シスカノin宇治。
去る6月の終わり、宇治市役所に用事があるついでに、
塔の島界隈で写真を撮ってきた。
て、言うことは市役所にシスカノ持参…。
そもそも、なんでシスカノ!?…いや、そこら辺にあったんで。
海竜は内陸地では雰囲気が合わなくて上手く行かないんですよ。
ともあれ、WSTの奇妙な尼さんは今回宇治まで出張してくれました。
塔の島の図。
塔の島と言うだけあって、本当に塔があるのです。
流石は公園。鳩がいっぱいいた。
鳩VSシスカノ。
『…うむ、今日も平和であるな』
変な尼さん…。
序でに、
鴨もいました。
何気に生臭系。
『旨そうな鴨であるな』
これこれ。
アヒルも。
もはやWST鳥類図鑑。
罰当たり修道尼。
『これは喰えんな…』
食えるか食えないか、それが最大の関心こと。
梅雨真っ盛りだったので、連日の雨で宇治川が増水してました。
『………』
宇治川の図。
泳ぐなって…。
『…誰が泳ぐか!』
思わず突っ込み。
増水宇治川ですが、
『宇治川と私』
ともあれ、
ベンチに腰掛けてひとまず休憩。
そして、
『塔と私』
塔の島と言えば塔ですから。
その後は、
夕刻の塔の島界隈を巡回。
気が付きゃカノン撮影会。
こいつの原板は惜しかった…。
(操作ミスでweb圧縮版を上書き保存してしまったのだ…)
回りつつ考えることは、
(どうせなら、ラダマンティスとここに来たかったな…)
今ならもれなくサガも付いてきます。
で、
『そう、この辺りのベンチで…』
何すんだ?
煩悩尼さん。
『…フ、いかんな。オレとしたことが』
相変わらずですね。
ちょっとにやにや笑いが取れない尼さん。
絶対にろくなことを考えていない。
まあともあれ、
塔の島を後にする。
『さらばだ塔の島。また来よう』
何と言うか飄々とした出で立ちで。
『橋と私』
橋の上から。
晴れておればそれなりに風光明媚。
『ちなみに、この上流が天瀬ダムだ』
そして、橋の向こうには…、
宇治上神社の鳥居が。
このまま川を下って、
京阪の駅まで行けば良いのだけどこのまま変えるのも何だかあれなので、
折角なので宇治上神社に行ってみることにした。
今年の正月、初詣に行こうとしていたところです。ハイ。
尊大シスター。
『…折角だから参っていくか』
神社の入り口と言えばこれ。
手を清め、口を漱ぐための手水です。
…が、
大体竜がメジャーだと思っていたのだが、何とウサギ。
じゃあ、この他にネズミや牛がいるのでしょうか?
かと思いきや、
こんなにレトロで可愛い女の子が手水の使い方をレクチャーしてくれてました。
ともあれ、
本殿へと向かう。
本殿の図。
神社と私。
本当に教会の撮影無いなこの人。
ともあれ、
本殿へと向かう。
『折角だから参るか』
でも賽銭の持ち合わせは無い。
ともあれ、お参り。
『ラダマンティスをモノに出来ますように』
神聖なる場所で、何たる願いだ。
………。
ちょっと、物足りないようだ。
『…サガの奴が不能になりますように』
…ここ、学問の神様ですよ。
で、
遠近法で無理矢理鐘を鳴らす。
お参り完了。
『よし、完璧だ!』
どこがだ!
…で、本殿の横から退場したらば、そこに更に宇治上神社が。
???
あれ?また宇治上神社。じゃあさっきお参りしたのは…。
折角なので、奥の本殿に向かってみるも、
営業時間終了。
チッ!
『ケチな神社だな!』
で、
その横には早蕨の道が延びていました。
結構風流な舗装なので、
歩いてみることにした。
早蕨の道を行くシスカノ。
『…ところで、駅からどんどん遠ざかっているような気がするのだが…』
ノープロブレム。
気が付いたらば林道が、
気が付いたら登山、WST日帰り散歩コースならよくあるパターン。
『………』
しかし、もう6時近くなので、この時間からの登山は遠慮したい。
『早い時間だったら登るのか』
ええ多分。
これはトップにも使いました。
『紫陽花と私』
紫陽花と言えば…。
三室戸寺の紫陽花が綺麗だとか。
現在位置から行けない距離ではない。
どんなものかお手並み拝見。
『…行くのか』
延々徒歩なのである意味登山と一緒。
間もなく、こんなものが見えてきた。
すぐではないですか。
尊大シスター。
『…三室戸寺など、恐るるに足らん』
結果的に遭難しかけた稲荷山や鞍馬山に較べたら…。
早速、矢印の方向に向かう。
…が、
拝観は午後四時半まで。
現在時刻は6時半。
余裕でアウト!
またしても閉め出し!
『チイッ!ケチな寺だな!』
三室戸寺をナメてかかるからです。
悔しいが、
退却。
その後、地理的にも電車に乗るのも中途半端な距離だったので、
そのまま歩いて自宅へ。
で、ご帰還です。
スーパーで買ったサクランボをご賞味。
『アメリカンチェリーだ』
見切れ品であるがな。
なかなか美味だ。
背景にウチの猫が。
『折角だからラダマンティスにも分けてやろう』
そう言いつつ、何とも言えない笑みを浮かべている。
こいつが良心で人にものを与える訳がないしなあ。
その頃ラダマンティスことラダマイスは…、
お風呂に入っていました。
続きは少しだけ大人向けなので別画面で。
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そして背景に写りこんでいた鯖模様ですが、
猫です。
以上、シスカノin宇治特集でした。