2013年クリスマス遊戯大会

今年もやってきましたクリスマス。
去年はお引っ越し&片付けでばたばたしていたが、大○まで自転車で行ける距離に住んでいるし、折角なのでケーキを購入、なんとか事前撮影&後日編集になりましたが企画のアップに漕ぎ着けました。

今年は同じメンツではいい加減ネタ切れするのでがらっとメンバーを替えました。
どう替えたのかと言うと、

女性のみ。
これを世間では女子会と言う。
何せこのマイスシリーズ、モデル化された女性キャラは数えるほどしかいない。

女子会編

と、言う訳で三大おっかない女、

パンドラ。
『2006年当時はぼっちだったが、女性陣が増えて嬉しい限りだ』


沙織。
『アテナの聖衣バージョンと頭を差し替えられかけたけど、星矢よろしくこっちの顔の方が馴染みがあるから続投だわ』


ヒルダに列席願った。
『…いつになったらフレアもマイス化されるのかしら…』

他、マーメイドやカメレオン座、

そして白銀の女聖闘士二名だが…、

何と、ここへ来てマスクを付けたままパーティーに来てしまった。
『あーッ!しまった!料理出るのか!!!!』

寛大なのがアテナ。

『…あら。今日は無礼講なのだから、マスクはしなくて良いわよ二人とも』
『とは言え、アテナの御前ですし、我らとて脱ぐ訳には…』
聖闘士の世界に無礼講がないのは二人とも百の承知。

そこで海闘士、

『そうね、パッケージに同梱されている貴方マスクの下の素顔は、リュムナデスのカーサの変装だもんねv』
一番痛いところを突かれる。
『何だとテメー?鷲の一撃喰らうか?』


『あらやだ、こわーいv』
とか言って迎撃する気満々。
その隣で何か言いたげなカメレオン座。
(…今日は無礼講でマスク着けなくて言いって通達があったんですけど…)


『何かもう面倒臭いからこのままで良いかー』
『ウチら、パッケージ仕舞い込んじゃったもんね』
『それはそれで好きになさい』

一方、隣のカメレオン座に愚痴るマーメイド、

『…それにしても、聖闘士って血の気が多くて嫌になるわねー』
『……あの、私も聖闘士ですが…』

存在自体がマイナーなので致し方ない気もするが、

『え?海闘士ちゃうのん?ずっと新参の海闘士かと思てた…』
何故に関西弁。それはここがWSTだから。
『私が一体何の海棲成物に見えたんですか?』

ところでカメレオン座のジュネって、この少し困ったなフェイスと少しはにかんだ笑みフェイスと、後仮面の三パターンだった。
表情的に少し困ったなフェイスにしていたのだが、この表情でこの格好だと何となく恥じらい相に見える。

ともあれ白銀は上司。

『ふーん。カメレオン座もマイス化されたんだー。何しかウチらよりメッキパーツ多いしー』
『何かウチら、スケバンの洗礼してるみたいだな』
そう言う二人はもろスケバンポジションにいる。

カメレオン座の聖衣の胸部分はカメレオンの目ん玉です。

『結構胸あるじゃん?それって聖衣の一部?地の胸?ちょっと触らせてよ』
『あの、ちょっと、幾ら上の立場とは言え、それは勘弁してもらえませんか…』
『いいじゃん、減るもんじゃないし。それに女同士だし』
大体パワハラとセクハラはセットでやって来る。
『魔鈴ー、無礼講だからってやりすぎー』

ここでアテナの制裁が入るのかと思いきや、

『…そこまででいい加減にせんか』

何とパンドラだ。

『この私のノーブル・ヴェノムを喰らいたくなければ、早々にカメレオンから座身を引くのだ』
『ちっ…』
魔鈴さん、まるで悪漢のポジション。

ジュネはそんなキャラではない筈だが、これだけ見ているともの凄い清純な感じがする。
もしかしたら、マスクを付けると人格が変わるタイプなのかもしれない。

相手が冥界側の人間とは言え、助けられました。
『…ありがとうございます。なんとお礼を申し上げれば良いか』
『礼には及ばん。お前は我が弟瞬の許嫁、即ち私の妹も同然』

どう言う理屈だと言いたい。

そもそもパンドラが瞬の姉ってどう言うことなのか訳がわからないカメレオン座。
『ちょっと待って下さい、瞬とは飽くまでも兄弟弟子でして、別に許嫁とかそう言う関係では…』
『構わん。いずれ我らは姉妹同然の深い関係になる身、その胸アーマーと腰アーマーの下、アンダーの中身を私に見せてくれれば良いだけだ』
人の話全く聞いちゃいねえ。しかも『深い関係』の意味合いが明後日の方向だ。

何のツッコミも入れなかったらそのままホテルに連れ込みそうな勢いだが、

『ヤッチマイナ、鷲座』
『うす』
当然ツッコミは忘れない。

何気に人魚姫の胸が一番大きい気がする。

『あらあら、大変ねえ』
全くだ。

そんなこんなもあって、今度は三人で女子会バージョン。

『そうですねえウフフ』
『いやだわあオホホ』
どんな内容の会話をしているのか、想像するのも恐ろしい。

などと会話に花を咲かせていたら、

まさかの冥王乱入。しかも今回は冥王瞬モード。
『パンドラ、またしても余を差し置いてクリスマスを楽しんでおるとは…!』
パンドラは別名冥王のお守りとも言われる。

この辺も常套句。

『いけませんよハデス様。冥王たるものがこのような異教徒の祭に参加するなど』
『その祭に参加しておるのはどこのどいつだ!』
(…そんなこと言ったら私達も異教徒なんじゃ…)

以上、クリスマス遊戯女子会編でした。

射手座編

そして、射手座はどうしていたかと言うと、

誕生日企画の余波で思いっきり三代ペガサスに集られていた。
『サジタリアス様!クリスマスプレゼント下さい!』

アイオロス、絶賛勤務中。

『何で俺がお前らにプレゼントを買い与える義理があるんだよ!』
『そんなこと言ったって、ペガサスを助けるのが射手座の使命じゃないですか!』
まるであしながおじさんのようなポジションだ。

確かに劇中そんな役回りだったけど、

『…だったら、新世代ペガサスは俺じゃなくて星矢がクリスマスプレゼントの面倒見たら良いんじゃないのかな?先代ペガサスも、童虎があるからそっち頼れよ。大体テンマとシジフォスって、劇中のカラミ無いじゃん』
『ええー、俺だって、射手座に昇格してたらそれなりに面倒見るけど、見ての通り青銅のままだしな』
『ええー、だって、童虎EX版だしー。マイス版も今ひとつだしー』


『…と、言う訳でお前、面識がないから星矢をアテにしろ』
『面識がないって酷い!人馬宮の落書き発言は水に流しますからプレゼント下さいよ!』
『…水に流す立場は俺の方だバカヤロー』


『…そもそも、俺、お前が次世代ペガサスってだけで実際問題誰か知らんし…』
『そんな!今アニメで放映しているでしょ?』
『スマン、ウチテレビないし、ワンセグも見れないんだ…』
結構切実。

最早、ジャギ様の『俺の名前を言ってみろ』状態。

『…えーと、ペガサス"テンガ"だったっけ』
『ちっがーう!!!!ペガサス"コウガ"!!!!テンマと混じってるじゃねえか!!!!』
これがテンマのツボにヒットした。


『ペガサステンガって!それじゃオ○ホ聖闘士だろ!!!!』
『…つうか、それお前の二つ名だろ』

勤務終了後、

『何時まで付いてくる気だペガサスども!』
『勿論、クリスマスプレゼントをくれるまでですよ!』

これでは埒が開かないので、

『…〜、仕方がない。折角だからお前ら奢ってやるわ』
サジタリアス様、太っ腹。
『やったあ!!!!』
『…ただしマクドな。ケンチキは人一杯だから』
このノリでお年玉も集られること請け合い。

続きは何時ものWST節です。カップリング遊戯もあるので興味のない方はここで戻って下さい。

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