ポプリに癒されて元気を取り戻した後は、

さあアメニティチェックだ。


暖房がめっちゃ強そう!


冷房は扇風機のみ。
「…まあ確かにクーラー要らんけどな」


「水があります。これでお茶を沸かしましょう」

そしてお茶請けは…。

昆布尽くし。

実は管理人、昆布がめちゃくちゃ苦手だ。

昆布を口にしても味がせず磯の臭いだけが広がって、体が食べ物と認識しないのだ。樹脂かなんかと間違えていて飲み込むのに苦労する。
「言うても礼文・利尻は昆布の特産地やしなあ。利尻昆布は高級品やのに勿体ないなあ」

宿で休憩をとった後は道中ちょっと気になっていたペシ岬へと向かった。

グーグルマップではペシ岬なんだけど…。

ぺの字がどっかへ行ったのか、はたまた現地ではシ岬なのか…。


岬へは延々坂を上るのだ。

道のりはハードだが見晴らしは良い。

「鴛泊港と利尻富士が一望できる」


そしてこれが岬の先。
ひたすら登りなのだ。

途中ちょっと公園で休憩。

「…というのは嘘で、ほかの観光客をこうやってやり過ごしているのだ」
誰もいなくなるようタイミングをずらすことも重要です。

そうこうしていたら、

鴛泊港にフェリーが入って来た。

フェリーをバックにどや顔。

「フェリーはボレアースではなかったのでクラーケンは無しだ」
確か、フィールイーズだったと思う。


海龍と利尻富士とフェリーのいいとこ撮り。

そして坂道を上ること数分、結構高いところまできた。

もちろん見晴らしも良いぞ。


だけど、頂上まであとこんだけある。


地味に登山レベル。登りは良いがちゃんと下れるのか。

さあ、天辺に到達したぞ!

やっぱりペシ岬じゃないか!


利尻の「ここ!」と言える名所のほとんどは利尻富士が見える。

利尻富士と私。

被写界深度が狭い。
「この光量で絞るわけにもいくまい」


トワイライトアワーと言うだけあって何だか様になる。


「愚兄ばかりでなく俺も撮らんか」

じゃああれをやるか。

「神だ!この俺が大地と海の神となるのだ!!!!」


「アテナやポセイドンに代わりこのカノンがすべてを支配してやるぞ!うわーははははーッ!!!!」

誰もいなくて気が大きくなったのか言いたい放題。

「利尻富士もこのカノンのものだ!利尻島民は全てこのカノンに跪くのだ!」
跪くどころか踏みつけられるのがオチ。


「もっかい岩牢に入っておくか?お前」


「北の端っこも良いが俺、南の端っこも行きたいんだよな…」
波照間島は機会があればいずれ…。


ほかの観光客が来たのでここで退散だ。

先の登山道的な道を下るのかと思いきや、

先にかわいらしい灯台があったので行ってみる。


背景凄くピンボケだが、これが味になることもある。

ここでレンズを絞ってパンフォーカスに挑んでみた。

「何と絞り優先でF22まで絞っているのだな」

おかげさまで高感度ノイズ地獄だった。

「F18ぐらいにしておけば良いものを…」
それでも手持ちなのでISO感度は上げざるを得ない。


海龍と灯台。
「当たり前だ。灯台と言えば愚兄ではなくこの俺だ」


と、言う訳で宿へと戻ることにする。

温泉編

ホテルには大浴場と、露天風呂が併設されていた。

温泉と言えば、彼。

(イク尻の温泉か…)
ろくなことを考えていない。

水中カメラで撮影したが、補正しないままだと画面は真っ黒だった。

そこをPhotoshopで何とか補正。ノイズの嵐だったが補正。
最近のPhotoshopって便利。

でも防ぎきれないノイズも多々ある。
ノイズ低減をかけすぎると油彩画みたいになるからだ。

この写真もたいがい油彩画。

こちらが室内浴場。

めっちゃレンズに水滴付いてる。

撮影結果なんかどうでも良い。

「利尻島の温泉が制覇できれば私はどうでも良い」
夜間の露天風呂はピント合わせがなかなか難しいらしく、カメラも相当苦戦しているのでそろそろ買い替えようかと思う。

その頃、ラダマは、

「素泊まりなのでご飯が付かないので近所のセイコマで買い物してきました~」

それがこれ、

背後のお茶請けは全くの手付かず。
「一見チョココロネに見えるやろ?」
見えません。


「…羊羹ツイストやねん」
菓子パンの上に羊羹が掛かっているのだ!

実は管理人、羊羹が結構苦手だ。
あのきつい甘みにざらざらとした触感がなかなか受け付けないのだ。

「だったらなんで買うねん。あほちゃうか」
「食べたくない」よりも「珍しい、ちょっと食べてみようかな?」が勝った。

しかも、晩飯が羊羹ツイストってどないやねん。
WSTトラベルあるある、食事は超適当。

「ちゅう訳でもう寝るで。風呂に入っとるサガは知らん」

明日は稚内へと戻るぞ。

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