マイス種蒔き遊戯。

…以前真朱さんより戴いたキャットニップの種、秋蒔きのシーズンなので早速植えてみました。…勿論カノンマイスが…。
何つうか、何に関しても最近マイスにやらせてばっかりだね。

のっけからカノン登場。

『…うむ。今日は絶好の種蒔き日和だ』
少し肌寒いけど、晴れてました。

春蒔きは須く枯らしちゃうからなあ管理人。

スコップ持参。すっかりお百姓モードだ。


早速件の種を取り出そうと思ったら、

こんなに可愛いシールが。


危うく破るところでした。
『危ない危ない』
全くだ。


種を取り出したカノン。


『…これを育てて至高の媚薬を作るのだ』
…結局それかよ。
ラダマイスはネコ並みかよ。

そこに、

『………』

お兄ちゃん登場。

サガ『随分と精が出るな。一体何をやっておる』
カノン『…た、種蒔きに決まっておろうが!』
何故返答に詰まる。

種蒔きか…。

サガ『…面白い。私も手伝ってやろう』
何だ、そのポーズは?
変態の兄貴に驚く変態の弟。
カノン『ふざけるな!人の植木鉢で何さらす!』

………。

『…ほんの冗談ではないか』
でも、そう言う顔は常に大真面目だ。
恐らくこいつならば、エイプリルフールで死者を出す。

顔を曇らせる兄に尚も抗議する弟、

カノン『冗談は顔だけにしろ!やって良いことと悪いことがあるぞこの変態!』
『冗談は〜』は双子独特の応酬。
ともあれ、変態の兄を持つと苦労する。

尚も怒りさめやらぬカノン。
カノン『良いかサガ!ここに肥料として蒔いて良いのは私の種だけだ!他のものは断じて受け付けん!』
何だ、結局弟も変態か。
あまりの剣幕に呆気にとられる変態の兄。
背後からだから終止判らないのだが、変態の兄が果たしてブツはちゃんとしまったのか気になるところである。


『冗談の通じん男だ』と言う捨て台詞を残して変態の兄退散。
『その言葉、そっくり返してやるわ!変態』
残った変態の弟、尚もおかんむり。

落ち着いたところでやっと、

種蒔きだ。

自分の部屋の窓際なのに何だか良い構図だ。

カノン『大きく育てよ』


そして、

ウチには如雨露が無いのでホースで水撒き。
え?水が迸るエフェクトが無いって?

とりあえず今日の作業は完了。

『…後は海竜のバカノンがここで立ちションをしないことだな』
自分そっくりをバカノンと言い切る。流石は双子座。
『ラダマンティスに食わせてやる分なのだ。他の誰の肥料でも困る』
また何か気持ちの悪いこと言ってるし。


『…ラダ誕までに育ったら良いな』
それは無理です。

…以上、カノマイス種蒔き遊戯でした。

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