冥界三巨頭&双子座類+α in長崎・五島列島

長崎市内を観光して来た管理人。
やっとこホテルに帰還です。

ホテル遊戯編


『ただいまやねん』

一名死亡。

APラダ『何かと疲れた…』
ラダマ『何を惰弱な事言うとるねん』

特に、原爆資料館の辺りがヘビーだったと思う。

くたばるAPラダを静観する三巨頭の同僚達。

見事な倒れっぷりだ。

輝火『フ、だらしがないぞラダマンティス』
一応これだけは言っておく。
アイコ『オレの台詞盗むな似非鳳凰』

長崎滞在も後一日となりました。

アイコ『それよか輝火、長崎っつえばシーガイアだよな!明日はシーガイア行きに決まりだぜ!』
輝火『残念ながらアイの字、シーガイアは宮崎だ。それって、ハウステンボスの間違いではないか??』
施設の方向性は全く違うが、どちらもバブリーな匂いが漂う。

二人で談義に花を咲かせていたが、

ミノ『明日の予定はは島原雲仙、雲仙地獄行きですよ』
アイコ『え!?佐世保とか佐世保とか佐世保は…!?』
どんだけ佐世保行きたいんだアイアコス。

一同、沈黙。

旅行先にまで来て地獄巡りかよ…。
地獄勤務の冥闘士には何ともやりきれない行き先だ。

そんなん、どうでもええねん。

『さーチェックを始めるか…』

落ち込む同僚どもを尻目にアメニティーチェック開始。

『電気ポット、良し!』


ラダマ『アイコと輝火、良し!』
輝火『オレ達までアメニティーの一部かよ』
ミノ『私がナチュラルに数えられていませんよ』

ミーノスのクレームを軽くスルーして、

『加湿器、良し!』


こんなところに乗っていた。


『お茶、良し!梅昆布茶、無し!』


『湯呑みは有田焼なのだ!』

バスルームのチェックが無いまま、

余力がつきて倒れてしまった。

投げっぱなしの鞄が哀愁を誘う。

ラダマ『トウチャン、アウト…』
お前もアウトだ。

翼竜類が潰れた後で福江港以降とんと姿を見せなかった海龍カノンが出現だ。

悪人スマイル。

これはブログにも送信したが、

『長崎と言えばチャンポンだ!!!!』

昔、APラダが沖縄に持って行って思いっきりすべっていました。

海●堂だけに長崎●洋軒。

鬼鯖鮨編

長崎と言えばチャンポンだけどさ。

袋の中からコゲ出現。
『福江島で面白いものを買って来たぞ』

その面白いものとは、

鬼鯖だ。
そう、昨日の三井楽地域の国道384線沿いに見た『鬼鯖』である。


『昨日は買いそびれたが、今朝福江港で買って来たのだ』

ものは何かと言うと、

鯖鮨だ。


『鬼岳にあやかってで五島の近海で獲れる鯖を鬼鯖と言うらしい』
鬼が言うと説得力倍増。


鯖寿司全景。

ともあれ、平和公園でのカロリーメイト以降何も食っていないので腹ぺこだ!

早速食うぞ!


中は簀巻きだ。

簀巻きを解くと、

中に竹皮包みが。

岳皮を剥がすといよいよ鬼鯖と感動の対面だ!

『鯖が肉厚だぞ』


早速食いついた。

鬼鯖を食う鬼。

『脂が乗っていて非常に旨いぞ』
今思い出しても涎が出る。

鯖の身もこのボリューム。

鬼鯖に鯖に喰い付く鬼。

『vvvvvvv』


これでもかと言う喰い付きっぷり。

お約束と言えばお約束。

そこに海龍カノンが現れた。


カノン『クロコゲ風情がオレに黙って旨そうなものを食っておるな!』
クロコゲ、鯖に夢中でガン無視。

鯖寿司を略奪するのかと思いきや、コゲ自身が襲われた。

デフ『何でオレを襲うんだ!鮨はまだあるだろうが!!!!』


お約束と言えばお約束。

コゲはどうなったかはさて置いて、鬼鯖鮨断面公開。

半分以上が鯖なことないか?

尻尾の方は、

鯖に鯖を重ねてある。
てかご飯よりも鯖の方が多いじゃん!

このボリュームで脂が乗っているので結構食べ応えがありました。

デフ『食った食った』
後ろでさりげなく張っ倒されている海龍カノン。

脂が付いてるぞ。

『…つうか、これ、一人で食う量じゃねえだろ』
一巻き辺り2・3人前で、持ち歩く訳にいかんから完食したので最後の方は修行、まさに自分との闘いでした。

脂の乗ったお鮨の後は、

熱いお茶を飲みます。
『寿司屋のお茶は、魚の脂を溶かして流す為らしいな』

ご飯の後は入浴です。

こいつに付いた鯖の脂も流さねばならんし。
『鯖臭い鬼って、何か嫌じゃん』

今回はコゲがガウン独占だ。

似合う似合わないは別にして。

窓から夜景を臨む。

窓ガラスはメッシュ入りで、窓自体半分しか開かなかった。


長崎市自体坂の多いバーチカル構造なので、独特の夜景を楽しめます。


『これが夜が明けるとまた独特の光景だったりするんだよな』
それは夜が開けてからのお楽しみ。

一方疲労のためアメニティーチェック後くたばってしまったラダマだが、

『…ついうっかり寝てしもてん…』
背中に何か張り付いている。

それどころか何とトウチャンラダ、下敷きだ。

ラダマ『!……ちょ、サガ、あかん!あかん!!ちょ!』
サガ『良いではないか…』
何時もどおり嬉しい方向に曲解。全然良くない。
APラダ『…〜……………』

何と言うか、鬼だ。

ラダマ『あかんて、トウチャン、トウチャン潰れるて!!!!』
サガ『豆腐が一体どうしたと言うのだ………』
完全に寝ぼけている。

そんなAPラダだが、

『…お許し下さいパンドラ様…』
一体どんな夢を見ているんだ!

APラダ受難のまま幕を閉じた長崎編。
明日は雲仙島原へ向かうぞ!

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