三巨頭&双子座類+α in 宮古島旅行記

嵐襲来で上陸一日目は一日寝て潰した管理人。
翌日はリベンジなるか?

多良間島二日目・周遊編

一夜明けて朝、

『………』
相変わらず風はうなっている。

良ーく見ると、

こんなことに。
デフ(何だこいつは…????)
どうやらそのまま抱き枕にしたみたいだ。
カノン『…うーん。イカ娘みたいな彼女が欲しい…vvvv』

イカ娘だと?

デフ『…朝食の邪魔だ、ゲソ。どかんか』
カノン『…ごおッ!?』
その拳はガッツリ肝臓に入っていたりする。

ー中略ー

昼前、漸く風が落ち着いて来たので外に出てみる。

多良間の中心部、役所の図。

集落内うろうろ、まずは島一週道路を回遊する。

中筋の集落で見た山羊の図。

集落を抜けて最寄りの前泊港へと出る。

ちなみに、平坦な島なので今回は自転車だ。

さあ、中筋を出て外周道路に出ようと思った所で、ランドスケープナビゲーターのAPラダ出現。

『…大層な横文字使っているが、そんなに大したものではないぞ』
下世話に言えばポンチハンター。

ポンチハンターランドスケープナビゲーター の目に留まったのは、これ。

道路脇の外壁に施されたおびただしい数の落書き。

…ではなく、島の小学校の卒業生の作品です。

防波堤はよく見たが。道路の外壁は始めてだ。

様々な感性で色んな絵が書かれている。

中には結構ポンチなイラストも。
『…やんちゃ共ののシャッターや高架下の落書きと紙一重な気もせんでもない…』

ま、良いか。

『そうしていずれ作品が島を一周する訳だな』
大体の小学校の卒業作品と言うのは全生徒合作で、一人につき12cm四方のタイル一枚分ぐらいしか与えられないことが多いので、B2サイズのスペースはかなり破格だと思う。

さあ、張り切って外周道路をうろうろするぞ。

写真で分かる通り、結構な曇天。
雨が降っていないだけ、まだまし。

人形無しで撮るとこんなに露出アンダーだが、

人形にピントが合うとここまで背景がぶっ飛ぶ。

オートなので調整できず、何回か泣きを見た。
水中カメラの方が融通効いたような…。

そうこうしているうちにパナリトゥブリと言う所へ辿り着きました。


ガイドブックや案内地図に載っているので公園のような所かなと思っていました。

鬱蒼と繁る林を意気揚々と入って行くアイコさん。


流石はWSTのキジムナー。

やがて海に出ました。

礼拝所がある所らしいです。

キジムナー、退散。

『…以上』
いやにあっさりしているなあ。

再び外周道路に出る。

天候の関係もあるのか島の雰囲気なのか、結構木々が鬱蒼と生い茂っていました。

同じ構図で露出が変わると、

怖ッ!

折角のガジュマルなのでキジムナー登場。


ジャージキジムナー。

と、言う訳で今度は普天間港に着きました。

多良間島には普天間港と前泊港があり、平良からの船が着くのが前泊である。

昨日撮れなかったので、

折角だから記念撮影。


『たらまゆうと私』

記念撮影する海龍をぼんやり見守る黒糖カノン。

『記念撮影など浮かれおって』
浮かれついでに抱きつかれました。

首に巻いているスカーフの動き具合で風の強さが分かる。

待合所なり。
と、言う訳で普天間港を後にする。

更にうろうろ、海岸に到着。

大分空が明るくなってきました。


曇天なので海は奇麗とは言いがたい。
伊良部でも透明度は今ひとつと言われたので、こういうのは本当に運です。


流木に座る多良間島の鬼。


海を眺める。

落ち着いた所でお昼とする。

『クリームの回転焼きだ』
…酷い諧調ぶっ飛び。
マイスにピントを当てると背景がぶっ飛び、回転焼きにピントを当てるとピンぼけ&ノイズ、凄まじいアンダーになる。その都度手動で露出補正すれば良いのだが。
背景の緑の色だって認識がコロコロ変わるし。

ともあれ、

草と戯れる多良間島の鬼。

何となくやる気のないカノン登場。

何か、話題に行き詰まった司会者みたいな仕草だ。
カノンにやる気がないのと同様、この薄曇りでも何となく泳ぐ気がしない。

もっとやる気のない人が。

登場回数が少ない&影が薄いので不貞寝。

三線と泡盛はあるが、南国情緒ではないのは何故だ?

『…服装がNGなのだろう』

そんなサガの視線の先には…。

お豆さん。


イソフジと言う、名の通り磯に自生する豆の一種みたいです。

イソフジはさて置いて、

今度は多良間空港に到着です。
連日の天候不良により、私が多良間島を発つ日に船が欠航になる可能性があるので念のため飛行機の予約を入れておけと宿のおかみさんに言われていました。
予約は電話でも良いのだけど、折角なので周遊ついでにカウンターへ直接赴きました。
本日の便は終了したのかターミナル内はほぼ無人。売店も開いていませんでした。

口頭で予約を入れ、さあ空港を出ようとしたところ、

おお、貴方は!

その青白い顔がドライバーの目を引き却って事故を招く、
今年赴任かピカピカである。
宮古島まもる君じゃないですか!

この場合、多良間島まもる君。

『おお!お役目ご苦労!』

折角なので、

多良間島まもる君と記念撮影。
嬉しそうだ。

泳ぐのか泳がないのかはっきりしないまま、更に島をうろうろする。

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