WSTマイス宗谷・稚内紀行

 香深徘徊編

到着後、宿にチェックインして荷物を置いた後周囲を徘徊してみた。


フランツ・カフカよりもむしろ海辺のカフカ。…絵面だけ。


香深町はよくある小ぢんまりとした町だ。


岡の上に旅館がある。


お願いだから被写界深度調整して…。


「これでも結構絞ってるんちゃうの?プログラムオートなりに」


こちら香深町中心部。公民館や郵便局・商店などが立ち並ぶ。

公民館をお邪魔してきた。

「礼文島の花の展示とかあったで」


こっちはカラーモードを変えて撮影したもの。
なんか渋いのでそのまま掲載。

モノクロにしてみた。

香深町が何だかハードボイルドに。


小学校の図。雪対策に学校への階段に屋根が付いている。

道なりに上に登ってみた。

おお、どこからも見える利尻富士。

記念撮影だ。

この時、iautoモードで撮っていたので結構再度が高かった。


もう少し上に登ってみる。

見晴らしのいい場所でもう一度。

利尻富士と私。


ここなら利尻富士もはっきり。
お向かい礼文だからこそこうやって眺められるのだと思う。

利尻について思いを巡らせる。

(なんとも奥ゆかしい響きか…。だが、私が一番気になる離島は奥尻だがな…。尻の奥…)
字面そのまんま。

目の前の利尻島を差し置いて、頭の中にあるのは奥尻島のことだけ。

(前立腺刺激的な奥ゆかしい島だが、如何せん日程内に行けないと言うことで、今回の旅行の行き先から外されたのだな。行きたかったな奥尻島…)
奥尻島は海路だと北海道南部のせたなか江差からしかアクセスできないのだ。

ここで水瓶座の蘊蓄披露。

「知ってるか双子座。利尻とはアイヌ語のリ・シリから来ているのだ。リは高いもの、そしてシリは島を意味する。それに漢字の尻を当てただけだ。大体の北海道の離島の名に尻が付くのはそう言った理由だ」


「そして、奥尻はアイヌ語のイシュクン・シリから来ている。イシュクンとは「向こうの」と言う意味がある。イシュクン・シリがイクシリに訛り、奥尻の字を当てられたのだ」


「イク…シリ?奥?」
反応するところはそこか。

中学生男子並みの思考だが。

(…前立腺だか何だか知らんが、刺激が足らんのでそう言う思考になるのだな)
欲求不満の線で解釈をされている。

気持ちの悪い談義はさて置いて、北海道の植物を撮ってみる。

レンズの絞りを…。被写界深度を…。


こちら鬼百合。
鬼百合と礼文島の鬼をやろうと思ったが、ここでハチに執拗に追いかけられて撮影を断念せざるを得なかった。刺されなかっただけありがたいと思わねば。


一面鬼百合の花。だがハチさんの縄張りだった。皆せっせと蜜を集めていた。


冬はスキー場になっていそうな斜面。


憂いに満ちた表情で現在何を考えているのかは謎。


(イク…尻…一体どんな島なのだそれは…?)
水瓶座の話を一部しか聞いていない。


(…仕方のない奴だなあもう)

〆はクラーケン。

「因みに礼文島はアイヌ語のレプン・シリ(沖の島)から来ている。俺はてっきり大鴉(RAVEN)から来ていると思っていたわ。だって、カフカもチェコ語でカラスって言うでしょ?」
何と言う中二病的解釈。
勝手に礼文島をカラス島にするな。

厳島神社編

丘の下の方には神社があった。

広島の厳島を総本山とする厳島神社である。

煩悩塗れの双子座。

「取り敢えず参拝しておくか」


参拝とは名ばかりで境内を徘徊。
「ここ厳島神社には礼文島の花が描かれた天井画があるらしいな」


そして撮影。


ちょっと白黒にして遊んでみる。


以上、厳島神社でした。

旅館編


で、宿のお部屋に戻って来た。
「ただいまやねん!」

お部屋はこんな感じ。
トイレ、バス共同。

「西日で部屋めっさ暑いねん」
そしてエアコンはない。窓を開けて扇風機で対処だ!


「北の離島に冷房なんてあるわけないやん」


ここで早起きが祟ったのかダウン。
ついつい転寝してしまった。

起きたらすっかり夕方だ。

「食事の時間だ」


ご飯は以下の通り。なかなかの飯テロぶり。


ウニの土瓶蒸しがめちゃめちゃ美味しかった。
この宿の宿泊費の40%はこの土瓶蒸しに集約されているだろうと言わんばかりの旨さだった。

ご飯を食べた後はお散歩だ。

夜景&夜空を撮るぞと意気込んで出るも、

この有様。


神社で撮ってもマイス撮影どころではない。


よし、星空を撮るぞ!と意気込んで港へ向かっても、撮れない。何も写らない。

街灯の光が邪魔で星空の見えるところが無いのだ。

「まず、三脚が必須だな。そんでからレリーズ。後は撮影の知識だな。これらがあれば肉眼で星が見えなくとも何とかなるぞ」
カメラだけあっても宝の持ち腐れ状態。


港を撮ろうにもこの有様。
手持ちで撮ろうとすることがそもそも無謀。

撮影は諦めて風呂へ行くぞ!


地図をよく読んでいない私はここが日本最北端の温泉であると信じて疑わなかった。

早速入る。


ああー、ここが日本最北端の湯かー。
「地図をよく見さらせ」


やっぱり温泉は疲れがとれる。


「そして温泉は射s…」


「それ以上気色の悪いこと言うなよ」


レンズに思いっきり水滴ついてる。

ともあれ、この頃の管理人は日本最北端の温泉で写真を撮ってご満悦だった。

「いい湯であった!やはり温泉は最高だ」


そして飲んだら寝る。
隣のラダマの顔のやる気のないこと。ああ、自顔か…。

明日は礼文島観光だ!

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