WSTマイス in 東北鉄道の旅
夏休み休暇東北の鉄道の旅もこれで最終日。
今日は新潟から東京まで移動して、東京に着き次第新幹線でさっさと帰ろうと思う。
…高速バスに乗る体力はありゃせんよ。
磐越西線編
朝風呂に入って暫しの仮眠を撮った後、
ホテルをチェックアウトして新潟駅へ向かう。
電車は9:18分発の会津若松行き。また福島へ戻るのだ。
…上越新幹線を使えば2時間弱で東京に着くとか言わないで…。
で、五回一組の青春18切符の最後のスタンプを押してもらう。丁度5日でキリが良い。
これ、入場は飽くまで目視なので、連日乗っていると駅員さんも日付を間違えて通してくれる場合があるんだよな。だだし、検札や下車時の改札でばっちりスタンプ切られます。
後、急いで乗った時にスタンプの朱肉が指に付いてえらい難儀した。
磐越西線は8・9番線ホームへ。
スタートは新潟駅。
去年柏崎から上越線で東京まで行ったが、今年は磐越西線で東京に行ってみることにしたのだ。
ちょっと早く駅に着きすぎたのでホームをぶらぶら。
こんなのもの出て来る。
『新潟駅と私』
とかやっていたら電車が来た。
電車は四人掛けのコンパートメントと二人掛けのコンパートメントが存在した。
二人掛けのコンパートメントは何しか競争率高かった。
電車はひたすら南西方面を目指してひた走る。
流石は米所、一面田んぼだ。
雨の影響か稲がべったりと倒れている田んぼが幾つかあった。
ミステリーサークルのように一部へっこんでいるのもあれば、田んぼ全体がなぎ倒されているのもある。…大丈夫なんだろうか。
そうして電車は山の手方面へ。
川が見えて来た。
電車はすっかり山中へ。
秋田・青森は針葉樹林で独特の鬱蒼とした木々の色合いだったが、新潟まで来ると広葉樹が増えて来たのか緑の色合いが明るくなっていた。
広葉樹林の方が目に馴染みがあるしなあ。
客は一人、また一人といなくなる、やっぱりこんなのが湧いて出た。
『夏休みとは言え平日の朝やし…』
別名水と森のロマンの鉄道と言われる通り、川が多い。
ここから先、水とロマンの車窓風景をご覧下さい。
磐越西線は阿賀野川と平行しているので、幾度も橋を渡ったりする。
橋を渡ってああ見えなくなったなと思ったらまた現れる阿賀野川。
確かに名の如し水とロマンの鉄道だ。
『磐越西線と言うたら、SL磐越物語とか走ってるらしいやん?』
…多分、休日しか運行していないと思う。
停車中車窓から見える使われていない線路。
電車は二時間半かけて福島の会津若松まで移動する。
走っている状態で撮っているので写真のピント当たりがミニチュアっぽく映っている。
電車は阿賀野川をどんどん遡って行く。
途中、発電所があった。
多分上野尻発電所だと思う。
山岳を抜けると再び田園地帯へ。
ここはもう福島県だ。ただいま、福島。
向こうに見える雲のかかった山は磐梯山だと思う。
磐梯山の向こうは喜多方ラーメンで有名なきたかt…
ん!?
磐梯山をバックに何か巨大な観音様が見える気がするのだが、幻覚か…。
磐梯山の勇士を別角度で。
いよいよ旅も終盤です。
最後はマイス撮影も殆ど無い電車での移動と余録の城崎編です。