ラダ誕2006

前説

今年も遂に10月30日がやって来た。
ラダマンティスの忠実なる部下バレンタインは今年も何を捧げようか考えた。
お菓子に、持ち回り品に手料理まで、捧げられる物は全て捧げた。
が、今ひとつ君主の反応が芳しく無い。
それもその筈、スーパー朴念仁のラダマンなのだ。
物を貰っても、ましてやそれが誠意のある物だと知れば知る程お礼を言い出し辛いのだ。
そんなことこのバレンタインなら100の承知だと思うが、何か物足りないと思ったのだろう。

あっと驚く彼の反応が見たくて一念発起。
そう、要は物ではなく気持ちなのです(そこがビッグな勘違い)。
贈り物を散々考えあぐねた末、尊敬する人に捧げるものはこれしか無いと勘違いしたバレの、
飛んでもない贈り物を1発。

*警告*
この先、やや(充分)破廉恥なバカイラストに続きます。
裸への耐性のある方のみ、十分に心の準備をしてお進み下さい。
また、バレンタインファンには結構刺激が強いと思われます。

WSTと言えば、やっぱりこれです↓。

幾ら自分の企画でラダマンを脱がせているからと、ここでバレを脱がすか。
ところでバレの冥衣のカラリングがまた変わっているのですが。
何だか冥衣らしく無いなあ。他のものに見えちゃう。
やたら黒目勝ちのバレンタイン。世の中には黒目勝ちに見せるコンタクトと言うものが存在するのだよ。
バレファンにはなんだこりゃだが、描き主としてはビビリ顔のラダマンが描けて結構嬉しい。
絶対スイート・ショコラーテかけられてます。
このネタ、バレ誕でも使えそうだなあ…。