2011年マイスどものクリスマス馬鹿遊戯大会

今年もやってきましたクリスマス。
去年は写真だけ撮っておきながら、年末年始の掃除に明け暮れてすっかりやり過ごしてしまった…。去年の画像で誤摩化そうと思ったが、最早ネタがわからん…。
なので今年も懲りずにケーキを買って、なんとか撮影に漕ぎ着けてました。
2010年版は…、気が向いたら上げるよ。

つべこべ言わず本題へと移る。

のっけから冥闘士勢でまったり進行のクリスマス会。

クリスマス会と言うか、忘年会の様相だ。

故に、鍋系のオンパレード。
ミーノス『なんなんですかこれは…』
しかも、そのミーノスの前にはジンギスカン鍋。
嫌がらせとしか思えん、

年々人員縮小状態に陥っていますが、

『…今年は仕出し担当の3号が風邪引いて欠席してん…』
ラダマでも風邪引くんだな。

冥闘士たるもの、風邪を引くとは惰弱な!

APラダ『馬鹿め!バレンタイン発売に浮かれてるからだ!今年はこのメンツだが、来年のクリスマスこそはバレンタインと甘美な時間を…!』

紅一点ですよ。

パンドラ『私と過ごすクリスマスでは不服か?』
APラダ『あ、いえ、その、』
眼が明後日だ。

-中略-

パンドラ『では、平成23年度冥界組忘年会を開きたいと思う』
APラダ、全身から何か出てる。

この人も忘れてはならない冥界勢、

『………』

なのだが、

輝火『………なんで俺だけこの格好なのだ!?』
アイコ『ぎはははは!何だお前、仮装大会か!?』
パンドラ『毎年、誰か一人イロモノでメイド服を着るのがルールなのだ。お前、パラ銀で着ていたから愛着があるだろう?』

そんな椅子取りゲーム的ルールあったのかと言いたいが、

輝火『………はあ、でも俺、別にメイド服に愛着ないっす…』
パンドラ『放っておいたら冥サガが勝手に着るとかのリスクがあるのだ。それに、ラダマよりもお前の方が似合うだろう?』
どう言うリスクだ。
ラダマ『…と、言う訳で俺の代わりに頑張れよ』

メイドと言えば、

アイコ『メイドなら早速給仕しろよー。お酌をしろお酌』
目の前には日本酒。宴会名物、お酌強要セクハラ。
輝火『折角のクリスマスだから、コロナ・ブラストでローストチキンにしてやろうか??』

私はローストチキンよりも北京ダックの方が好きだ。

パンドラ『…お前等、あんまりにも素行が悪いと熨斗付けて静岡の金の神様の元に送るぞ』
『何!?』
多分、向こうの金の神様もこの二人は願い下げだろうと思う。

輝火も着席。
相変わらずのまったり進行。

アイコ『お前、その下何穿いてんだよ?生足かー?』
輝火『やかましいお前、社会の窓が開いてるぞ!』
ミーノス『やれやれやかましいことですね』
ところで何時までくたばっているAPラダ。

冥界勢の忘年会と言えばこの人。

冥界勢の最高責任者が姿を現さなくてどうするのか。
『メリークリスマス冥闘士諸君!忘年会は盛り上がっておるかね?』
バリバリの上司口調で大トリ登場。

上司の金の神様と銀の神様は?はスルーして、

呆気にとられる冥闘士勢。
宴会にいきなり姿を現したときの反応で、普段から部下が自分をどう思っているかのバロメーターになることがある。

つうか、冥衣フル装備かよ。

パンドラ『…その姿でどうやって座る気です?ハデス様』
ハデス『………え?』
嬉しくてはりきって来たのはわかるが、冥衣フル装備で着席は技術的にしんどい。

なので急遽着替えて来た。

『ならばこれでどうだ!』

冥王瞬の素体かよ…。

これまた、えらく貫禄のない冥王だ。
パンドラ『…無理に頭をすげ替えず、冥王瞬モードで来た方が良かったのでは?』
ごもっとも。

ともあれ、折角着替えて来たのだし。

輝火『私の席にお掛け下さいハデス様』
ハデス『かたじけない』
アイコ『おおー、たまには良い事するじゃん似非鳳凰』
輝火『馬鹿野郎名ばかり三巨頭、俺は良いことしかしないんだ。…あハデス様、今回のボーナスの査定、お忘れなく』
ハデス『………』

何かと座り辛い椅子だが、

パンドラ『身近な素体で冥王瞬のものを用いた気持ちはわかりますが、冥王としてインパクトに欠けますな』
いきなり駄目だし。これじゃ一体どっちが偉いのかわからない。
ハデス『なぬ!?この肩パットは充分厳ついと思うがな』

上司のドレスにケチをつけるパンドラ。

パンドラ『何と言うか、イロモノ的要素に欠けるのです。例えば双子座のサガなど、イロモノキャラの先駆者として、毎回奇抜な姿で度々我らの注目を集めてくれる』
アイコ&ハデス『…………』

噂をすれば…。

パンドラ『奴は敵軍勢であり、顔に特徴のない、面白みに欠ける男ですが、イロモノ要素としてハデス様もかのような服装から見習うべき部分は多い筈です』
サガ『顔に特徴がないかつ、面白みが無くて悪かったな………』
これ、仕事着なんだけどね。
ハデス『つまりは余にイロモノになれと言うのだな…』

何で敵軍勢が当たり前にいるんだ。

輝火『…お前みたいな黄金聖闘士が、何で当たり前に参加しているんだ!そもそも敵だろうが!ここは冥界勢の忘年会だぞ!』
アイコ『おー、もっと言ってやれ輝火っち』
お前も手伝え、アイコ。

毎年当たり前に顔を出しているもんなあ。

輝火『そもそも、お前等聖闘士勢の忘年会はどうなってんだ??頭数が多いから当然あるだろう!』
黄金系のマイスは2006年の段階でコンプリートされている筈だもんな。
サガ『…我ら黄金聖闘士は人間関係がなかなか世知辛くてな、飲み会などないのだ』
ミーノス『そうですか?一昨日、飲み会に行く黄金聖闘士勢を繁華街で目撃しましたが。…貴方の姿はありませんでしたがね』
ハデス(あの黄金連なら私も見た…)

ミーノスの爆弾発言に周囲沈黙。

…この人、普通に同僚に誘われてないのか…。
かけてやる言葉も見当たらない。
パンドラ『どうせ毎年そんなことだと思っておったわ』


ハデス『………ともかく……好きなところに掛けるが良い…』
輝火『敵に情けをかけるとは、流石はハデス様、お優しい…』

ではお言葉に甘えて。

ラダマ『なんでここ?』
それはサガの定位置。

一旦ムードは暗くなったが、気を取り直して宴会続行。

進行はパンドラ様。何か、彼女がいないとクリスマスネタは続かないんじゃないかと思う。
パンドラ『…さて、来年度に向けての冥王軍の戦略発表であるが…』

どちらかと言うと忘年会の色合いが濃い。

パンドラ『我々の勢力を拡大するため、忌々しい聖闘士勢を殲滅すべく、その頂点に君臨するアテナ抹殺を来年度の第一の目的とする』
沙織・ヒルダとの女子会で何か嫌なことでもあったのか?

すっかり冥闘士勢の仲間入りだ。

サガ『それならば、この私がアテナとまとめてシオンもさくさくっと葬っておくぞ』
それこそ忘年会からハブる同僚ごと。
パンドラ『そう言う割にお前、暗殺計画は遅々として進んでおらんではないか』
ハデス『所詮はサラリーマン、早々雇用主は裏切れまい』

冥闘士らしく話題は血腥いが、基本まったり進行。

アイコ『…何のかんので平和だよなあー』

その平和な飲み会に闖入者が。
もう、言わずがななメンツだが。

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