冥界三巨頭&双子座類+α in 小豆島-松山

双子浦を後にした管理人。
結局バスを一本後にしようと思った訳だが、予約の時間を過ぎたチケットでも乗れるのか、バス会社に確認の電話を入れようとチケットを見て愕然とした。
…予定より一本後の便が予約されている…。

要するに、全く問題なかったのだ。
バスのチケットはちゃんと確認しておけよ。

土庄港編

と、言う訳で土庄港へ戻って車を返す。

ただいま、土庄港。

次の空欄を埋めよ。

…かつては松山にも行ってたのかなあ。

前回はフェリーだったが今回は高速艇。

メリットは早いこと。デメリットはデッキに出られないこと。

航海おっとその前に、

土庄港と私。
『さらばだ小豆島よ。なかなか楽しかったぞ』

オリーブと醤油の島も、これでお別れです。

『銚子渓はちょっと行っときたかったぞ』
二日滞在しながら、島の北側は全く回っていなかったなあ…。

ともあれ、出航の時間です。

『さらばだ瀬戸内海のミロス島よ。オリーブより醤油のイメージが濃かったぞ』

高松編

憂愁の蠍座を〆に、

高速艇はひたすら高松を目指す。

高松への到着予定時刻は13:30分。
JR高松駅から出る高速バスの時間は13:50分。

…で、高松港から、JR高松駅までの地理を全く把握していなかった。
どのぐらいの距離で、何処にあるのかを全く把握していなかったのだ。

…地図は事前にネットで確認していたが、わざわざ覚えるほどでもないと忘れてしまったのだ。

香川在住の人間ならば大体想像着くと思うが、

そう、高松港とJR高松駅は眼と鼻の先だったのだ。

『だから地理を把握せなんだ訳か、馬鹿め!』
休日なのか高松駅の前でも人は疎ら。

移動時間にして、たったの5分。

『余裕であるわ!』

あの時は距離感を忘れていてマジで焦った。
高松駅の図。
教訓、これからはどれだけ近距離でも事前確認できるよう地図を持とう。

で、バスターミナルは高松駅のすぐ側。

ここで松山行きのバスに乗るらしい。
…て、こっから関空にも行くのか。

ほどなくして、

我らが坊ちゃんエクスプレス号は到着。

全ては予定通りだが、焦りすぎてお茶買うの忘れた…。

堪え難い乾きをどうにか車内サービスのお茶で凌ぐ。
やっぱり精神的余裕は大切だ。

我らが坊ちゃんエクスプレスはひたすら西へと走る。


高松から松山まで2時間かけて移動するのだ。


バスにコゲ。


山間部は雪が積もっている場所もあった。

松山城編

高松はほぼ素通りだった管理人。
松山城のパンフレットがシートにあったので、折角だから松山城に行こうと最寄り駅で下車。

松山城の城下町。
『雲の上の坂』ムード一色だった。

繁華街のど真ん中にそびえる城、それが松山城。
ロープウェイ乗り場も普通のビルにしか見えない。

籠谷の折り紙がニクい。

リフトとロープウェイがあるらしいが…。

乗るなら断然リフトだ!

…だが、このリフト、夕暮れに差し掛かっているからか、ひたすらに寒かった…。

で、松山城に到着。

『石垣を登らないで下さい』とあるが、

…………。
聳える石垣。
これを登る奴とか居るのか…。
フリーロッククライマーぐらいだろ…。

ロッククライマーはさておき、

松山市街と瀬戸内の夕日を臨む。

見晴らしが良いと涌いて出てくるのが…。

『神だーッ!このカノンが、大地と海の神となるのだーッ!!!!』

高いところにいると気が大きくなる。

『松山も俺の支配下となるのだ!伊予柑は全て俺のものだ!!!!』
するのは勝手だがしてどうするのだ。

ご満悦のカノン氏。

『やはりストレス解消にはご当地シャウトだ』
どう見たって、こいつがストレスを溜め込むタイプには見えない。


『おいこら海龍、いい加減にせんと帰りのリフトが無くなるぞ』
ギリギリの時間だったので結構シビアでした。

ともあれ、天守閣へと向かう。

『天守閣はもう閉まっているがな』


すっかり日が落ちかけている。


一足先に梅が咲いていた。


ここからの見晴らしも良い。


天守閣は既に閉館していました。


『まあ、行き当たりばったりだからな…』

天守閣バックのカット連発。


結構シビアなので時間との戦いでした。

最終ロープウェイ出発のアナウンスが流れる。

『もう帰るでー、自分』

月が出ていた。

ありがとう松山城。次はゆっくりと来るよ。

…で、リフトに向かうも入って来た道を忘れて迷いまくり。
どうにか乗り場に向かうも、リフトは既に終了していてロープウェイのみになっていた。
…ならまだしも、帰りの券を無くした…。
無賃乗車を疑われたが、必死に購入時の状況を説明してどうにか乗せてもらえた。
今思うと、無理をしなくても徒歩で麓まで降りられたんじゃないかと思う。ジョギングしている人とかいたし。
で、リフトの乗車チケットですが、旅行から戻った後鞄の底から出てきました。
…余程郵送してやろうかと思った…。

次は道後温泉だ!

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