『横浜・ホテル遊戯編-朝の章-』
昨日から引き続いているホテル遊戯。
チェックアウトギリギリまで遊ぶ。これがWSTスタイル。
で、朝の横浜港を見る。
夜とはまた違った景色が味わえます。
『氷川丸と私』
『今日は曇りなのだ…』
そして、あり得ない程海からの風が冷たい。
その頃煩悩男は、
風呂にいました。
『やはり朝風呂に限る』
序でに言うと、昼風呂も夜風呂も好き。
つまりは、お風呂自体が好き。
今回はオレンジの香りのするサガです。
『…フ、と言うことはオレンジの香り=私と言うことになるな』
なりません。
何を思い出したのか。
『それにしてもスパワールド、入りたかったな…』
…監視が厳しく死角も無いので無理です。
一応、撮影の準備はしたのだけどね…。
で、湯上がりです。
『良い湯であった』
これに東のサガ、お怒りだ。
東サガ『…おのれ、私を差し置いて先に風呂に入るとは!』
西サガ『フ、そう言うな。まだ湯は張ってあるぞ?』
どちらが先かは死活問題。
東サガ『煩悩男の浸かった湯になど入れるか!』
温泉は二人で仲良く入ったじゃないか。
遠目に見守るラダマイス。
『まーたやっとるであいつら』
(そのまま煩悩サガに喝とか入れてくれんかな…)
それは多分、おシャカ様でないと無理です。
コントレックスとラダマイス。
『さてそろそろ…』
お着替えだ。
可愛らしいネグリジェが一瞬で黒の上下に。
一方、煩悩男の弟カノンは、
海を見ていた。
景色のいいところにいると気が大きくなるカノン。
カノン『フッフッフ、次こそ当ててやるぞロト6』
野望は大いに小さい。
カノン『念には念を、ドリームジャンボも買うのだ』
それは念になってません。
カノン『クジばかりに頼ってはおれんな…』
やっと過ちに気付いたか。
カノン『海底油田を掘り当てて、石油王になるのだ』
海底の件はカノンらしいがどっちにしてもギャンブラー。
眼下に広がるのは山下公園。
朝の内に撮影に行こうと思ったが忙しくて行けなかった。
昼の氷川丸。
氷川とくればきよしと来そうな今日この頃。
氷川きよしはさておき、
朝のホテル遊戯と言えばミ様。
優雅な朝をお迎えです。
生活感の無いシンプルな構成の室内が似合うのでしょうか。
小道具のカプチーノは忘れてしまいました。
『…なんですって?』
ちょっと恐い顔。
ホテルが良いのかご機嫌。
『…まあ、今回だけは見逃してあげましょう』
次は無いと暗に言う。
似たようなカットが続くなー。
と、優雅に過ごしていると、
カノン『やっぱり朝はカロリーメイトだ!』
パンは疎かカロリーメイトの男が。
沖縄滞在中はこればっか食ってたな。
カロリーメイトだと…!?
ミノ(…失せろ、貧乏人風情が…)
しかもそこに、
東カノン『オレにも寄越せ!』
西カノン『馬鹿を言え!これはオレのものだ』
しかし、本来彼のものであるかどうかすらも疑わしい。
で、実力行使。
東カノン『寄越せ!』
西カノン『誰がくれてやるか!』
あんなに仲が良かったのに、食い物が絡むと決裂。
ミーノスの怒りは沸点に。
(この世から存在自体消え失せろ貧乏人共…)
東のカノンは断じて貧乏ではないと思うのだが。
ともあれ、カノンの存在自体がお嫌いそうだ。
カノンが2倍でストレスも2倍。
WSTでは最早犬猿。
で、チェックアウトの準備だ。
何しかヤル気のない顔。
『〜忘れ物は無いな』
寝不足ですか?
で、
ラダマイス『じゃあ行くで。トウチャン』
東ラダ『…何!?』
そこにAPラダ登場。
APラダ『こら待て間違えるな!オレが本物だ!』
寝不足ラダマイス。
ラダマイス『…誰お前?トウちゃんに似てるけど』
一方、ラダマイスはどうでも良いが地味にチビラダを狙っている東ラダ。
東ラダ(…何故にこいつらトウチャンカアチャン呼ばわり??)
WST最大の謎。
素で相棒に見捨てられた悲哀。
APラダ『…カアチャンまで、そう言うか!』
東西ドM対決の栄冠はAPラダの手に!?
ともあれ、
もう時間なのでチェックアウトだ。
本当にジャストまで遊び倒しました。
次は、中華街進出だ!