ミーメマイス購入記念歓迎遊戯大会。
遂に出ましたねミーメマイス。
マイスコレクターである管理人もこれは当然買いでした。
やっぱり、真朱さんの影響も大きいです。
で、ブログも乗っけてましたが、WSTでひっそりと歓迎遊戯大会をやってみました。
『予告編』
私も嬉しいが、やっぱり一番嬉しいのはこいつらじゃないかと思う。
新たな仲間との再会を喜ぶ神闘士達。
ジーク『遂にベネトナーシュ登場か』
シド『6月に神聖衣も登場するらしいな。
…神闘士が揃わないうちにラインナップに入れないでくれよ』
それは海闘士とて同じ。どっちも売れ行き良くないからな。
ハーゲン『…神闘士に神聖衣、何かと紛らわしいな…。ん?』
何と、こんなチラシが同梱されていた。
それはまさに次回のキャンペーンの告知。
まさか、このシルエットは!?
ジーク&シド『ヒルダ様!?』
嬉しい勘違い。
ハーゲン『…いいや、フレア様だ!』
それも嬉しい勘違い。
その後ろでは…。
ミーメ(…いいから、早くここから出してくれないかな…)
全くです。
『脱出編』
勝手にパッケージを開けて談義を醸す神闘士ども。
ハーゲン『やはり、最近のマイスは成形が良いな』
お前も結構最近だ、ハーゲン。
技術云々はさておき、その前にお前ら何か一つやることあるだろ。
ミーメ『世間話は良いから、いい加減私をここから出してくれ!』
ブリスター脱出遊戯があるのはWST初。M様の影響です。
そこに神闘士の労組…いや代表者ジークフリートが喝。
ジーク『惰弱な!栄えある神闘士ならば、自力で脱出せぬか!』
それが出来たらとっくにやってる。
ミーメ『そんな真似、出来たらとっくにやっている。
そもそも貴方達は一体どうやって脱出できたのだ!?』
一体どうやってって…。
ジーク『………』
買った方も出された方も何となくだし覚えてないよそんなの。
しかし、それでは示しが付かない。
ジーク『ヒ、ヒルダ様の歌声が聞こえたのだ!』
それは誰の眼から見ても口から出任せ。
WST神闘士のボケ代表ミザルのシド、
シド『ヒルダ様って、歌歌うのか??』
ジーク『私の耳には届いたのだ!』
良いから出してあげようよ、ミーメ。
ハーゲン『私もフレア様の呼ぶ声が聞こえたぞ』
皆、何となく出て来たのに言いたい放題。
ジーク『いやお前、それは空耳だろ』
他人には手厳しいジークフリート。
良いから出してあげようよ、ミーメ。
ハーゲン『何の権利があって人を空耳扱いできる!』
ジーク『やかましい人のアイデアを盗むな!』
言いたいのはそっちかジークフリート。
ミーメ(いい加減にしてくれないかなこの人達…)
そろそろぶち切れてきそうな塩梅。
そこに見兼ねたシド、
シド『連中が一体何でもめているのか解らんが、
やっぱ、自分で何とかするしかないだろ。
オレなんて、バドにプリン喰われたか心配で自力で出たんだぜ?』
上の二人に対して妙に真実味があるのは何故だ…。
やっぱりWST神闘士のボケ担当。
シド『しかも、慌てて出て来て気が付いたんだが、バドの奴はまだ発売されてなかったんだ。
兄貴なのに後に出て来るなんて妙な話だよな』
瞬と一輝もそうですね。
何かこいつが魁!クロマティ高校の林田に見えて来た…。
シドマイスのどうでも良い話は尚も続く。
シド『でも仮にだぜ、フォルケルオヤジが勝手にお前のヤクルトを飲んでいたらどうする?』
ミーメ『馬鹿な、フォルケルは我が手で葬ったはず…!』
シド『解らんよ。今日日鉄拳の三島平八だって墓から蘇ってるし』
今日日って言うが、何時の話だ!?
ミーメ『…フォルケルが…、私のヤクルトを…』
脱出!
ミーメ『おのれフォルケル、私のヤクルトは誰にも渡さん!』
『うお!』
これにはジークフリート達も驚いて喧嘩をやめざるを得ない。
ジーク『…フォルケルがフィギュア化される予定なんてないぞ』
驚いてもツッコミは忘れない、流石はWST神闘士の突っ込み役。
こいつのお陰で脱出できたんだけどなあ。
ジークフリート『おめでとうベネトナーシュ、君が4人目の神闘士だ!』
ミーメ『…は、良く考えたらいないじゃないか、フォルケル!』
このうっかりさん。
ハーゲン『…初の自力脱出か…』
結構アグレッシブな脱出劇でしたよ。
一方、入れ知恵をしたシドはしっかりとブリスターの下敷きになっている。
『装着編』
ブリスター脱出編から結構長々と遊んでもらっているミーメマイス。この果報者。
ともあれ、神闘衣を装着です。
手持ち無沙汰で見守っているジークフリートが何とも言えん。
ハーゲン『…シドの奴、まだ下敷きのままなのだが』
素知らぬ様子で神闘衣を装着しているミーメ、まさかその属性はドSか?
ミーメ『人聞きの悪い』
何だか上の空っぽいジークフリート。
ジーク(私だってこうして遊んでもらったことないのになあ…)
素知らぬ顔で装着中のミーメ、その属性は…。
で、漸く装着完了です。
凛々しい御姿だ。
が、
ミーメ『竪琴が、竪琴がないじゃないか!』
ハーゲン『琴って、あの大きい弦ではないのか?』
ミーメ『アレはオブジェ用!』
やっと出て来てこの台詞、
シド『ああー、そんなのも入っていたようななかったようなー』
ミーメ『どっちなんだ、はっきりしろ!』
そこでハーゲン、
ハーゲン『今の内なら初期不良で交換できるぞ』
何をいわんや。
ともあれ、探せ!
ミーメ『隅の隅まで、くまなく探すのだ!』
ジーク『…人遣い荒いな全く』
で、
見付からない…。
ミーメ『何と言うことだ…竪琴がないなんて…。
これじゃ肉の入ってない肉じゃがじゃないか…』
どう言う譬えだ。
ジーク『諦めるなベネトナーシュ、ジャーマンポテトもヘルシーで好きだぞ』
諦めさせたいのかそうでないのかさっぱり分からない。
ハーゲン『ジャーマンポテトにもベーコン入っているだろ』
どんどん話は脇道に逸れていく。
と、そこに、
『おーい!』
!?
シドが竪琴を回収して帰還だ。
シド『押し入れまで探したら、あったぞ!』
それは…。
いやさ、明らかに造形違うだろ。
ハーゲン『でかしたぞ、シド!』
ジーク『よくやった、二階級特進の名誉を与える!』
ジークフリートよ、竪琴の正体が分かって言っているのか
それとも素でボケているのか。
何だかおかしいが感動のご対面。
ミーメ『君には色々と助けられたな』
シド『フ、礼には及ばん』
この伊達男。
後ろで良かった良かったと見守るハーゲンが何とも。
ハーゲン『これで漸く肉じゃがに肉が入るな』
肉は肉でもワニの肉辺りだろそれは。
これで漸くベネトナーシュのミーメ完成。
…な訳ねえだろ!
ミーメ『こんな琴じゃない!』
シド&ハーゲン『え?違うの??』
そんな真似したら、二階級特進ですよミーメさん。
以上、ミーメマイス降臨遊戯大会でした。